Ultra soul mate。

少しずつですが春の足音も聞こえてきました。


自分的春の名物といえば、近所の隅田公園に咲く梅たち。
毎年白やピンクの小さくて可愛い花たちを見るのがとっても楽しみです。

それなのに、今年はその付近が大工事。
なにもこんな一番いい時期にやらなくてもいいじゃないの〜。なんてつぶやきつつ、近くを散歩で通ればフワッと梅の甘い香りが春の訪れを運んできてくれます。

とか思っていたら、『もう早咲きの桜がチラホラ咲いてきたよ!』とヨメさん。
ついこないだまで『2026年始まったなー』って言ってたところだったのに。
こんな感じで、今年も時の過ぎゆくその早さに圧倒、そして愕然としながら生きてゆくのだろう(笑)


自宅でもこの時期に楽しみにしていることがあります。


リプサリス

本来なら外に置くような植物ではないけど…元気でなにより(笑)


よく見るとたくさんの奇妙な花が咲いていて、とってもとってもカワイイ!
バンディ家の春のささやかな楽しみです。

みなさんはどんな春を見つけられましたか?






さて





そんなささやかなシアワセを感じつつも、実際に身の回りで起こっている出来事はなかなかハードめなことが多い2026年。
そのラスボスクラスの出来事が大きく動き出し、ある決断を余儀なくされました。
こんな心の状態で決断なんかしたってロクなことないのは、50年近く生きてきてよーくわかってるつもり。でも、なんとなーくその流れを止めることができないというか…。
“今はそうすることが自分にとっては良い”と自分に言い聞かせ、苦渋の決断をしました。


が、未練タラタラ(笑)


50なんていうい〜いオトナになったってこんなもんよネェ。
きっと1年後には良くも悪くも笑い話になってると思うけど、今現在は揺れたら今にも崩れそうなプリン状態。
チョンって刺激されたらザザーってあっという間に崩れそうだから、おとなし〜く過ごしてたワケですが…


あぁ….やっぱりあなたたちは私を救ってくれるのですね。



バンディの心のお兄ちゃんとお姉ちゃん登場!
なんとサプライズで遊びにきてくれました。

なんで自分がしんどいときがわかるのかなぁ〜??
こういうとき、いつもいつも助けてくれるお二人。
話してるだけでイヤなことなんてぜーんぶ忘れさせてくれる。
もうこのお二人とはソウルメイトを超えたウルトラソウルメイトであることが自分の中で確定です!異論は認めません!

どれだけ救われたかわからないよ。本当にありがとうね。
今年は一緒にキャンプいこーね。



苦渋の決断だったとしても、自分としては一つ行動を起こした。
しばらくは丁寧にいこう。丁寧に。




【今週の看板娘】

ご主人たちがお茶してるのをおとなし〜く待ってます。
良い子良い子。



【今週の教室風景】

ネットで面白いバッグを見つけたので、それを参考にして一つ作ってみました。
生徒さんに感想聞かせてもらおっと!





10周年によばれて。

東京にきて23年になりますが、自宅の外で初めての光景を目にしました。



ツララ!

そんな激サムだった先週の土曜日、久しぶりにものづくり館byYKKさんでワークショップをやらせていただきました!




『10周年記念のスペシャルなワークショップをやってもらえませんか?』と、YKKさんからご依頼いただいたのが去年の夏ごろ。
何度もお世話になっているものづくり館さんの10周年を祝うワークショップですから、断るなんてありえません。
そしてこのお祝いワークショップを任された、自分以外のそうそうたる4人の講師の顔ぶれよ!その中のひとりに選んでもらえて、本当に光栄です。



とはいえ、まだまだ半年先の話…なんて呑気に構えてたらあっという間に年を越し。
ボチボチ準備を始めること20人前!
なるべく失敗がないように。けど用意しすぎは物足りなくなるので、作りごたえは感じてもらえるように。ポイントを押さえた準備が必要です。



今回は全国から来てくださった午前10名、午後10名の合計20名のみなさん。
小雪が舞う寒さの中、足を運んでくださってありがとうございます!



そして今回は強力な助っ人として、元生徒さんのお二人にアシスタントをお願いしました。
皆さんのフォローをしっかりやってくれて、本当に助かりました!
お二人がいなかったら、絶対時間内に終わってなかったです。



受講者さんたちも真剣に取り組んでくれたおかげで、時間内に無事完成しました!
SL-700EXで革がキレイに縫えたときのリアクションは、何度見てもニヤニヤしちゃいます(笑)







みなさんお疲れ様でした!
こうやって今年もいろんな方と触れ合える機会を作っていけたらなと思います。
ご参加ありがとうございました。

そしてものづくり館byYKKさん10周年おめでとうございます!




【今週の看板娘】

トリミングがんばったご褒美に公園へ。
早速口のまわりが芝生ダラケです(笑)


【今週の教室風景】

フリンジバッグを制作中の生徒さん。
ヘアスタイルの外ハネ具合とフリンジの外ハネ具合が一緒で思わずパチリ(笑)



これはどっちだ。

都内は久しぶりに雪が積もりました。




積もったといっても数センチ。
とはいえ、めったに雪が降らない都内では、この程度でも事故が何箇所か発生したようです。
東北の知り合いには『数センチって(笑)』と笑われましたが、確かに雪国のレベルはシャレになっていません。
あの夏の猛暑を考えると、温暖化の影響で寒さも無くなっていくのかと思いきや…冬はまだまだ健在の様子。
夏も冬もあまりに極端で辟易しますが、なんとかこの冬も無事に乗り越えられたらと思います。



こんな雪模様になるなんて思いもしないほど暖かかった先週、クルマで八王子へ向かっている最中に、またとんでもない出来事に遭遇しました。

首都高を走っていると、たぶん引越しの荷物を積んでると思われるトラックが斜め前を走っていました。
荷台に山積みにされた荷物、そして素人によるロープがけ。ヨメさんと『なんか危ないね』と話しながら少し距離を取ろうとしたとき、それは起こりました。

横風がブワッと吹いた瞬間、トラックの荷台から荷物を運ぶ台車が舞い上がり、目の前に飛んできたのです。

『避けなきゃ直撃する!』

とっさにそう思いましたが、ここは首都高。二車線しかなく隣もクルマが走っています。
ぶつかる!と思った瞬間、なんと首都高入り口の加速スペースが現れ、そこへ逃げ込み間一髪で避けることができました。
もう心臓バクバクのヨメさんと自分。そんな後続車のパニックに気づくこともなく、引っ越しのトラックはブーンっと走り去っていきました。


八王子での用事を済ませ、ゆっくりお茶をしてるとキレイな富士山が見えました。
『ヨシ!もっと近くで富士山を見よう!』と、急遽進路方向を山梨へ。
“富士山がキレイに見える公園”で検索して、おすすめスポットに行ってみることにしました。
便利な時代だー。


真っ青な空に雲ひとつかかってない富士山。とてもとてもべっぴんさんな姿を拝むことができました。


そんな帰り道…


夜の中央道をおよそ100kmほどの速度で走行してました。
すると斜め前を走っていた10トントラックが突然の急ブレーキ!
キキキキーっとタイヤがアスファルトの上を滑り、その大きな車体が左右に大きく揺れました。
危ない!と追い越し車線入りトラックを追い抜くと、今にも止まりそうなトラックの前にあったもの、そこにはなんとオートバイがひっくり返ってたのです。
あまりに一瞬の出来事で、ライダーがどうなったのかもわかりません。
2〜300m先にはたぶん一緒にツーリングしていたと思われる仲間が、慌ててバイクを路肩に寄せていました。



これはなんなんだろう??



もうかれこれ30年以上クルマを運転してますが、事故の瞬間を見る、ましてや自分が巻き込まれそうになることなんて滅多にありません。
なのに1月のブレーキトラブルを含めると、この短い間に3回も大事故に巻き込まれかけました。
とはいえ、自分はまったくの無傷なのも事実。

クルマが強運なのか?

それとも疫病神で、自分が強運なのか?

どっちなんだろう??

それを推しはかる術はありませんが、実はブレーキトラブル以降、いろんなことで疲れ果て、身も心もボロボロな状態でした。寝ても覚めてもぼーっとして、頭も回らない。
そんな状態で迎えた、昨日のスペシャルワークショップ。
普段大きなワークショップでもほとんど緊張しない自分ですが、前日は理由のない不安がなかなか払拭できませんでした。
こんなこと初めての経験です。


なんとか無事にワークショップを終え、疲れ切って帰ってくると、泥のように眠ったその先にあったもの…
ワークショップの様子と一緒にまた来週。




【今週の看板娘】

常に外人さんから大人気のジーナ。
プードルってそんなにめずらしいの??めっちゃ洋犬なのに?(笑)



【今週の教室風景】

先週紹介した某スーパーブランドのヌメ革が届きました!
またいい革を生徒さんに紹介できて嬉しいなー






元々サスティナブル。

もう何日間も雨が降ってない東京。
ニュースでもちょこちょこ“水不足”の話題が出てきました。

手洗いをしている間にも水を流しっぱなししてると、約16リットルもの水が流されていると知ってビックリ。
日本の水道水は世界でたった9カ国しかない“安心して飲める水”。
一人の心がけでは本当に微々たるものですが、こまめに水を止めて、節水していこうと思いました。



雨はないけど、冬晴れの空は気持ちよくて。
散歩中、ふと見上げると、小さな小さなつぼみがたくさん桜の木に芽吹いていました。

あっという間に桜が咲いて散ったら、ゴールデンウィーク。
そして梅雨に入ったと思ったらすぐお盆。
で、クリスマス(笑)

今年もあっという間に日々は過ぎ去っていきそうです。





さて





『きっとバンディさんも気にいると思いますよ!』

そう言って誘ってくれたのは元生徒さん。
今や大人気作家として日々活躍されていますが、彼女の作風がとっても面白くて、『どんな革使ってるの〜?』なんて話から問屋さんを紹介してもらえることになりました。


とはいえ、実はそんなに期待することはありませんでした。
というのも少々ネガティブな革の事情を話すと、革という素材に対して、もう正直“ネタ切れ感”があるのは否めません。
今までもいくつかの問屋さんを紹介してもらうこともありました。
もちろんみなさんいい革を作るために日々努力はされています。だけどなんというか…感動はない。
自分が革を見すぎてスレてるという意味ではなく(革を見る目は肥えてる方だと思うけど)、一目見て、実際に触って、革のストーリーを聞いて『おー!これいいやん!』って素直に思える革に、そう簡単に出会えることはありません。


そんな思いを胸の奥のほ〜うに秘めつつ、でも新しい革に出会えるワクワク〜も秘めつつ、一路問屋さんがある日本橋へ行ってきました。自転車で(クルマコワイ(笑))。



結果からいうと、素晴らしい問屋さんに出会えました!
何が素晴らしいかって、革という素材の付加価値をもう一段上げようとする志と、研究熱心さ、そして実際に行動に移す力がすごかった。


昨今、“サスティナブル”という言葉がよく聞かれるけど、そういう意味では革は元々とってもサスティナブルな素材です。
食肉用に育てられた牛がお肉になるのが年間約100万頭と言われています。
その副産物として生まれるのが“皮”ですが、それが鞣されて素材としての“革”になるのは全体の約半分です。
でもそうやって利用しなければ、100万枚もの皮が焼却処分されることになります。
そのための燃料や排出される二酸化炭素の量は、私たちの想像をはるかに超える値なのでは…と思います。


ちょっと話がそれたけど、その問屋さんでメチャクチャ気に入った2枚の革。



もうこの色味をみてピンときた人もいるはず。“抹茶レザー”です!
京都・宇治にある老舗茶屋“森半”で、抹茶を製造するときに排出される茶葉のカスを再利用し、それで革を鞣しているのだとか。
まさにアップサイクルのお手本のような革です。

『茶葉で鞣してるせいかわからないんですが、やっぱり緑がとってもキレイに出るんですよね』と社長さん。

その美しすぎる色に惚れてすぐ仕入れたいと思いましたが、やはりまだ在庫を抱えるのは難しいらしく、注文枚数がロットに達してから製造するとのこと。
すかさず自分も数枚オーダーを入れてきました。欲しい!欲しい!



こちらの革は一見するとよくある感じの風合いですが…これがまたよかった!その名も“和牛バケッタ”。

日本人なら誰でも知ってるし、みんな食べたことのある和牛。でもその革はそれほど質が良くないことはあまり知られていません。
理由は“純血交配”ならではの弊害ではあるのですが…その話はちょっと長くなるのでここではスルー。

そのちょっとランクが下の“皮”を、イタリアの鞣し技術バケッタ製法で“革”にするという、なんともまぁステキなハイブリッドっぷり!
ちょっと懐かしい感じがする革の香り、キュキュッと鳴る手触り、自然のシワをそのまま生かした仕上げ、そしてイタリアンレザーと比べてもダントツの軽さ…感動モノです。

これはたまたま在庫があったので仕入れさせてもらいました。
この感じ、絶対好きな生徒さんいるもん!


さらに国内の革製造だけにとどまらず、なんとあの某スーパーブランドが使っているというメチャクチャいい感じのスペイン産ヌメ革も扱っていて….これも仕入れちゃいました(笑)


いやー、とっても勉強になりました!
既存の価値をどうやったらもっと上げることができるか?それも環境に配慮したカタチで。とはいえ、志だけでは商売にならない。それをいかに流通させていくかが大きな課題です。
自分がやってるのは小さな小さな革教室ですが、そのお手伝いをちょっとでもさせてもらえたら…そんな思いでこれからもお付き合いさせていただきたい思います。




【今週の看板娘】

家がとっても寒いので、モジャモジャがモコモコを着ております。



【今週の教室風景】

『パンダがいなくなっちゃったから、この生地と革でキーホルダーを作りたいです!』
ウチの教室はバッグしか作れないと思われてる方もいらっしゃいますが、革だったらなんでもオッケーなのですよ!カワイイ!