先週募集した、SL-700EXの新しいワークショップにたくさんのご応募ありがとうございました!
おかげさまで定員を超えるお申し込みがあり、抽選にて参加者さんを決めさせてもらいました。
興味を持ってもらったのに参加してもらえなかった方々には、本当に申し訳ありません。
これからもワークショップは開催していきますので、また機会がありましたらよろしくお願いします。
さて
なんだか今月はよ〜く働いた気がするので(笑)
ちょっとお休みをもらって、バンディ家恒例のキャンプに行ってきました。
二日前まで台風の影響で予報はほとんど雨。
ヨメさんとさすがにキャンセルしようかと迷っていました。
しかし前日になったら思ったより台風が過ぎていき、予報は一気に晴れマーク!
いやー日頃の行いが良くて本当にヨカッター(笑)
どれだけ天気が良かったかというと…
も、バッチリべっぴんさん!
初めて5合目まで車で来てみました。
ずーっと見てられます。。。
後ろ髪をフジさんにギューギューに引っ張られつつ、一路キャンプ場へ。
テント周りの設営もすっかり慣れ、一息ついてるとヨメさんがゴソゴソっと何かを取り出しました。
前日にAmazonからいくつも荷物が届いたと思ったらコレか!!
って、何かわかんないですよネ。
これは火起こし道具一式です。
まさかこんなことを企んでいたとは…やるのぅ。おぬし。
これ、ヨメさんが自分でやってるんですよ(笑)
火打ち石を叩いて火花を散らし、チャークロスという黒い布に火花を移します。
この時点ではまだ“火”ではなく、小さな小さな火種なので、それを燃えやすいものに移して火になるように大事に育てていきます。
成功するとポッと火がつきます。
先に作った焚き付け用の薪をくべて、火を少しずつ大きくしていきます。
ここで焦ってたくさんくべてしまうと一瞬で消えてしまうので、じっくりじっくり。
なんかもう感動ですよ。感動。
2022年に火打石で火をつけるなんて。
めちゃくちゃ不便だけど、めちゃくちゃ楽しい♪
と同時に、便利さのありがたみをこれでもかっていうぐらい実感。
でも昔はこれが当たり前だったんだよなー
考えた人スゴい。
火はついたし、何やるってこれでしょ。
レンチン?楽そうだね。
手間はかかるけど、こっちの方が100倍ウマイぜ★
で、夜は
今見ても美味しそう(笑)
でも実際にやってみると、当然だけど火加減が難しい!
これも何度もやってコツを掴まなきゃダメですな。
『なんかあれだけ大変だった設営&撤収が、ぜんぜん楽になったね。』
帰りの車の中でそう言ったら、ヨメさんも同じことを感じてたみたい。
今はどんな情報でも簡単に手に入るけど、実際にどーなのかは体験しないとわからないもの。
頭と身体を使って体験し、実感として感じた時は何にも変えがたい達成感があります。
キャンプもレザークラフトも便利な道具はいっぱいあるけど、“できなかったことができるようになる”これがやっぱり趣味の醍醐味ですよね。
便利な世の中だからこそ、あえて不便から始めることも一興かと。
そんな身も心もリフレッシュした帰り道。
どなたサマかの盛大なお葬式で大大渋滞に巻き込まれ、家に着いた頃にはヘットヘトになったぜ〜い(笑)
【今週の看板娘】
森の中からこんな珍獣出てきたらウケるなー(笑)
【今週の教室風景】
今まで幾度となくやってきた体験教室ですが、1日で4人は初めて!
みなさん明るい方ばかりで、こちらも楽しくやらせてもらいました。
ご参加ありがとうございました。
【BANDY’Sレザークラフト 教室のご案内】
現在教室の方は、空きが出次第お申し込み順にご案内させていただいております。
また教室へ入会希望の全ての方に体験教室の受講をお願いしております。
悪しからずご了承ください。
『ぜんぜんミシン初心者なんですけど大丈夫なんですか?』
とおっしゃられる方が多いですが、ほとんどが初心者の方です。
ぜひ一度体験教室にいらしてください!
体験教室では実際に工業用ミシンを使って、レザーキンチャクを作っていただけます。
小さなキンチャクですが革を切る・縫う・漉く・ヘリ返す・タグを作るなど、ミシン仕立てならではの技術を一通り体験してもらえます。
詳細・お申し込みは下記のリンクからどうぞ。
教室の内容や、生徒さんの作品など詳しくは教室のホームページをご覧ください!
⇨BANDY’S Leather craft school
下記材料屋さんにもパンフレットを置いていただいておりますので、ぜひお手に取ってご覧下さい。
レザーメイト さとう さん
三洋商会 さん
角田商店 さん
Kファスナー さん
ご検討のほどよろしくお願いいたします。