スガルオモイデ。

1年の中で、春からこの時期にかけてが実は地味〜に試練の日々だったりします。


いつからそうなってしまったのかは、思い当たるような思い当たらないような。
もしその出来事が原因だったとすれば、あれは15年ほど前のある真夏の日のこと。

いつものように目が覚めるはずだった朝、なんとも言えない不快感を感じて目が覚めました。
うだるような暑さ、全身から吹き出た汗の不快感、そして強烈な首の痛み…。
壁も天井もグニャグニャに溶けているように見え、まったく起き上がることもできません。

実はこのあと、自分がどうなってしまったのか、いつ回復したのか、ぜんぜん記憶にないんです。

ただ一つ言えること。それは


この日から現在まで、1年のうちの半分以上は軽い首の痛みがあり、そして年に1〜2回はこの痛みが原因で、立ち上がれないほどの激しい頭痛に襲われるようになったこと。




もちろん治したいと思って、いろんな病院に行きました。
しかしそのほとんどで原因はわからず、中には『絶対に原因を見つけますよ』と息巻いていたお医者さんもいました。
その人は自分にいろんな薬を投与した挙句、最終的には『これ以上あなたに出せる薬はない』といきなりサジを投げられたこともありました。

怪しげな整体にも行きました。
レンタカーを借りて片道2時間、1回1万円で最低5回は来いという。
どうしても治したかった自分は、なけなしのお金をはたいて通いましたが…効果はありませんでした。


ですが今、この苦しみを抱えながらもなんとか生活を送れているのは、ある一軒の整骨院との出会いでした。
その病院、なんとウチから徒歩3分。
灯台下暗しとはホンマによく言ったもので、友達の紹介がきっかけ。

『こんな近いところでそんなバカな….』話がありました(笑)

その整骨院のおかげでだいぶ、だいぶラクにはなりました。
ここに行けなくなるということが、移住の一歩をグンっと重くさせているほどに。



それでも決して完治しているわけではありません。



ところが先日、教室の中で生徒さんからこんな一言が聞こえてきました。


『20年来苦しんできた首の痛みが、そこに通ったら治ったんです!』


すぐに紹介してもらって、同じく首の痛みで悩んでいるヨメさんと一緒に行ってきました。
そこは看板もほとんどない、住宅街にある一軒家で、ほぼ口コミだけで営業しているカイロプラクティックでした。
もちろん最初はドキドキでしたが、親身になって話を聞いてくれ、体の仕組みについてもこと細やかに説明してくれました。

こちらにはしばらく通ってみることに。
さすがにあきらかに怪しいところには行かなくなりましたが、“信用できる”と感じれば、心情的にはワラをもすがる思いであることは間違いありません。





フワッといい香りがしたな〜と思ったら、クチナシの花が満開。
清々しい気持ちで、こうやっていつもの散歩コースが歩けるって幸せですね。


あいかわらず今年は雨がよく降りますが、ちょっと疲れがたまったのでリフレッシュしにキャンプ行ってきまーす!





【今週の看板娘】

白いモフモフに包囲されたジーナ(笑)
ちなみに右の白い子はジーナのリアル姉妹です。



【今週の教室風景】

柄がとってもかわいいイタリアの革を使って、小さめのショルダーバッグとラウンドファスナーのお財布をお揃いで作りました!
爽やかな色味が涼しげで、これからの季節にピッタリですね♪
お疲れ様でした。




【BANDY’Sレザークラフト 教室のご案内】

現在教室の方は、新規のご入会受付並びに体験教室のお申し込みを一時中止しております。
再開しましたら改めてお知らせいたします。


教室の内容や、生徒さんの作品など詳しくは教室のホームページをご覧ください!
BANDY’S Leather craft school

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