『先生が“永遠の0(ゼロ)”が好きなら面白いと思いますよ!』
そう言って生徒さんにオススメされたのは、映画“ゴジラ-1.0”でした。
元々、そんなにゴジラに興味がなかった自分。
『なんか話題になってるし、一回観に行ってみるかー』
と足を運んだ数年前、その時のゴジラは“シン・ゴジラ”。
もう“ゴジラ”と題名がついている時点で、“何もかも破壊する騒がしい映画”であることが確定していて、劇中何もかもがドンガラガッシャンと崩れ落ち、鼓膜がブワンブワン揺れている最中、あまりのつまらなさに爆睡してた自分(笑)
っていうのを-1.0を観に行った生徒さんに話したら、返ってきた答えが最初の一言だったのです。
ということで、久しぶりに映画を観に行ってきました。
感想は…寝ずに最後まで楽しめた!(笑)
っていうか、最新技術は凄すぎますね。
“シン”は内容のつまらなさはもちろん、CGがわざとらしくて冷めちゃう感がありました。
でも-1.0はホンマにヤバかったなぁ〜
できれば本当のIMAXで撮影して欲しかったけど。
そしたら-1.0がオスカー賞視覚効果賞にノミネート!
いやー、誰が観たってスゴいと思うもん。
日本の技術とクリエイティビティはやっぱり素晴らしいよねー。
興味がある方はまだ間に合うと思うのでぜひぜひ。
さて
先日、ランチのお誘いをいただいて、教室の昼休み時間を使って行ってきました。
誘ってくれたのは教室の生徒さんと、去年教室を卒業した生徒さん。
この卒業された生徒さんは地元広島に帰られて、ウチや他にもいろいろと通った教室での経験を活かし、同じようなレザークラフト教室をされています。
ランチを食べながら、出てくる話題も“どうしたら生徒さんが増えるか”が中心。
ノウハウやボクの経験談をこと細やかに聞いてくれるんですが…自分に言えることは『思いついたことをトライアンドエラーしながら、地道にコツコツやるだけ』(笑)
でもホンマにコレしかないんです。
確かに東京は分母がバカでかいので、とてもニッチな趣味教室でも人が集まってくれやすいかもしれません。
しかし自分の本音は、“東京で勉強したこと、経験したことを活かして、地方で発信する”ほうが面白そうだし、さらに軌道に乗れば、同業他社がいないめっちゃオンリーワンのポジションを築けると思っています。
まさに自分の弟がそうだし、自分も一時期まではそうしたいとずっと思っていました。(まだ燻ってるけど(笑))
昼休憩の間しか時間が取れなかったので、あっという間にお別れ。
その日の夕方、帰路についた彼からメッセージが。
『刺激をたくさんいただきました。ありがとうございました。』
電気ショックばりの刺激じゃなかったと思いたいですが(笑)
教室を辞めてもつながり続けてくれるご縁がありがたくて、とにかく体に気をつけて続けていってほしいと、『深夜バスで帰ります。』と言ってた彼の背中をただただ、応援したいのです。
【今週の看板娘】
わんぱくでもいい、でもどうやったら鼻のアタマに土が乗っかるのか教えてほしい。
【今週の教室風景】
高級素材(?)でなにやら作ろうとしております…。