有言実行…されました。

前回のブログを書いた矢先に…

 

コレでした(笑)

今年は口に出したことがなんでも叶ってしまうのではないかと勘違いしそうです。。。
またちりとりで一人きり、延々と雪かきかと思いきや。
朝には雨に変わったので、なんとか溶けていってくれてホッとしました。

 

 

わが街ではよく見る光景…
メーカーさんの軒先で、普通〜に革が売られてマス。
もうこんな光景がすぐに見られて一安心。

でもまだまだ油断はできません。
早くシャベルを準備しておかなきゃな〜…っていつも思うだけなんですよねぇ(笑)
ホームセンターはしょっちゅう行ってるのに。

 

 

話は変わりまして。
この春に参加させていただくイベントですが、第一号の出店通知が届きました!
決まったのは…

クラフトフェア飯田 5/21・22

です!
長野のイベントは何度か見に行ったことはあるんですが、出店は初めて。
長野の方とどんな出会いがあるか、今から楽しみです♪
ぜひ遊びに来てくださいね!

 

そんなイベント盛りだくさんの春に向けて、ガンバッテ在庫作ってマス。

 

Long Wallet 【Alfred】はすべて手作りの特製キンチャクに入っております。
どんな人が気に入って買ってくれるかな〜…なんて。
そんな思いを巡らせながら、今日も明日も作ります。

 

 

 

 

 

昔 ☞ 今 ☞…。

先日、ボクが独立した頃にオーダーをくれたお客さんが遊びに来てくれました。
当時作った手帳ケースは未だ現役でがんばってくれているようです。

 

初期のロゴが懐かしい!
あーでもない、こーでもないと試行錯誤して作ったのが思い出されます。

 

このオーダーをいただいたのが、たぶん5年ぐらい前だったはず。
なんのあてもなく独立した自分に注文をくれた、恩人のようなお客様です。
“今も気に入って使ってますよ!”と言って手渡され、だいぶ年季の入ったこのケースを見て感じた懐かしさ、安堵感、そして少しの恥ずかしさ…
あれから5年たった今、自分も環境もいろいろ変わったことはあるけど、こうやって自分の残したアイテムをずっと変わらずに愛用してもらえることは、本当に嬉しい。

それこそ初期の頃のお客様に“まったく魅力を感じなくなった”と言われたこともありました。
面と向かって言われて、すごくすごくショックを受けたのを思い出します。
けれど、変わり続ける自分を信じて行くしかない。
これからもずっと。

“伝統とは、時代と共に変わりつづけた道のりである。”

 

 

そして今日も作り続ける。
今年最後のオーダーバッグ。
喜んでもらえますように。

 

 

 

 

 

オーダーNo,1。

手作り品を販売するサイト、“ハンドメイドマーケットminne”にQrinafとして一部の商品を販売しております。
最初はまったく見向きもされませんでしたが、ちょこちょこminneさんに取り上げてもらえたりして、おかげさまで徐々に販売数も伸びてきました。
本当のことを言うと、お店で直接お話をしたりして、いろんな方と出会いたいのですが…
なんせ“路地裏すぎるお店”ゆえ、なかなか難しい面もありまして。
こうやってネットで見て気に入ってもらえて、ちょこちょこご注文もらえたりすると嬉しかったりします。

たま〜に数万円のサイフにポーンと注文が入ったりして、自分が驚くという(笑)
こんなまったく名も知れない人間が作ってるものにポンッとお金を払ってもらえるなんて、なかなかスゴいことだと思います。
ましてや実物を見ずにです。
そこまでしてもらえるということはよっぽど気に入ってもらえてるはずですから、そこはもう絶対に信頼を裏切らないように、そして気持ちよくお取り引きさせてもらえるように心がけております。

こんなつたないブログやfacebookページでもどこかで見てくれて、“欲しいな”って思ってくださる方に少しでも気軽に買ってもらえるよう、地道に取り組んでいきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。

Qrinaf@minnne

 

 

さて

実店舗に来ていただけるお客様限定にはなってしまうんですが、Qrinafの商品をお客様好みにオーダーしていただけるサービスも行っております。
そのサービスで一番多い、一番人気のオーダーがあります。
今回もそちらのご注文。

赤いおサイフ

日本ではどうも“赤いサイフ”というと、いいイメージがないようで。
やっぱり“赤字”という言葉のせいでしょうか?
“赤いサイフはどんどんお金が出てっちゃうよ!”なんていう話もよく聞いたりします。
でもそこは個人の好みでいいと声を大にして言いたい。
そんな迷信を信じる信じないは自由ですが、本当に自分が好きなモノに囲まれて生きる方がよっぽど気持ちよく毎日を過ごせるはず。
だから“赤いおサイフを作って欲しいんですけど…”って言われると“待ってました〜!”って心の中でガッツポーズ決めてる自分がいます(笑)

 

外装の革、内装の革、ファスナーの色、タグの色…
すべてご希望をお聞きして製作します。

 

専用のキンチャクもお付けして。

 

 

先日無事に納品させていただきました。
キンチャクから取り出したそばから“わぁー!ステキ!ステキ!ステキ!”って大喜びしていただいて、この仕事をやっててよかったなって思える瞬間です。

Aさんご注文ありがとうございました!
末永くかわいがってあげてくださいね。

 

 

そして実はAさんの彼氏さんもQrinaf×DWARFのコラボスニーカーを注文してくれてました!
カップルそろってウチのアイテムを愛用してもらえるなんて、本当に嬉しいです。

これからも、もっともっとたくさんの人たちとご縁が繋がるといいな。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

トッケンなのかどーなのか。

最近作る物と言ったら、小物が中心になってます。
そーやってると、またそのうちにバッグが作りたくなってくるんですよね(笑)

 

ということでまた新しい小物のサンプル作り…

 

サンプルなのに、いい革で作ってしまうのは昔からの悪いクセ(笑)

 

このアイテム用に思いつきでこんなタグを作ってみました。
O崎さん抜き型ありがとうございます!

 

とりあえずカタチにはなった…

 

もうちょっと改良して、いい感じで出せるように。

ポーチ…っていう言い方があんまり好きじゃないんですが、ジャンルで言ったら…
ポーチか(笑)
小物入れとしてはもちろん、デジカメケースやサイフとしてもありかも。

サンプルはいつも通り、とりあえず自分が使います。
完成度が中途半端なだけにこれをトッケンと言っていーものか(笑)
新作、乞うご期待。

 

 

先日の仕入れで、個人作家さんが作ったかわいいオーナメントとクリスマスカードを見つけました。
このオーナメント、よ〜く見るとものすごくよくできたち〜さな“雪だるま”がいっぱい付いていて、実はものすごいクオリティなのです。
お店でめっちゃ使いたいのですが、クリスマスプレゼント用に商品をお買い上げいただいた方にこのオーナメントとカードをお付けしちゃいます!
その分、気が利いたラッピングはできませんが(笑)

彼氏さんや彼女さん。奥さんや旦那さんに。
日頃の感謝の気持ちを伝えると共に、長く使ってもらえるレザーアイテムのプレゼントをぜひ。

 

 

 

新作【Alfred】。

Long Wallet 【Alfred】
color : Brown


color : Grey × Bordeaux


size : w195cm × h95cm
card holder : 8
price : ¥25,000- (+tax)

 

Short  ver.


size : w115 × h95
card holder : 4
price : ¥20,000- (+tax)

 

レザークラフトを“趣味”から入った人なら、必ず作るであろうバイカーウォレット。
でも“仕事”から入ってしまった自分は、このようなシンプルなウォレットは意外にも初挑戦。。。

 

ちょうど一年前、この革との出会いからこのウォレットのインスピレーションをもらい、イメージを膨らませて膨らませて…やっとカタチになりました。

革は原皮は日本産、染色はイタリア製法。
鞣しはタンニンとクロムのコンビという、すべていいとこ取りな一枚。
そして仕上げに革の表面をスーッとわずかに毛羽立たせるヌバック加工を施すことで、ずっと触っていたくなるようなしっとりとした手触りに仕上がっています。

この革の特性を生かすべく、極々シンプルに。
でもQrinafらしく。

長財布サイズと二つ折りサイズ、2種類作ってみました。
ショートバージョンのほうは作り上、お札を折らないと収納できない作りですが…
一番後ろのポケットにスルスルっとお札を差し込んでいくと、ピッタリ入る仕組みになっていますので、折らなくてもお札が収納できちゃいます。

どんな仕組みになってるのかは…
ぜひ店頭で直接確かめてくださいね。

 

新作【Alfred】。
よろしくお願いします。

 

 

 

追伸

また、新しい“夢”ができました。

クルマに商品いっぱい詰め込んで、日本中を売り歩きたい。。。

行き先はもちろん

 

ダーツで決める(笑)

 

 

 

 

 

生きる果てにドクロありき。

ず〜っと前から気になってました。

それはもぅ数年単位で。
気軽な気持ちで手を出せば、もぅ最後まで付き合わないと。。。
手を出しちゃいけないって。
自分の心の中にだけ留めていたんです。

 

しかし先日、そんな頑な心にふと、入り込まれてしまい…ついに。
ついに手を…つけてしまいました。

 

 

最後までお付き合いさせていただきます(笑)

 

 

 

さて

3年ほど前でしょうか。
自分用に作ったアクセサリーがありまして。ずっと愛用しております。

つい先日、それを見た友達から
“売ってたら買いますよ!”
と言ってもらえたのを真に受けまして。
さっそく作ってみました。

メインの材料はこちらのビーズ。
“Camel bone beads”というもので、その名の通りラクダの骨を削って作られています。

しかもよく見てもらうと…
なんともまぁひょうきんな表情のドクロたち!
すべて手作業でできているため、すべて表情が違います。
見ているこちらまで思わず笑顔になりそうです。

この愛嬌あるビーズ、デッドストックで眠っていたものを買い付けて製作しました。

 

見た目はかわいくても、素材はぬかりなく。
革は国産タンニンレザー、ビーズを留める革ひもは鹿革、ギボシは真鍮製です。
サイズは14cm〜16cmで調整式で男女兼用です。

 

 

 

 

“ドクロものを身につける”
これには賛否両論ありますよね。やっぱり縁起が悪いとか。
人それぞれ考え方はあると思いますが、bandy自身はそういうものを身につけることによって

“遅かれ早かれ、人間はいつかこうなる。だから後悔なき毎日を送ろう。”

そういう意識付けの気持ちでほぼ毎日、愛用しております。
夏に近づくこの時期、お気に入りのTシャツにちょっとおかしなガイコツを身につけて、おでかけしませんか!

ブレスレット【Funny Skall】
カラー:ヌメ・ブラック・ワイン
price : ¥3,600-

 

 

ただ、すでに店頭で多くの方にお買い上げいただきまして…おかげさまでこのブログを書いている時点で、残りわずかとなってしましました。
ビーズがなくなり次第、終了させていただきますのでご了承ください。

 

 

 

 

 

あのオレンジ。

“あんな感じのオレンジってありませんか?”

革変更のオーダーで、もしかしたら一番リクエストが多いかもしれません。
そう、フランスのトップメゾンの“アノ色”。

実はオレンジの革って、そんなにあるわけじゃないんですが…
ウチではこのリクエストのとき、必ず使う革があります。

 

今までこの革で“イメージが違う!”と言われたことはありません。
まさにドンピシャ。

今回のオーダーは…

トラベル クラッチ。

 

 


一つ、面白い仕掛け。

 

左上のフラップをはずすと、スルスルっと長いものが。
これは“チケットホルダー”です。
航空券や旅先での入場券など、折り曲げたくないチケットを留めておけるように。

 

先日、ご来店されたお客さんにコレをお見せすると、早速ご注文いただきました。
そこでまた面白いアイデアが生まれたので、次回作で試してみようと思います。
自分も

こんなクラッチを使いこなせるぐらい海外へ行けるようになりたいナ(笑)

 

 

※こちらのアイテムは在庫はございません。アトリエで革をお選びいただいてから製作いたします。詳しくはお問い合わせください。