昭和の遊び、令和の遊び。

『これからレザークラフト始めたいんですけど、何から揃えたらいいですか?』



そう言われて来店する方を、日々お相手させてもらっていたアルバイト時代。
何を作りたいか?予算はいくらか?などを聞いてご案内しておりました。

正確な数字ではなく、あくまでも自分の感覚ですが、そうやってレザークラフトを始められて、『今度はこんなものを作りたい』とお店に2度目の来店をしてくれる確率…10%にも満たない気がします。
続けられないにはいろいろと理由があると思う。


“思ってたより(想像してたより)〇〇だった”


なんて、なんにでもあることだけど、ことレザークラフトに関すれば
・思ってたより音が出る(主に手縫い)
・思ってたより専用道具がいる
・思ってたより革の種類が多くて何を選べばいいかわからない
・思ってたより消耗品が多くてお金がかかる
こんな感じで辞めてしまう理由はなんぼでもある気がする。


そんな中、十年ほど前。当時自分が接客させてもらって、レザークラフトをスタートさせたお客さんで、忘れられない方がいます。
このときすでに定年を超えてらっしゃっていたか、まだだったかは忘れてしまったけど、作ったものをお店に持ってきてくれては


『ダメ出ししてください』


と毎回言われ、その度に返答に困りながらも自分なりにアドバイスさせてもらってました。
やがて手縫いからミシンにシフトし、見事革作家の道へ。
積極的にイベントに出店され、作ったものが売れる喜びを伝えるSNSを拝見しては、とても嬉しく思っていました。

そして今年のGW。



笠間のイベントに出店されているところに、会いに行かせてもらいました!

『もうあと何年できるかわかんないよ〜』

なんて言われてたけど、なんのなんの。
キレイに並べられたバッグたちは十分売り物としてのレベルに達しているし、ここまでできるようになったのにやめてどうすんのよ!な〜んてエラそうに言ってみたり(笑)


作って、人と交流して、報酬を得る。


誰もがやりたくてもできないサイクルを、自らの情熱と行動力で生み出したことは本当に素晴らしいことだと思うし、人生の先輩として尊敬します。
細く長く、ご自分のペースでモノづくりライフ楽しんでいってください!

おじゃましました。







さて






とってもいい季節です。
そうとなればやることは一つ。



ハイ、キャンプ〜

いい時期は思ってるより短いですからね!
行ける時にバンバン行っておかないと。
今回のキャンプ地は千葉の山奥。
都内から1時間ちょいも走ればこんなステキなキャンプ場がありました。




今回のパートナーもSさん。
もうね、彼と行くとホンマに楽チン。



黙っていても…



次から次へと美味しい料理を作ってくれます。




サイトのすぐ裏に気持ちい〜い滝と川があったので




久しぶりに水切りにチャレンジ!
こんなの昭和時代以来かも(笑)
結果は….




ドボーン!

何度やってもダメでした(笑)




気を取り直して、またまた美味しいご飯を堪能していると

『バンディさん、いま流行りのやつやってあげましょうか?』

と言いつつ、スマホをいじる彼。



ハイ、バンディジブリ風〜

こ、これがウワサの!!
正直似てるかって言われたら似てないけど(笑)、なんかめっちゃ嬉しい!!

『あ、こっちの方が似てるかも…』

と差し出されたスマホを見てみると



北斗の拳風!!

もう後ろにひっくり返りそうなほど笑いました(笑)
確かにこっちの方が…でも『ガシャア』って効果音なによ!?(笑)

いやー楽しかった。




昭和の遊びに令和の遊び。
懐かしさと最新を両方楽しめる自分たち世代はとってもラッキーかもしれない。
でもこの“楽しむ”という精神を、これからもずっと持ち続けたいと思う。






【今週の看板娘】

彼女も“ボールは楽しい!”って精神を、ずっと持ち続けていますなっ。



【今週の教室風景】

生徒さんからの差し入れ。
せんべいでこんなカタチ作っちゃうなんて….なんか粋だねぇ〜なんて感心しながらみんなでいただきました。
ごちそうさまです!





我らデビュー屋さん。

2025年、早くもGWに入りました。


毎年GWは特に関係なく過ごすバンディ家ですが、これが始まると

『あ〜GWなんやなぁ〜』

と気づく瞬間があります。


それは、我が家のハゴロモジャスミンの開花。
毎年この頃になると甘い香りと共に、その小さくかわいい花をたくさん見せてくれます。

“ハゴロモジャスミン”
その花の名前をどこで知ったのか、正直覚えてません。
でもどうしても育ててみたくなった自分は、探して探してやっとの思いで見つけたのが、とある花屋さんの棚…の下。
その暗〜い空間に、ほとんど枯れた状態で放置されていた1本の苗でした。

そんな状態でもやっと出会えたハゴロモジャスミン。
お店の人に買いたいと伝えると


『よかったら差し上げます。ぜひ元気に咲かせてあげてください!』


あれから8年。
根は1階にあるのに、どうやって2階の手すりまでたどり着いたのかいまだにナゾだけど、その甘い香りと満開の花を見せるGWは、バンディ家にとっては桜の開花と同じぐらい心躍る季節なのです。






さて






今週はお休みをいただいて、キャンプに行ってきました。
キャンプ歴もそこそこ年数を重ねてくると、これからキャンプを始めたい、とりあえず一回やってみたい、そんな人たちのお手伝いをする機会も増えてきます。

そして今回もデビューのお手伝い。
お相手は



地元の友達夫婦。

帰省して、一緒にごはんを食べるたびに『道具は持ってるのになかなか始められない』と話す二人を、キャンプ沼にはめてやろうとバンディ流“おもてなしキャンプ”に誘い出したのです。

実は去年の秋が初回のはずでしたが、天気に恵まれず断念。
ですが今年はバンディが一番行ってみたかったキャンプ場、さらに一番人気のサイトを3か月前から予約し、あとは日頃の行いをよくするのみ…で、当日。



サイコーかよー!!

富士山周辺のキャンプ場で、その姿が見える確率は50%と言われてますが、なんとまぁべッピンさんなこと!
極上の眺めを堪能させていただきました。




あとは基本的なことをレクチャー。
薪割りに苦戦する姿を見ると始めた頃の自分を思い出します。

『コツがわかってきた!楽しい!』

友達夫婦も同じアラフィフ世代。
幾つになっても初めてのことをやるっていいよねー。



逆に自分は“ペタンク”という競技を教えてもらったり。
単純だけどメチャクチャ奥深くて楽しい!
そのうち道具をポチリそう(笑)



そして富士山周辺のキャンプ場の一番の楽しみといえば、起きてテントを開けた瞬間の一番富士を見ること。

さてさて…



完璧。

最初は思わず『うわ〜!!』となりますが、あまりの神々しさにその後は声も出ません。
咲き残ってくれた桜と一緒に見ることができたその風景は、疲れたアラフィフたちの心を優しく洗い流してくれました。



『今度あそこのキャンプ場行ってみようか!』

そんな会話が友達夫婦から自然と生まれて、ホッと一安心。
お互いアラフィフになってカラダのガタがいろいろと出始めたけど、キャンプは様々なことが自分たちのペースにコントロールできる、とってもいい趣味だと思う。
次一緒にキャンプするときには、そのキャリアを少しでも積み上げてくれていたら嬉しいな。






【今週の看板娘】

『なんだコイツは!?』ってお互いに思ってるんだろう、きっと(笑)



【今週の教室風景】

レザークラフトで重要な工程の一つ、裁断。
正確に、そして材料を無駄にしないように、集中してカット。





寒い方がお好きです。

もう今年で何度目になるでしょうか。





東京で迎える桜の開花は。

当初は『とりあえず東京行くけど、絶対自分には合わへん。しんどいはずや。学ぶことだけ学んだら、さっさと伊勢に帰ってお店しよ。』と決めつけて3年で帰るつもりでしたが、あれよあれよという間に22年。
あと5年で地元にいた期間と長さが逆転するかと思うと、ビックリというか不思議というかなんというか…。

そういう意味では、自分が何年東京にいるのかを毎年再確認させてくれる桜たち。


『また来年も元気で見たい』


始まりを知って終わりに思いを馳せる。
近ごろ日本の良さを再確認ばっかりしている自分は、まだハワイ気分を引きずっていることにハッと気づいて苦笑いを浮かべる毎日です(笑)






さて






今週も花粉に、黄砂にと、しんどそうな生徒さんたちを度々見かけましたが、ありがたいことにまったく反応がないニブい自分は、意気揚々とキャンプに行ってきました。



今回は元生徒さんのご夫婦とデュオキャンプ。
自宅が比較的ご近所、そしてお二人とも現役の革職人さんということもあって、教室を卒業されてからも仲良くさせてもらってます。


普段グルキャンをするときはだいたい自分が“ゴハン担当”になるんですが、元生徒の旦那さんは料理がとってもお上手。
今回はぜ〜んぶ甘えさせてもらってゆっくりすることに。



早速牛のもも肉を炭火で焼きはじめたと思ったら、あっという間にローストビーフを完成させます。



まぁ〜火の入れ具合が絶妙で、今まで食べたどのローストビーフよりも美味しかった…



その後もシンプルながらも素材を活かした料理で次々ともてなされます。





写真はこれだけですが、実は午後3時から夜9時まで6時間、ず〜っと食べ続けてました(笑)お腹がカンカン!



普段なら海の向こうに富士山が見えるはずでしたが、花粉&黄砂でかすみまくり。残念。

暖かくなって一般的にはキャンプのシーズンインと言われてますが、すでに設営で汗をかくこの気温より、自分は寒いぐらいの方が好きだなぁ….。


とはいえ、今週末もいってきます!





【今週の看板娘】

ジーナも桜を堪能してる…風にあるもので釣られております(笑)



【今週の教室風景】




ミニラウンドファスナーを一気に4つも仕立てた生徒さん。
なんでそんなに作ったのか聞くと、『どれか旦那さん気に入って使ってくれないかな〜』だって。
旦那さん!使ってあげてー!

現地人かよ。

『バンディ、こんなイベントがあるんですが興味ありませんか?』


去年の11月、そう言って声をかけてくれたのは、自分がお世話になっているウクレレの先生でした。
詳しく聞くと、ウクレレの本場ハワイで行われる“ホノルルフェスティバル”というイベントに出場するため、生徒さんの中から出場者を募っているとのこと。
気持ち的には

『ぜひ参加させてください!』

と即決でしたが、教室があります。
日程を聞き、カレンダーで確認すると、奇跡的に教室をお休みすることなく行けることが判明!
その場でイベントの参加を決断しました。


ハワイは2回目で、行こうと思ったらがんばって行くこともできる。
けど、ウクレレを始めたころは、まさかこんな機会がめぐってくるなんて思いもしなかったし、本場ハワイのステージに立って演奏できるなんて夢のような話。


“モノより思い出”


いつかクルマのCMで決まり文句のように使われていた一言を、ひっそりと心の中で大切にしている自分にとって、このチャンスを逃す手はありません。

そしてお話をいただいてから4ヶ月。



ワ・イ・ハ〜♪

最高気温27℃、こんな海に囲まれているのに湿度も低く、とっても快適!
こりゃみんな好きになっちゃうよね〜



ただ、物価は引くほど高い!
ある程度予測はしていたとはいえ、ドルから日本円に計算すると思わず『なんでやねん!!』って大声で叫びたくなります(笑)

写真のチーズバーガーセット、二人分で約1万円ナリ….。
しかもモスバーガーのほうが全然ウマいし(笑)

まぁでも旅先でケチるのはヤボってことで。
とりあえず食べたいもんは食べました!
けどやっぱりアメリカのご飯はちょっと苦手。
まぁしょうがない。




そしてイベント当日、みんなお揃いの衣装でステージに立ちました!




ご覧のように女性が多いですが、男性も4名参加。
一生懸命練習してきた曲を気持ちよく演奏することができました!



まるで自分だけ踏み台に立ってるような感じですが、天然ものです(笑)



ステージでの演奏が終わると、次はパレード!
ホノルルのメインストリートを通行止めにして、30組の演者たちが次々と演目を披露しながら練り歩きます。



歩く距離、なんと1.5Km!
みんなで演奏をしながらの行進です。




そのスタートからゴールまで、沿道には本当にたくさんの観客がいて、こちらからアクションを起こせばみ〜んなノリノリで応えてくれてメチャクチャ興奮しました!
なんだかディズニーのキャストになった気分(笑)




大きなトラブルもなく、みんなそろって無事に完走することができました♪


気持ちいい疲れを感じながらみんなでゴールすると、先生から

『この先にダイヤモンドヘッドがキレイに見える広場があるので、そこで最後に1曲みんなで演奏しませんか?』

と提案が。
演奏する曲はズバリ“カイマナヒラ”。
ハワイ語でダイヤモンドヘッドのことを意味します。



〜Kaimana Hila〜
I waho mākou i ka pō nei(昨夜私たちが外に出ると)
A ʻike i ka nani o Kaimana Hila(カイマナヒラが美しく見えました)
Kaimana Hila, kau mai i luna(カイマナヒラは高くそびえています)


歌い終わると、カメラマンたちが一斉に空に向かって指をさしました。



その指差す方向にはなんと大きな虹が!
ハワイで虹が見れると、またもう一度来ることができる、という諺があるそう。
その日に備えてまた、お仕事頑張りますかね。



素晴らしい機会をいただいたマリ先生と。
このあと、周りにいたメンバーに『現地人ウクレレプレーヤーみたい!』って爆笑されました(笑)





【お留守番の看板娘】

大型犬仲間といい子にしてたみたいです。
留守番ありがとうね!



【今週の教室風景】

今週、うっかりミスを連発した生徒さんがいらっしゃって、帰り際『大丈夫ですか?』と声をかけたら、『今息子のお嫁さんが孫を出産してて気が気じゃなくて…』とビックリな答えに思わず『レザークラフトなんかしてる場合じゃないですやん!!』ってツッコんでしまいました(笑)
その後無事に産まれたとご報告いただき、ホッと一安心。



氷の世界。

日常です。すっかり。

生徒さんに渡す領収書に“2025…”って書くと、『あ、年明けてるんやな』って気付かされるぐらいの普段通りの日常です。


あ、でも先日、改めて年明けを感じる出来事が。




レザーメイトのさとうさんに恒例のお年玉をもらいました!
そして書いてある名前は絶対“バンディちゃん”。
多分もう10年以上いただいておりますので、もはやツッコミもしません(笑)

でもでもホントにありがたい。

今年も一緒にレザークラフトを盛り上げていきましょうね♪





さて





ウチの教室でにわかに盛り上がりを見せているキャンプ部。
年末にメンバーの一人が初完ソロ(初めてのひとりぼっちキャンプ)を見事に完遂しまして、その冬キャンに目覚めた話を聞いてたら心のキャンプ欲がウズウズしてきまして(笑)
ヨメさんとジーナを巻き込んで2025年初の一泊弾丸キャンプに行ってきました。



栃木の山の方だったので防寒対策は山ほどしていったのですが…奇跡的に2日ともほぼ無風!
もちろん空気は冷たいけど、風さえなければも〜う快適快適。
テントの設営で汗をかくほどでした。




日が暮れて、流石に冷えてくればこれの出番。


熱燗!

甘酒の(笑)
お酒はいっさい飲めないけど、甘酒だけはすきなんですよね〜。
コトコトと湯煎で温めてフーフー言いながらチビチビやれば、最高かよ!って叫びたくなります。



そして焚き火は冬の醍醐味。
炎をぼんやり眺めつつ、ふと頭を上げればそこには満点の星空。
この趣味を始めて、本当に良かったなって思える瞬間です。

凍えるような思いをすることもなく、身も心もポカポカになって眠りにつきました。



朝起きると



一面!!




氷の世界〜!!

夜はどうやらマイナス3℃ぐらいになったようです…。

でも防寒対策さえしっかりしていけば、やっぱり冬キャンプ楽しい!
今年もいいキャンプの思い出がいっぱいできますようにっ。





【今週の看板娘】

まさに犬は喜び庭駆け回り状態!
友達にもらった立派な犬服着て、右へ左へ忙しそうにしておりました(笑)



【今週の教室風景】

なんか毎年年明けに新しいバッグ作ってる気がする…
というワケで今年も。
一つのトートバッグをSL-700EXで作るバージョンと、教室用のちょっと難しいバージョンの2種類で作ってみようかと思います。



やっと手に入れたモノ。

自分が好きな海外のオーディオ系インスタグラマーの投稿を見ていると、いつも気になっている謎のガジェットがありました。
しかも一人が使っているのではなく、世界中のオーディオ系インスタグラマーの写真や動画によくよく写り込んでいるのです。

その機械は、音楽に合わせて画面に映る色とりどりのバーが上がったり下がったりしている…と聞くと、2〜30年前にカーオーディオが好きだった方ならパッと思いつくかもしれません。
自分も昔カーオーディオは好きだったので、ふと思い出した名前が“イコライザー”でした。


しかし“イコライザー”で検索しても見つかりません。


名前がわからない。
他にもいろいろ思い当たる名前でいくつも検索しても、一向にそのモノにたどり着くことができぬまま、2年の月日がたちました。



ちょうど1ヶ月ぐらい前。
何気なくいつものオーディオ系インスタグラムを見ていると、見慣れぬ名前がメンションされていました。
その名前をタップすると…


コレやーーーっ!!!


今や、スマホでなんでもすぐに見つけられる世の中ですが、2年間探し続けた苦労も手伝って、探し続けたモノがやっと見つかった瞬間はこんなにも嬉しいものかと改めて感じました。
そしてその喜びをわかってもらおうと、すぐにヨメさんに話すも….関心ゼロ。ゼロ中のゼロ(笑)



もうこの際円安だろうと金額は関係ない。
さらにはどこの国のものか、どんな作りなのかもロクに調べることもせず、すぐに販売サイトへ飛んでポチッと購入したのですが…
まもなく届いた購入確認メールを開いて、一瞬『エッ?』となりました。


何が書いてあるのか、まったく読めない。


アルファベットらしき文字がズラズラッと並んではいるが、どうしたって読める文字ではない。
今は便利なもので“翻訳アプリ”があるのでなんとかなりそうなものだけど、そもそも何語かわからない。
何か手がかりはないものかと読めぬ文字を読めないなりに追っていくと、『Polska』の文字が。


『ポーランドや!!』


ちょっと前に行われていたオリンピックで、『ポーランドってホンマの名前はこうやって書くんや〜』なんて思っていたのを思い出したのです。



まもなくそのモノは出荷され、ご丁寧に荷物の追跡機能がついていたので見てみると、首都ワルシャワ空港で謎の14日間を過ごしたのち日本に到着。
ヤバい荷物じゃないか調べられていたのかどうかは定かではないけど、そこからさらに10日間足止めをくらいまして…




探し始めてから2年以上の時を経て、遥かポーランドからそのモノが手元にやってきました!!


まぁこれが一体なんなのか?という話ですが…




このカラフルな映像が映っている木箱。コレです、探してたのは。
その名を“オーディオ ビジュアライザー”と言うんだそうです。

一見わかる人が見れば『やっぱりイコライザーだ』と思う人がいるかもしれませんが、この機械には音のレベルをいじるイコライザー機能はついてなかったんです。
ただ、流れている音をマイクで拾って音を可視化する、その名の通り“音をビジュアル化する”ガジェットでした。

早速セットしてもると、色といい動きといい、まぁ〜カワイイ♪
音楽を聴くのに音に集中するのもいいけど、こうやって音が視覚になって入ってくるのも新鮮で楽しい!
ガジェットとしてもインテリアとしても、メチャクチャ気に入りました!


まったく興味がない人(多分ほとんどの人(笑))にはこの熱や喜びは微塵も伝わらないと思いますが、このご時世にたどり着くまでに2年かかったこの苦悩と喜びを、ただただ伝えたかったのです(笑)





【今週の看板娘】

涼しくなると同時に、日が暮れるのもめっきり早くなりました。




【今週の教室風景】

イタリアンレザーのようにデリケートな革をひっくり返すときは、荷造り用の手袋をはめてもらいます。
さぁキレイに縫えてるか。ドキドキの瞬間です。




夏でも部活動。

2024年も、気づけばあっという間に8月。と、いうことは、今年ももう3分の2を過ごしたことになります。
さらにお盆が明ければ…クリスマスはすぐそこです(笑)


7月は教室・イベント・ワークショップ・番組ロケとホンマによく働いたので、28〜31日の4日間、まったく予定を入れずにお休みをいただきました。
そしたらブログに書けるようなことはまったく起きなかったので(笑)
先日のバンディ教室キャンプ部の部活の様子をば。





こんな暑い時期にキャンプ〜!?とお思いの方もいるでしょうが、そこは我々もアホちゃいますので(笑)標高が高くて木陰が多く、清流の近くにあるキャンプ場を選びました。




キャンプ部を立ち上げて、忘れもしない第一回目の部活動の時。
ボクは参加してくれた部員の方々にこう言いました。


『将来的には、みんなそれぞれ自分のギア(道具)を揃えて、好きなスタイルで参加してくれるのが理想です!』


最初は誰も、何も、持っていませんでした。
でもこの部活に参加してもらうことで、自分でギアを揃えたくなるほどキャンプの面白さに目覚めてくれたら嬉しかったのです。
そして3年目の今回、初めて自分が誰かのギアを用意する、ということがなくなったんです!
それぞれがテントや寝袋を買い、さらにはキャンプのために車を買ってしまった部員も(笑)
本当の意味でやりたかった“ソログルキャン(全員が自分の道具を持って集まるキャンプ)”ができるようになりました。


いやー、感慨深い。
こうやって一緒の趣味を楽しめる仲間に恵まれて、ホンマに嬉しい。


ということで、それぞれがそれぞれ好きな過ごし方をしました。



ある部員はBARを開き




ある部員は本物のワラを買ってきてタタキを作り



暑くなったら川遊び



自分と同じ生まれ年のランタンを手に入れた部員は、その美しく燃えたぎる炎をただただ見つめ



朝から釣りに行ってニジマスをゲットしてくれた部員はその場で焼いてくれて




野獣のように食らいつきました(笑)



さっぱりしたものが食べたくなったら、川で冷やしたスイカをペロリ。



そしてまた川に癒される…




日が暮れてきたらワタクシの出番!


夏だし、ちょっとピリ辛なサムギョプサルと鉄板ビビンバを作りました!
まぁ外で食べりゃなんでも美味しいけど、一応みんな完食してくれてホッと一安心。



さらに次の日の朝も自分が担当。



キャンプ場で食べる炊き立てのご飯はサイコーなんです!



晩ごはんの残りでも本当に美味しい!



今回行けなかった部員もたくさんいるので、また秋に企画してやりたいと思います!
キャンプ最高!!




【8月イベント情報】

満席になりました!ありがとうございます。


【工業用ミシンで作る】
帆布と革のスマートボディバッグ

日程:8月25日(日)
午前の部10:00〜13:00 午後の部14:00〜17:00
場所:レザーメイト さとう
参加費:15,000円
定員:各6名

工業用ミシンユーザーの皆さまお待たせしました!
SL-700EXのワークショップで好評いただいているボディバッグを、工業用ミシンで仕立てるワークショップです。
内容はSL-700EXで仕立てる場合と同じですが、工業用ミシンで仕立てるワークショップは滅多にありませんので、この機会にぜひご参加ください!
お申し込みはお店に直接お電話(03-3866-0166)にて。




【今週の看板娘】

なるべく涼しい時間に行くようにしている散歩も、まだまだ暑くて暑くて行きたがらない日もあります。
行ったら行ったで楽しいんやけどね!無理せず行こー。



【今週の教室風景】

ウチの教室のロゴ、めちゃくちゃ好きすぎていろんなアイテムを作っちゃいました!
また近いうちにお知らせできたらと思います。




最後は人。

今週、めちゃくちゃホットな(自分的に)ニュースが飛び込んできました!





安芸高田市の石丸市長、個人的にとってもファンで、彼のYouTubeをよく見ていました。
その歯に衣着せぬ物言いばかりが注目されてますが、実際は超理路整然としていて、わかりにくいこともとってもわかりやすく解説してくれるし、その解決方法もめちゃくちゃわかりやすく伝えてくれます。

彼についてはいろいろと書きたいこともありますが、そんな政治的なことを書くようなブログではないので(笑)
やっと心から応援できる方が都知事に立候補してくれて嬉しいなって気持ちです。

都内にお住まいの方はぜひ調べてみてください。






さて





長らく出戻っていたウチの真空管アンプがやっと戻ってきました。


いつもいつも大変お世話になっているオーディオ屋さん。
こういう電化製品って、古くなるもしくはスペックが劣ってきたりすると買い替えることがほとんどですが、このオーディオ屋さんでは一度買った製品をアップグレードカスタムしてもらえるのが魅力の一つ。
なので今回は購入から約2年立った真空管アンプをカスタムしてもらいに預けて、社長自ら出来上がったアンプを持ってセッティングに来てくれました。





音を出した途端、一目散にスピーカーの方へ向かう社長さん。
定規でスピーカーの位置を測ると、ちょっとだけスピーカーを動かします。

『左側が4mmズレてましたね。』

地震が多い関東は、その揺れでちょっとずつスピーカーがずれてしまうことがよくあるそう。
特にウチのスピーカーは位置が高いので、余計に動くみたい。
もちろん転倒防止策はしてあるけど、数ミリはさすがに止められない。
でもその数ミリのズレが、一聴しただけでわかるなんて….やっぱヤバい人だわ(笑)




『これでベストですね!』

答えは自分の耳が決める。
機器は完璧だけど、その鳴らす部屋によってセッティングはすべて変わるそう。
自分のオーディオのためにその素晴らしい職人技で仕事に取り組む姿に、感動すら覚えました。
とってもカッコいい社長さんです。年下だけど(笑)


また楽しいオーディオライフが送れそうです!




【今週の看板娘】

今週遊びに行ったショッピングモールの巨大ディスプレイに映ってみました♪
まぁジーナはなんのこっちゃわからんやろけど(笑)



【今週の教室風景】

パンダの刺繍にレザータグの組み合わせがめちゃくちゃかわいい!!
完成が楽しみです♪




さらば東京の相棒よ。

過去の記憶を振り返った時、一番最初に思い出されるのは案外辛かった瞬間であることが多い。
相棒(バイク)を見送ったその瞬間、一番最初に思い出されたのはやはり辛い思い出でした。



何年前だったかは忘れたけど、頬にあたる空気の冷たさが一年で一番冷たい2月頭の夜中の2時ごろ。場所は皇居外苑、二重橋の前。
ボクは突然進まなくなってしまった相棒に跨ったまま、どうしたらいいのかわからず呆然としていました。
一瞬押して帰ろうかとも思ったけど、絶対に身体がもたないとこれまた一瞬でかき消す。
それを何度か繰り返しているうちに、ふと、保険にロードサービスが付帯していることを思い出し電話。到着までの1時間を、真夜中の皇居前で過ごすことになったのです。

皇居の前なんて、当然遮るものは何もない。
吹き荒ぶ寒風の中、目の前を走り去っていく皇居ランナーを横目に『何が楽しくてこんな寒い中こんな時間に…』と思ったけど、向こうからしてみればバイクに跨ってうつむいてる自分を見て『何が楽しくてこんな寒い中こんな時間にコイツは…』なんて同じことを思っていただろう。
あまりの寒さに震えを止めることができない身体を感じながら、ただただ迎えを待った1時間。


これが一番の思い出。



他にもいくつか思い出すこともあるけど、そのほとんどが“寒かった思い出”なのはバイクならでは、なのかもしれない。






バイクは好きだけど、自分で所有する機会はほとんどなかった。
しかし、その後の人生に大きく役立つことになるバイクに乗るきっかけになったのは、先に東京に来ていた弟からもらったアドバイスでした。


『こっちに出てくるんなら、そっちでバイクの免許とってきた方がいいよ』


東京で生きていくということがどういうことか全く想像できてない自分は、実際にそこで生きてる身内からのアドバイスを驚くほど素直に受け取ったのを覚えている。
程なくして免許をとって上京し、のちに初めての職場になる面接で出された、たった一つの条件。


『バイク買ってくれたらすぐ雇ってあげるよ』


これが今はなき築地市場で働くきっかけでした。
早朝4時から働くために、バイク通勤が必須だったのです。

こんなカタチでいきなりバイクの免許が役に立つのかと驚きつつ、その面接のあとすぐにバイクを探しました。
見つけたバイク屋さんの最寄駅は見たことも聞いたこともない、なんて読むのかさえわからない地下鉄の駅。
東京に出てきたばかりで、いきなり30万円という当時としてはまさに清水の舞台から飛び降りる覚悟で買い物をしにきた自分に、下町のバイク屋さんはとっても優しくしてくれました。
実は家も探してると伝えると、知り合いだという不動産屋さんをその場で紹介してくれて、見たことも聞いたこともなかったその最寄駅は、自分にとっても東京で最初の最寄駅(本所吾妻橋※ほんじょあづまばし)となったのです。



その後、いくつかの相棒を経て、最終的に一番長い付き合いになった今のバイク。多分15〜6年は一緒にいたと思う。
西へ東へ、南へ北へ。いろんな場所に自分を運んでくれた、その黄色いボディがチャームポイントで一目惚れした相棒とお別れしました。




引き取りに来た業者さんがエンジンをかけようとしても、なかなかかかりません。


『バイクが寂しがってるのかもしれませんね』


男性が何気なく放ったその一言に、自分の感情が震える。



『次も大切にしてくれる方に出会えるといいんですけど…』
最後の希望的わがままを伝えると、返ってきた答えが意外すぎてビックリ!


『あ、多分このバイクは海外に行くと思いますよ!向こうのほうがメチャクチャ人気があるんで』


誰が乗るのか余計に気になるぅぅぅ!!(笑)





今の自分があるのはこのバイクのおかげ。
ありがとう。本当にありがとう。





【イベントのお知らせ】

【革フェス in BANDY’Sレザークラフト教室 2024】
開催日時:3月30日(土)31日(日)10:00〜17:00
場所:BANDY’Sレザークラフト教室 台東区浅草6−26-8
入場無料







【今週の看板娘】

い〜い遊び場見つけたね!



【今週の教室風景】

新しいバッグはまずサンプル作りから!
ここからわかることがたくさんあります。

部活、始動。

『先生!いちご狩りキャンプがしたいです!』

『ヨシ!じゃあ行っちゃうか!キャンプ部で!』


そんな勢いのまま、キャンプ部のLINEに集合をかけたのが先週の日曜日。
それでも6名の部員が参加表明をしてくれて、いよいよ2024年の活動が始まるか!….と思った矢先。



『夫婦でコロナになっちゃいまいしたぁ〜ごめんなさ〜い。。。』



と連絡してきのは言い出しっぺの部員さん。
とっても残念そうだったけど、コロナがまだまだ蔓延してるということを実感するには、十分すぎる出来事でした。


でもとりあえず4人でいつものホームグランドへレッツゴー!




人数も少ないし日帰りなので、テントもクルマに付けられる小ぶりなタイプにしました。
でもってゴハンもざっくりシンプルなものに。




ワタクシめが作ったのはシーフードアヒージョ。




部員さんが作ってくれたのは推しいいソーセージのホットドックと、シーチキンマフィン。やっぱ外ではシンプルなものがウマい!




そしてもう一つのメインイベントいちご狩り!

『おーっ!これはうまそう!』

『おーっ!こっちにいっぱいあるぞー!』

っていい歳のおっさんらが大はしゃぎ(笑)
30分の食べ放題でお腹がちぎれるほど食べてやりました…。



そして持ち帰り分。
店員さんから『600グラムまで大丈夫ですよー』と言われましたが、崩れそうなぐらい山盛りで測ると800グラム…

『コレって600グラムですよね?どー見たって600グラムだと思うんですけどね〜』

『あ〜っと…そうですね!どう見たって600グラムです!』

ヨメさんへの手土産片手にルンルンで帰って参りましたっ(実際は店員さんも軽いノリで、脅したワケではありません笑)



2024年も部活たくさんできるといいなぁ!





【今週の看板娘】

天然クイックルワイパーゆえ、全落ち葉を絡め取ってきそうです(笑)




【今週の教室風景】

ありがたいことに、生徒さんの中には作ったバッグに教室のロゴをつけたいと言ってくれる方もいらっしゃるので、ハンコを良いものに作り直すことに。
出来上がりが楽しみです!