秋の夜長に一本いかが?

これから台風きまっせーっ!
ってタイミングでブログ執筆中。。。

 

関西方面はまだ前回の爪痕が癒されぬ状態での直撃ですから、いろいろ心配です。

なんとか早く去っていきますように。

 

 

先日、とあるYoutubeを見かけたのがきっかけで、こんな本を読んでみました。

誰もが知る『ジブリ映画』の裏側…的なやつでしょうか。

今や『ジブリって見たことないわ〜』とか言おうものなら『この非国民がっ!!』みたいに虐げられるのがお約束になるほど、広く日本人には知れ渡る映画たちです。

もちろん自分も大好きで、逆に自分は『ディズニー映画は全然オモロくない!!』って思ってるし、周りにも言いまくってるので、一部のディズニー信者さん的な方々からはその都度ヒドく叱責されます(笑)

 

まぁこの二冊、結果から言うと面白すぎてあっという間に読んでしまいました。
なんとまぁ自分たちはジブリ映画の表面的なところしか見てないことか。
この両名はアニメ界では超有名人だし、超アニメオタク。
そして過去に少なからずともジブリとつながりを持っていた人たちなので、一般の人たちとは見かたも視点もまるで違う。
それこそ『愛のムチ』でジブリをコテンパンにしてるワケです(笑)

 

なんか『天空の城ラピュタは…』とか映画別に面白いネタを書こうかなと思ったけど…やめときます(笑)

 

なんせぜ〜んぶ1からジブリを見直したくなる。
夏休みに学校で見せられて、その度にしんどい気持ちになる『火垂るの墓』でさえ。
なんで『蛍』じゃなくて『火垂る』と書くのか…
この本を読んで、もう一度映画を見直すとわかる。

 

そういえば昔、宮崎駿監督のインタビュー番組を見ててビックリしたことがあります。
その中で監督が『母親とおぼしき女性がよく『ウチの子供はトトロが大好きで、もう何十回と見てます!』とか言ってくるんだけど、そんなためにトトロは作ったんじゃない!映画なんか見てないで外に遊びに行け!って思っちゃうんですよ。』
なんて言ってて。

確かに『トトロ』は今でこそ子供達に人気があるけど、子供をターゲットにして作られてるとは思いがたい節がある。。。
サツキは大人が考える典型的な『良い子』だし、メイを可愛い〜と思えるのも大人。
メイのサンダルが見つかって、もしかして死…って思っちゃうダークな想像も大人にしかわからない。
肝心の『トトロ』は今で言うキモカワな見た目で、初見でカワイイ!って言う子供がいるのか果たして疑問です(笑)

宮崎監督も本当は『これを見て子供達にもっと外の世界に興味を持って遊びに出て欲しい!』って思っていたのが、完全に裏目に出てご立腹のようでした(笑)

 

とか考えてたら、早速テレビで『2週連続ジブリ祭り』があるらしい。
『もののけ姫』と『紅の豚』。
ちなみに自分のベストオブジブリは『紅の豚』ですが、『一緒だ!』って言う人に今までで一人しか会ったことないっす(笑)

しかしこの映画もかなりヘンではあります。

主人公のポルコは『自分で魔法をかけた』と言うけど意味がわからないし、そもそもなんでそんなことをしたのか説明もない。
しかもブタなのにブタなのは頭だけ。
手も指も人間だし、酒も飲んでタバコも吸う。
ご飯もフォークとナイフで美味しそうに食べて、トレンチコートをサッと着こなす。
ひとりで孤島の洞窟に住み、大好きなイタリアの戦闘飛行艇を乗り回して、音楽を聴きながら酒を飲み、タバコをふかす。。。

本の作者曰く、ポルコはまんま宮崎駿なのだそう。
『ヒコーキ乗りになって、キレイな熟女と聡明で元気でかわいい少女に愛されたい!』
って言う宮崎監督の願望がそのまんま出てて、それが面白いって…

そりゃ一般庶民には思いもよらない見方ですわ(笑)

 

 

まーなんだかいつもの『軽い前置き』を書くはずが、こんなに長くなっちゃって(笑)
ちなみに書き始めてから2時間も経っちゃって…まぁいっか。

 

自分はこんな『斜め上から改めて見たジブリ』が面白かったですが、みんさんそれぞれの楽しみ方があると思うので、悪しからずお読みいただければと思います。
ジブリ映画がとっても良い映画なのは疑いようもない事実です。
もう何度も見たこの作品たちを『違った目線』で改めてみると、またさらに何倍も楽しめるまっだまだ懐の深〜い映画たちですので。
秋の夜長に大好きなジブリを一本、いかがですか?

今週はこのへんで。

 

 

 

【今週の看板娘】

『ダースベーダー』ならぬ『ダースジーナー』です(笑)

 

 

 

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☆Bandy’sレザークラフト教室☆
☆生徒募集中!☆
〜手縫い仕立てコースは終了しました〜


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【水曜日 18:30〜21:30  /土曜日 18:00〜21:00】
昼間お勤めの方など仕事帰りの気分転換に
レザークラフトをやってみませんか?
お問い合わせはメール(qrinaf@gmail.com)にて、お申し込みは下記フォームより送信ください
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『ぜんぜん初心者なんですけど大丈夫なんですか?』
とおっしゃられる方が多いですが、ほとんどが初心者の方です。
ぜひ一度見学または体験教室にいらしてください!

本格的な本革バッグを作るレザークラフトを始めてみませんか?
お申し込み・お問い合わせ、パンフレットのご希望は当店へメール(qrinaf@gmail.com)またはお電話(03-6319-0146)にて。
またホームページにも“school”というバナーで詳細をアップしましたのでご覧下さい。

リンクはこちら⇨school

下記材料屋さんにもパンフレットを置いていただいておりますので、ぜひお手に取ってご覧下さい。

レザーメイト さとう さん
三洋商会 さん
角田商店 さん
Kファスナー さん

ご検討のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

秋のイベントご紹介。

お彼岸ですね〜。

 

先日、ウチのヨメさんがおはぎを作ってくれたので、この日ちょうど教室に来ていた生徒さんたちと一緒に食べました。
一人3個あって、全部食べるの大変かなぁ〜…な〜んて心配をよそに、あっという間に完食!
喜んでもらえてよかったです♪

ちなみにヨメさんの夢は『和菓子屋のおばあちゃんになること』だそうで。
今は自分も好きなことを仕事にさせてもらってるので、将来は『レザークラフト教室と和菓子カフェを一緒にできたらいいね〜』なんて話してます。

 

自分の経験上、チャンスは前触れもなく突然やってくる…
その時を逃さず、バッと掴めるかどうか。
とはいえ、なかなかその一歩が踏み出せないのが現実。
今のお店の物件を探していた時も、『ここや!』って思えるご縁があったらすぐに動けるように、自分が今まで集めてきた言葉を毎日毎日、自分に言い聞かせてたものです。

 

『やらなかった』という後悔をなるべくするな。

 

両手を全て仕事に捧げるな。チャンスが来たら掴めるように片手は空けておけ。

 

勇気は持つものじゃない。出してこそ価値がある。

 

なんかもっともらしい言葉ばかりではありますが…
最終的に自分の背中をドンっと押してくれるのは、こんな自分の心を揺さぶった言葉だったりします。

一年後…

三年後…

十年後…

二人とも笑顔で、好きな仕事ができてたらいいな〜って思います。
なんとな〜く自分はいろんな夢が叶ってきたので、なんだかできそうな気がしますけどねー(笑)

 

 

 

さて

 

 

いよいよ朝晩はすっかり涼しく感じられる季節になってまいりました。
今年はあんまり出張イベントには参加しなかった代わりに、お店でなんかしたいな〜と考えております。

取り急ぎ2つほど決まりましたので、そのご紹介をば!

 

まずは毎年恒例の裏浅草の革のお祭り浅草エーラウンド

ウチも参加し始めてから今回で5年目…かな?
毎年毎年来場者が増えてるのを感じます。
なかなか『革の祭り』なんてないですもんねぇ。

そしてウチも参加が長くなって来たことをいいことに、独自の催事を期間中開催します。題して…

 

“レザーカーニバル”!!

 

何をするかと言いますと、『作れる!買える!見れる!子供から大人まで、みんなが革で遊べる二日間(土日のみ)』というスローガンを元に、革問屋さんとタッグを組んで、みんな一緒に革で遊び倒そう!ってな感じです。

まず『作れる!』はウチの斜め前の革問屋さんで、様々な革のワークショップを開催します。
定番の小銭入れから、磨いて磨いて磨きまくるベルト作りなど、若手の革作家さんに手取り足取り教えてもらいながらいろんなアイテムを作ることができます。

 

 

この問屋さんの脇を抜けると『買える!』ブース。
ここではウチの教室の生徒さんが自分の作品をズラリと並べて販売します!
手作りの作品を実際に手に取りながら、直接作り手さんと話をしてみてください。
その作家さんの思いやこだわりを聞けば、さらに愛着が増すこと間違いなしです♪

 

そしてその先にウチのお店が。
去年は台風直撃だったにも関わらず、多くの人が来てくれて大盛況だった『パフォーマンスワークショップ』を今年も開催!
お客さんが選んだパーツでバッグ職人がミシンを使ってトートバッグを仕立てます。
自分のバッグが出来上がっていく様子と、職人のワザを目の前で見てもらえるなかなかないチャンスです!

 

もう他のブースに遊びに行かなくてもいいんじゃないかというぐらい(笑)なかなかのボリュームでお待ちしてます!
手作りが好きな人も初めての人も、カップルでもご家族でも、み〜んなが楽しめる内容になってますので、ぜひぜひ遊びに来てください☆

 

 

そしてもう1つはまだ企画段階ではあるのですが…

 

友達の水彩画家Yukaさんの展示会を11月末ぐらいから予定しております。
ボクも彼女から生み出される優しい色が大好きでポストカードを買わせてもらってたんですが、この度ウチで展示会をすることになりました。
時期も時期なので、クリスマスをテーマにした絵を描いてもらったり、せっかくなので何かコラボできたら…な〜んて考えております。
いろいろ決まり次第お知らせいていくので、ぜひYukaさんの世界観を感じにいらしてください!

 

って、この頃にはもう年末なんですね。
おぉ早い早い(笑)

 

 

 

【今週の看板娘】

ご覧の通り全身毛むくじゃらのもので、普段からいろんなものをひっつけてくる様子はクイックルワイパーの如し。

でも先日は鼻に鳥の羽つけてきて毛は関係なかったです(笑)

 

 

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レザーメイト さとう さん
三洋商会 さん
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ご検討のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

早よ作らんかい。

突然ですが、ちょっとお知らせをば。

 

去年の4月から運営させてもらっている“Bandy’s レザークラフト教室”ですが、おかげさまで生徒さんも徐々に増えつつ、毎週水曜日と土曜日にやらせていただいております。
その中で色々とご要望もいただくのですが、ちょこちょこ言ってもらうのが

 

『会社帰りにやりたい!』

 

とのお声。
ありがたいことに昼の部も間も無く定員になりつつありますので、いよいよご期待にお応えするタイミングかと。

と、いうことで。

 

『オトナのための夜のレザ活』始めます!!

と言っても特別なことをする訳ではなく(笑)、10月から【夜の部】を新設する運びになりました!
タイムスケジュールは

 

水曜日 PM18:30〜PM21:30

土曜日 PM18:00〜PM21:00

 

となっております。

“ライフワークバランス”という言葉がちょっとずつ馴染みつつはありますが、何か新しいことを始めたい!と思っていても、なかなか時間が取れなかったりする状況がリアルにあります。
そんな昼間アタマをフル回転させて働いてきた人に、夜仕事帰りにちょっと浅草に寄っていただいて、革と触れ合いながら無心でミシンをトコトコと踏んでもらえたら…。

浅草の路地裏で、小さな明かりをポンっと一つ灯してお待ちしております。

 

お問い合わせ・お申し込みはホームページからどうぞ♪

 

 

 

さて

 

 

数物と夏期講習に追われた夏が終わり、少し落ち着いて秋を迎えようとしております。

な〜んてカッコつけて言ってないで、早よ新作バッグ作らんかい!って話(笑)
なんとか一つすすめております☆

 

過去にも何度か書いてる通り、自分は絵心というものがマイナス200。
描けば描くほどイメージが可視化できない自分に腹が立ってしまうので(笑)
もういきなり紙で立体物をまずつくってみます。

頭の中にデザインはできていますが、この時点ではとりあえずサイズ感を確認。

 

 

で、この何もデザインされていない型紙から、デザインのギミックを入れて、パーツ割りをします。

 

 

それを今度は帆布で成型。
マチを作ったら横に広がったので、今度は高さが少し足りないかなと。

 

 

ということで、高さを20mm上げました。
これでいいバランスかな!

女性に持ってもらって、大きさ感を見たりもしました。
普段使いはもちろん、書類を持ち歩くお仕事とかにも使ってもらえそうです♪

 

またまたいい感じの革も見つけてきましたヨ〜

 

デジタルプリントされたシープ革。
通常の染色ではありえない模様の出方が斬新!
バッグもいいけど、財布にしてもいい予感。。。

 

これまたなかなかレアな一枚☆
写真では伝わりにくいですが、ただのクロコ型押しではありません。
なんと本物の仔牛のハラコに型押し!
なので手触りはトゥルントゥルンの極上ハラコです。

探せばまだまだ面白い革がありますね〜。ホント。

この子たちを生かしたアイテムを生み出せるよう製作していきますので、どうぞお楽しみに♪

 

 

 

【今週の看板娘】

そろそろヒツジにしようと思ったらバリカンが調子悪く。。。
やれ修理だ、やれ送れだとやってるうちに伸びた毛がいい感じになってきて、周りの人にも『やっとプードルっぽくなっていいじゃない!』とか言われ始め(笑)
バリカンが戻ってきたらソッコーでツルツルにしてやろうと思ってた飼い主に、若干の迷いが生じている今日この頃です。

 

 

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どう生きて行きますか。

つい先日の浅草寺の様子です。
この状態になるときは、必ずやってきます。

『台風』

です。

 

関東地方はさほど大きな被害はありませんでしたが、関西方面は甚大。
バンディの地元伊勢はどうかと思い、弟に電話してみると

『駅前の木が全部折れたよ!』

とのこと。
正直、絶句しました。

 

 

こういうことがあると何を考えますか?

逃げ道?

常備品?

家族との連絡手段?

 

 

自分は…

『後悔しないように生きよう』

って強く思います。

 

 

確かに大災害が起こったとき、生き延びるために必要なものは必ずあります。
それは今からでもできることだし、誰でもできること。
では『自分にしかできないものは何か?』って考えたとき…さっきの答えに自分はなりました。

 

何度か行かせてもらった東日本大震災のボランティア活動。
元気を出してもらうために行ってたはずが、毎回こっちが元気をもらって帰ってきたことを思い出すと、今でも胸が熱くなります。

九死に一生を得た方々から聞いた、いくつもの壮絶なお話。
その中に忘れられない一言があります。

自分が『避難するとき何か大切なものを持ったんですか?』と聞くと、おばあちゃんは言いました。

 

『大切なもんはあったけんど、そんなもん探してたら今頃オラは家族もろとも死んでたさ。着の身着のままであの津波から逃げることだけで精一杯さ。何一つ、持って出たもんはねぇな。』

 

 

何かが起こった後。

生き延びるために必要なものは確かにあります。
しかしそれはあくまでも『生き残った』とき。

もし
そこで自分の人生の幕が降りることになったとしたら…

その瞬間、何を思うでしょうか?

 

『あぁ、みんなに反対されたけど、やっぱりやっておけばよかったなぁ〜』

『テレビで観たあの壮大な景色を一度は見に行けばよかったなぁ〜』

 

『大切なあの人に、なんであのとき会いに行かなかったんだろう…』

 

そんな
後悔してもしきれない思いを、極力したくないと思うのです。

 

 

『いま、自分にできることをやる。自分のために。』

これまでもこれからも。
この言葉を意識して生きていきたいと思います。

 

 

 

 

2011年12月19日 女川町立第四保育所 にて

元気に大きくなってるかな!
みんなありがとね!!

 

 

台風21号、並びに北海道胆振東部地震で亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。

 

 

 

 

 

 

受講生の末路。

今思い出しても『暑かったナァ〜』っていう言葉しか思い浮かばない8月がいよいよ終わり、バンディも一番好きな季節“秋”の足音が聞こえ始める9月になりました。

そんな8月、お盆に実家へ帰省した際おふくろから一言。

 

『あんたの荷物、持てるもんは持ってってよ〜』

 

実は今年、実家が建て替えることになりまして。
もう地元に戻る予定のない自分の荷物は持ってってよ〜ということになったのです。

すると出てくる、自分が小さい頃のアルバムやら、大切にしていたイスやら。。。

はて、どうしようかと考えていると、気になるものが一つ。
それは自分が約20年前に乗っていたマウンテンバイク。
見に行ってみると、もう前も後ろもタイヤがパンクしてしまって傾いてる始末。

こりゃ〜あかんなぁ。

とブツブツ言いながら、最終的に持って帰って来たのは….

 

まさかの自転車(笑)

しかもこれを乗せたばっかりに他のものがな〜んにも乗らず、結局頼み込んで他は置いてきたという(笑)
なんだかんだで気に入っているこの自転車。
全部外してフレームだけ残しました。
こっからちょっとずつ組み立てて、また乗れるようにしよっと。

 

まだうちの田舎の方ではマウンテンバイクなんてだ〜れも乗ってなかった頃に、いじったこの自転車でブイブイ走ってたあの頃。

まさか20年後に浅草でまた復活するなんて夢にも思ってなかった….。

 

心から気に入ってるモノを大切にするって、やっぱりいいですね🎶

走り出すのは何年後になるかわかりませんがー(笑)

 

 

 

さて

 

 

自分も開催させてもらった夏期講習ですが、他にもいろんな講習が行われていました。
その中で自分がやってみたい!と思った講習があったので、先日参加してきました。

 

こちらの革は“トカゲ”。
ボールペンのボディを削り出して、このトカゲ革を巻きつけるというかなりマニアックな(笑)講習です。

 

講師の川井さん。
我らが革仲間の中でも随一の技巧派!
その卓越した技術のすごさに、彼のことをボクらは最大級の褒め言葉としてこう呼びます。

 

『変態』と(笑)

 

早速教えてもらいながら削りだしにチャレンジ!

 

テレビとかではたま〜に見たことがある程度でしたが、これがやってみると面白い!
キュルキュルキュル〜っとみるみるうちに削れていきます。

 

木をボディの形に削り出したら、これに先ほどのトカゲ革を巻きつけていきます。
ご覧のようにトカゲには独特のウロコのような模様があるので、その継ぎ目をなるべくわからないように貼っていきます。

 

そして最後にボールペンを組み立てる“圧入”という作業。
これできっちり入れ込んだら完成!

が!!

 

なんとワタクシ、この最後の工程で痛恨の大チョンボ!!
この日は完成することなく、先生が持って帰って直してくれました。。。

 

『直ったよ〜』
って送られてきたボクのボールペンちゃん♪

一生懸命わからないように貼った継ぎ目は…よく見たらわかるな(笑)

 

普段だったら絶対にやらない木の削りだしや、エキゾチックレザーの貼り合わせなど、短い時間でしたが楽しく経験させてもらいました!
最近はいろんなところでい〜っぱいワークショップがやってますので、みなさんも気になった講座はぜひ受けてもらって、いろんな経験をしてみましょう☆

 

変態先生!じゃなくて(笑)川井先生ありがとうございました!

 

 

 

【今週の看板娘】

そんなに長かったんかい!!
って、思わずツッコんだ2018年8月の終わりの一枚☆

 

 

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※※※お知らせ※※※

秋ぐらいから『夜教室』を新設する予定です!
水曜日(18:30〜21:30)
土曜日(18:00〜21:00)
平日お勤めの方など仕事帰りの気分転換に、または新しいことを始めてみたい方や、手に技術をつけてみたい!などなど…
レザークラフトをやってみませんか?
夜教室は詳細が決まり次第、お知らせいたします。

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