スガルオモイデ。

1年の中で、春からこの時期にかけてが実は地味〜に試練の日々だったりします。


いつからそうなってしまったのかは、思い当たるような思い当たらないような。
もしその出来事が原因だったとすれば、あれは15年ほど前のある真夏の日のこと。

いつものように目が覚めるはずだった朝、なんとも言えない不快感を感じて目が覚めました。
うだるような暑さ、全身から吹き出た汗の不快感、そして強烈な首の痛み…。
壁も天井もグニャグニャに溶けているように見え、まったく起き上がることもできません。

実はこのあと、自分がどうなってしまったのか、いつ回復したのか、ぜんぜん記憶にないんです。

ただ一つ言えること。それは


この日から現在まで、1年のうちの半分以上は軽い首の痛みがあり、そして年に1〜2回はこの痛みが原因で、立ち上がれないほどの激しい頭痛に襲われるようになったこと。




もちろん治したいと思って、いろんな病院に行きました。
しかしそのほとんどで原因はわからず、中には『絶対に原因を見つけますよ』と息巻いていたお医者さんもいました。
その人は自分にいろんな薬を投与した挙句、最終的には『これ以上あなたに出せる薬はない』といきなりサジを投げられたこともありました。

怪しげな整体にも行きました。
レンタカーを借りて片道2時間、1回1万円で最低5回は来いという。
どうしても治したかった自分は、なけなしのお金をはたいて通いましたが…効果はありませんでした。


ですが今、この苦しみを抱えながらもなんとか生活を送れているのは、ある一軒の整骨院との出会いでした。
その病院、なんとウチから徒歩3分。
灯台下暗しとはホンマによく言ったもので、友達の紹介がきっかけ。

『こんな近いところでそんなバカな….』話がありました(笑)

その整骨院のおかげでだいぶ、だいぶラクにはなりました。
ここに行けなくなるということが、移住の一歩をグンっと重くさせているほどに。



それでも決して完治しているわけではありません。



ところが先日、教室の中で生徒さんからこんな一言が聞こえてきました。


『20年来苦しんできた首の痛みが、そこに通ったら治ったんです!』


すぐに紹介してもらって、同じく首の痛みで悩んでいるヨメさんと一緒に行ってきました。
そこは看板もほとんどない、住宅街にある一軒家で、ほぼ口コミだけで営業しているカイロプラクティックでした。
もちろん最初はドキドキでしたが、親身になって話を聞いてくれ、体の仕組みについてもこと細やかに説明してくれました。

こちらにはしばらく通ってみることに。
さすがにあきらかに怪しいところには行かなくなりましたが、“信用できる”と感じれば、心情的にはワラをもすがる思いであることは間違いありません。





フワッといい香りがしたな〜と思ったら、クチナシの花が満開。
清々しい気持ちで、こうやっていつもの散歩コースが歩けるって幸せですね。


あいかわらず今年は雨がよく降りますが、ちょっと疲れがたまったのでリフレッシュしにキャンプ行ってきまーす!





【今週の看板娘】

白いモフモフに包囲されたジーナ(笑)
ちなみに右の白い子はジーナのリアル姉妹です。



【今週の教室風景】

柄がとってもかわいいイタリアの革を使って、小さめのショルダーバッグとラウンドファスナーのお財布をお揃いで作りました!
爽やかな色味が涼しげで、これからの季節にピッタリですね♪
お疲れ様でした。




【BANDY’Sレザークラフト 教室のご案内】

現在教室の方は、新規のご入会受付並びに体験教室のお申し込みを一時中止しております。
再開しましたら改めてお知らせいたします。


教室の内容や、生徒さんの作品など詳しくは教室のホームページをご覧ください!
BANDY’S Leather craft school

今からは作れないもの。

帰宅ラッシュの満員電車に乗るなんて、何年ぶりだろう。


木曜日、教室が終わってからせっせと向かったのは池袋。
天気がよけりゃ気合いで自転車で行ってやろうなんて企てていたけど、こんな時期ゆえその心意気はあっさりと空振りに終わりました。


浅草から池袋。
距離にしたらそんなに大したことないのに、公共交通機関のつながりが今ひとつ悪い。
もう10年もこの街に住んでいるので、池袋へ行くことがどれだけめんどくさいことか大いにわかっているはずなのだけれども、そんなことはどうでもいいと感じるほどのイベントでした。



数年前から都内を中心にジャズ喫茶回りが自分のちょっとしたブーム。
そんな若輩の自分でも名前は知っているほど有名な、ジャズ喫茶ベイシー。
そのお店のドキュメント映画の上映会と、この映画に携わった方々のトークショーのイベントでした。


映画は言わずもがな、とてもとても興味深く観せてもらったのですが、トークショーに参加していた某オーディオ雑誌の編集長の言葉にとても感銘を受けました。



『今まで何十万円、何百万円、さらには何千万円という金額のシステムを聴いてきましたが、そんな金額なんてどうでもいいんです。自分の部屋に自分の好きな音楽を響かせれば、それで十分オーディオを愉しんでるということです。』



これにはとってもとっても同意します。
確かにウチのアトリエにはかっちょいいスピーカーがありますが、それは他の人よりちょっとだけいい音で聴くのが好きなだけ。
最近はイヤホンで音楽を聴くという人が大多数だと思うけど、たまには好きな音を空間に放ち、それを身体に浴びるのも結構気持ちがいいものですヨ♪






さて






今週はかなり久しぶりのメンツでゴハンを食べに行きました。
そのメンツとは高校の同じクラスだった友達。
三重県立伊勢工業高校電気科で3年間一緒でした。

一人は名古屋から大阪、そして埼玉へと転勤してきて、数年前に奇跡的にこっちで再会したM。
もう一人は地元企業から単身赴任で横浜へ出向。そしたら地元企業が倒産してしまい、帰るに帰れなくなったW。

このWが集まって数分でこんな話をするもんだから、みんなで大笑い!
当の本人にしてみればたまったもんじゃないだろうけど、それを笑い飛ばせることが旧友のいいところだと思う。



親は元気か?

地元には帰ってるか?

他の奴らとは連絡とってるか?

そして…

自分らの身体の調子はどうか?(笑)



話は尽きることがないけど、こと親の話になるとそれぞれの事情や環境を口にする。
全員の親が70代。
最近の70代は昔に比べてぜんぜん元気だと思うけど、何か急なことがあってもおかしくない。
お盆と正月、年2回会うとして、元気なうちにあと何回会うことができるんだろう…


自分らの生活拠点は完全にコチラになってしまったけど、できる限り親にしてあげられることはしてあげたいと思うよな〜。
なんてしみじみと話してたらWがいきなり


『オレ、嫁さんから離婚届送られてきてさ〜』


オイオイオイ!聞いたるやんかその話!(笑)
ってそのあとはさすがに茶化すのはヤメてじっくり聞きましたけどね〜



大人になれば新しい出会いもたくさんあるし、新しい友達もできる。
でも、ガキの頃の時間を一緒に過ごした友達は、今から作ることはできない。
地元を離れた自分にとって、こういう友達とのご縁は大切にしていきたいと思う次第です。


また集まろう!





【今週の看板娘】

そんなところに寝たら邪魔なのにねぇ〜
みなさんに可愛がってもらえてありがたい限りです。



【今週の教室風景】







『お母さんにプレゼントしたいんです!』
と革選びからじっくりと取り組んでいた生徒さん。
とっても素敵なショルダーバッグが完成しました!
お母さんの好みの色を探して見つけた革で本体はもちろん、ベルトまでオールレザー。
内装につけられたタグには“My son’s made.(私の息子が作ったの!)”の文字。
そこにいた女性の生徒さん全員が『こんな息子が欲しい〜!!』って絶叫してました(笑)
お母さんもきっと『嬉しい!!』って絶叫してくれるはずです!
お疲れ様でした。



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大雨、時々ウクレレ。

ムムム。

先週、『関東の梅雨は優しい』なんてことを書きましたが、今年は毎日雨・雨・雨…。
めずらしく梅雨らしい梅雨となっております。


特に先日の水曜日。朝から土砂降りの大雨。
お葬式に向かうヨメさんを上野駅まで送ることになったのですが、クルマに乗り込もうとするだけでビショビショになる始末。
それでもクルマがあるだけ良かったと、一路上野駅へ向かっていると…アレ?アレアレ??
土砂降りどころか、道路すら濡れていない。たった10分の距離なのに。


不思議なこともあるもんだと話しながら、無事にヨメさんを上野駅に送り届け、その30分後に教室がある自分はとんぼ返りで自宅方面へ。
すると…ポツン・ポツン・ドバーーーーーーッ!!とワイパーも追いつかないほどの大雨!


ずぶ濡れ確定の中飛び出すというのは、こんなにも勇気のいることか…


とはいえ、間もなく生徒さんがやってくるし、こんなところでうかうかしているワケにもいかぬと、意を決してアトリエに向かってエイっと飛び出しました。
案の定、着替えたくなるほどずぶ濡れになって、『ハァ〜』なんてため息ついていると


『キャー!冷たーい!』

『家出た時は晴れてたのにー!』

『全身ビショビショ…』


とそれぞれの思いのたけを吐き出しながら入ってくる生徒さんたち。
まさか先週のブログを読んで油断した…なんてことはまさかないだろうけど、関東地方は今までとなんかちょっと違う梅雨を迎えております。 






さて






実はワケあってウクレレのクラスを変えることになったのですが、そのクラスがまるで幼稚園のような雰囲気(バカにしてるワケじゃなく)で、自分の中の向上心と羞恥心が激しく入り乱れた様子を書こうと思ったけど…またの機会に。

先生:バンディさ〜ん!左手の人差し指はここにおきましょうね〜♪

バンディ:ハ、ハァ〜イ…

先生:ハイ!よくできました〜っ♪


ちょっと面白いので、がんばって通ってみようと思います(笑)
※先生は講師歴20年のベテランさんです。





【今週の看板娘】

たまに見せるヘソ天ポーズ。
一瞬どこがなんのパーツかわからなくなります(笑)



【今週の教室風景】







生徒さんがシブいカラーのイタリアンレザーを使って、ショルダーバッグを完成させました!
外見はとってもオトコマエ、なのに中を開けると一転、小鳥のオンパレード♪
ギャップが可愛すぎる〜
妹さんとお揃いで持つそうですが、まさか手作りとは思えぬできにビックリされるんじゃないでしょうか!?
お疲れ様でした。



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梅雨の前にすべり込み。

この時期がくると毎年書いているような気がするけど、“梅雨入り宣言”が出たとて、関東地方は雨の量がぜんぜん少ない気がするのです。


ボクの地元三重県は、そのカタチが縦に長いせいか、北と南で気候がまったく異なります。
とはいえ、そんなことに気づいたのは、そこそこ大人になってからではあるのですが。
そして生まれ育った街伊勢はちょうどその真ん中あたりにあります。

毎年この時期になり、ひとたび“宣言”が出ると、来る日も来る日も雨。雨・雨…。

さらに南の方へ行くと、一滴の雨粒の大きさがまるで伊勢うどんのような太さ。
車で釣りに行こうと南下中、この“うどん雨”に見舞われ、生まれて初めて雨による身の危険を感じたことを今でも忘れません。


そんな環境で育ってきたものですから、こと関東の梅雨の優しいこと。


とはいえ、突然の大雨が当たり前のようにやってくる昨今。
梅雨の時期は梅雨の風景を楽しみつつ、油断せぬようにと近頃のニュースを見ながら思うこの頃です。






さて






今年で4年目に入ったバンディ家のキャンプライフ。
間も無くやってくる真夏は、しんどいので行かないという甘ったれキャンパーですが、そうなる前に行っておきたい!と、スマホの天気予報を眺める毎日。
先週からいつ宣言が出てもおかしくないような状況でしたが、我が家が二泊三日で行ける日・月・火曜日が見事に晴れ!
このチャンスを逃すまいと、ずっと行ってみたかったキャンプ場の予約をとって、一路群馬県嬬恋村へ。






もうハッキリ言って、何もかもがパーフェクト!!
天気・気候・景色・サイト、すべてが奇跡のような素晴らしさ。
いやー、こないだ拾ったサイフをちゃんと警察に届けてヨカッター(笑)



ジーナも放し飼いできるサイトなので走り回るかと思いきや…まずはひたっておりました。
少し感じるシニア感…服がめくれて下半身が丸出しです(笑)




そしてここのキャンプ場、実はあの“無印良品”が経営してまして、売店には当たり前のように無印の商品がズラリと並んでいました。
とりあえず便利ではあるけど、地方に来たらその地方のご当地ものが好きな自分にとってはなんだか複雑な気分。。。
無印好きなヨメさんは『今ここで買わんでもええやん』ってものまで鼻歌まじりで買っておりました(笑)




時間はたーっぷりあるので、キャンプならではの“非効率な愉しみ”を早速やってみる。




新しょうがが売っていたので、ジンジャーエールを作ってみたり。





小さな炭火で、30分かけてシャケの切り身をチリチリと焼いてみたり。
あーシアワセ。





地方に来たら、地元のスーパーに行っていろんな食材を見つけるのも楽しみの一つ。
このあたりはキノコの栽培が盛んらしく、いろんな種類のキノコが売っててテンションMAX!
さらにメチャ安となれば買わない手はありませんねー。




シンプルに醤油味のきのこ鍋でいただきました。
ダシが出まくりで最高のお味。タマリマセン。





夜はしっぽりと焚き火で火と戯れる。
キャンプ場が高原にあるので、念のためと持ってきた冬用の上着がまさかの大活躍!
やはり自然を侮ってはいけません。


到着からカワイイ鳥のさえずりが避暑地気分を爆上げしてくれたのですが、なぜかこの鳥、絶讃24時間営業。
夜中でも昼間と同じようにピーチクパーチク鳴いてるもんだから、しまいにはヨメさんに『関西のおばちゃん鳥』と呼ばれておりました。
自分も関西人なのにネ(笑)



このキャンプ場、リピート確定です♪






【今週の看板娘】

焚き火より、ジーナの“早く寝よう光線”の方が熱かったです(笑)




【今週の教室風景】

レザークラフトとまったく関係のない話で大盛り上がりした日は、たいてい忘れ物があります。
預かっておきまーす。



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ありがとう。そして、よろしく。

まだ(もう?)6月だというのに、早速台風がやってきまして、昨夜から今朝にかけて都内でも大荒れの天気となりました。


午前の生徒さんは『冷たい冷たい』と土砂降りの中来てくれましたが、午後の生徒さんは『暑い暑い』と言いながら入ってくる、まるでドリフのセット替えのようなお天気。


そして昨日から一歩も外に出られなかったジーナ。
元気がありあまってるのか、『ワン!ワン!』とめずらしく何かに向かって吠えてる声が下の階まで聞こえてきて。
ジーナの鳴き声なんて聞いたことない生徒さんたちが『え!?今のジーナちゃんなんですか?』とビックリする始末。


教室が終わって、すぐ散歩に出かけました。





台風一過で気持ちいい空。


地震に台風と気が抜けない毎日ですが、平穏無事に日々過ごしていきたいものです。







さて






まるっと3年、バンディ家の相棒だった

ジムニーとお別れすることになりました。


思い起こせば4年前。
たまたま遊びに行った群馬で、冷やかしで試乗したつもりが一目惚れ。
注文から13ヶ月もの月日を経てバンディ家にやってきました。

普段は仕入れにブンブン走り回り、休みとなりゃ中にも上にも荷物をパンパンに乗せられてキャンプへ。
そして高速道路では抜き去ってゆくトラックの風に煽られ、その小さな車体をフラフラさせながら、お盆と正月には往復1000kmの道のりをボクらを乗せて走ってくれました。


“東京で車なんて持てるわけがない”


そう思っていた自分に、夢と希望、そしてたくさんの思い出をくれたジムニー。
こうやって書いてるだけで泣けてきます。。。





手放すにあたって、車を元に戻すことに。




生徒さんで同じ車種に乗っている方がいるので、パーツの引き継ぎをお願いしたところ、快く引き受けてくれました。
“タイヤ交換をしたことがない”とのことだったので、一緒にワイワイと作業。
20代の頃、友達の家に集まってあーでもないこーでもないとクルマをいじっていた頃を思い出します。





めちゃくちゃいい感じ!
って、元々自分がセレクトしたパーツなんで、自分がそう思うのは当たり前か(笑)
でも生徒さんもとっても気に入ってくれて、カスタムの楽しさに目覚めちゃってました♪
やっぱり個性は出してナンボです!





そして引き取り当日。
取りにきためっちゃガタイのいいお兄さんが運転席に乗ると、その小さな車体をギシッと大きく右に傾けたまま、ゆっくりとボクの眼中から消えていきました。


3年間ありがとね。次のオーナーさんにも大切にしてもらえますように。





代わってバンディ家にやってきた新しい相棒はミニバン!
ミニバンなんて一生乗ることはないと思ってたけど…また一目惚れです♪

荷物いっぱい積んで、西へ東へレッツラゴー!





【今週の看板犬】

ジーナ、今週で7歳になりました!
見た目や体力的にはちょっとだけ老いを感じさせることもあるけど、ゴハンは残したことないし、ボールを追いかける時は全速力!
まだまだ元気いっぱいです♪
この一年もたくさん遊ぼな〜




【今数の教室風景】

生徒さんのオリジナルバッグ、まず1個目。
この時点でもかなり完成度は高いですが、さらにブラッシュアップして2個目へ。





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今年はじめてみたいコト。

先日の教室中、生徒さんからビックリする内容の話を聞かされました。



『先生!実はここで作ったバッグのおかげで就職の内定が決まったんです!』



そう言われた時は一瞬、『バッグを作る工房にでも勤めることになったのかな?』って思いましたが、よく考えるとこの生徒さんは管理栄養士。
不思議に思って、ウチで作ったバッグにどんな就活成就効果があったのかを聞いてみると…


『面接を受けていたら面接官の方に『ステキなバッグをお持ちですね』って言ってもらったので、『自分で作ったんです!』って伝えたら全員が『エーッ!!』ってなって…。そこからもうレザークラフトの話で盛り上がっちゃって。気づいたら受かってました(笑)』


思わず『なんちゅー話やねん(笑)』ってツッコんじゃったけど、内心は嬉しくて嬉しくてたまらなくて、その照れ隠し的に口をついて出た言葉でした。






この仕事をしててよかったなぁ〜って感じる瞬間が時々あります。

教室にみんなの笑い声が響き渡ったとき。
レザークラフトが楽しいって言ってもらえたとき。
注文をもらったと嬉しそうに報告してくれたとき。
ベテランの生徒さんが初心者の生徒さんに教えてくれたとき。
楽しい時間はあっという間だな〜って小さなつぶやきを聞いたとき。

探し始めたらキリがないほど。
本当にいい生徒さんたちに恵まれていると思う。
だけど、この“教える”という仕事で一番喜びを感じるとき。
それは


“生徒さんの成長を感じたとき”


これです。
ミシンを踏むことが怖くなくなった。
新しいやり方を学ぶことができた。
ずっと作ってみたかったアイテムが作れるようになった。

そして

売り物のような(もしくは買ってもらえる)バッグが作れるようになった…。



そうやって喜ぶ生徒さんの姿を見ると、『やっててよかったな』って思います。





しかしそんな姿が見れるのは教室だけじゃありません。
ワークショップもその一つ。

自分のワークショップは巷のものよりちょっとお高めです。
でも『本格的で、ちゃんと普段使いできるアイテム』が作れることがモットー。

今までもたくさんの方々が受講してくれましたが、出来上がったアイテムを見て、参加してくれた皆さんはホントにホントに喜んでくれます。
これが次のワークショップへの自分のモチベーションにもなります。

コロナもあって、ついこないだまではごく少人数でウチの教室で開催してましたが、コロナの影響もほとんどなくなったし、ここ数年ずっとやりたかったことを今年はやりたいと思います。それは



“出張ワークショップ”


です!
いつものワークショップ通り、SL-700EXを使ったバッグ作りになると思いますが、興味があるのになかなか都内には出てこれない方々もいらっしゃるかと思います。
ミシンを運ばなくてはいけないので、最初は車で行ける範囲にはなってしまいますが、ずっと参加してみたかったっていう方々に参加してもらえたら嬉しいですね!

準備もあるのですぐにとはいきませんが、秋ぐらいにやりたいなと思っています。
ご興味ある方は楽しみに待っててください♪





【今週の看板娘】

目を開けたら珍獣がジッとみつめてました(笑)



【今週の教室風景】







内定おめでとう!!



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キャンプ…部。

『暑ーい!!』


そう言って、ハンカチで顔をあおぎながら教室に入ってくる生徒さん。
今年もいよいよ暑い季節がやってくるなぁ〜…なんて感じ始める陽気になってきました。


いつもの散歩コースにも、この時期ならではの光景が。





立派に咲き誇る紫陽花たちが、まもなく訪れる梅雨を予感させます。

でもまだ肌寒い日もあったりして、油断できない日々。
体調に気をつけて過ごしたいものですね。





さて





一月ほど前に遡りますが、去年からずーっと自分が言い続けてきたことが実現しました!
それは…


“バンディ教室キャンプ部発足”!!



自分がキャンプをやり始めたのが5年前。
このブログにもちょこちょこ行ったときの様子を書いたりしてますが、教室でもそんな話をしていると『行ってみたいです!』と声をかけてくれる生徒さんもいらっしゃって。
それなら希望者集めて行こー!ってことで、この春いよいよ動き出しました。




天気予報では怪しかった雲行きも、当日は暑すぎず寒すぎずで最高のコンディション!
こんな日にキャンプできるなんて、滅多にないことです。
いやー、みんなの日頃の行いの良さやね〜エライエライ(笑)


今回の参加者は全員大人なので、現地集合現地解散。
やりたいもの(コト)は各自で持参。
各々がなるべく負担の少ないようにやりました。


キャンプが全く初めての人もいたので、みんなで手伝いながら設営講習。
最近のテントの立てやすさにみんなビックリ!
キャンプを始めるときの大きな壁がテントの設営ですしね。
なんと今はお店でテントを買う前に設営講習をやってくれたりします。


『こんなに簡単ならはじめてみたい!』


と、出だしから嬉しいお言葉。




そしてキャンプの醍醐味といえば料理!
『燻製をやりたい!』と手を挙げた2組が早速調理開始。



するといきなり燻製機が火事!
『まだ消さないでー!!』ってブロガー根性丸出しで現場へ急行(笑)
ちゃんと焚き火台の上でやっていたので大事には至りませんでしたが、こんなトラブルもいい経験です。




そんなかんなもありながら、たくさんの燻製が出来上がり!
タコにチーズ、豚バラ肉など全部美味しい!
外で食べればなおさらです。




そしてこちらではなんとコーヒー豆を直火焙煎!
こんなコーヒーが飲めるなんてアウトドアならではの醍醐味ですね。




そしてワタクシはお肉担当♪



前日から仕込んだ豚のアバラの塊。




これにBBQソースを塗って、飴色になるまでじっくり炭火で火を通すと…
アメリカンスペアリブの完成!
みんなにかぶりついてもらいました。


そしてメインはこれ!



サーロインの塊1kg!






それを鉄フライパンでじっくりと、少しずつ火を通していきます。



出来上がったのが…



まさかのピンボケーっ!!

事前に仕込んでいったシュラスコ用のモーリョソースをかけて、さっぱりと食べました。
メンバーの年齢高めだしね(笑)



美味しそうに食べてくれて何より!




だんだんと暗くなってきても、楽しい時間は尽きることがありません。



そして最後の締めは、昼間直火焙煎した豆で淹れる極上のコーヒー。
タマラナイ美味しさ。




生徒さんとこんな楽しい遊びができるなんてありがたい限り。
みんなも楽しんでもらえたようでヨカッタヨカッタ。
またぜひやりましょうね!





【今週の看板娘】

こー見えて彼女はお仕事中…みなさんに癒しを届けているのです。
行き倒れのようで笑われておりますが(笑)



【今週の教室風景】

バッグに付けるオリジナルレザータグ。
小さなパーツですが、これを付けるだけでグッと愛着が増します。
いろいろとデザインを考えるのもたのしいですね!





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Leather crafter from Canada.

【本日のブログは長文です】


4月中頃のこと。


アトリエで作業をしていると、母親と娘とおぼしき二人が訪ねてきました。
声をかけると返ってきたのは英語。
見た目ではちょっと個性的な日本人やな〜ぐらいに思っていたのでビックリ。

あちらは日本語がぜんぜん喋れない。
こっちは英語がぜんぜん喋れない。
ということで、スマホの翻訳アプリを介してのやりとりとなりました。

要件を聞いてまたビックリ。


『あなたにバッグ作りを教えて欲しくて、カナダから来ました』



思わず『マジで!?』って大声で言っちゃって。
きっと通じてないけど向こうも笑ってた(笑)

その後、30分ほどいろんなやりとりの末…お断りしました。
とても残念でしたが。
お二人が帰られた後、ヨメさんに今あったことを話しました。

『せっかく来てくれたのにね。なにかしてあげられることはなかったんかな…』


アトリエに戻った自分はなんだかいてもたってもいられず、気がついたら自転車にまたがってました。
お二人が帰られてから、もう10分以上はたっている。
でも“ご縁”があれば見つかるはず…という思いを胸に、直感を信じて自転車を走らせたのでした…。




で、その後どうなったかと言いますと。



15分ほど自転車で探していると、浅草寺の裏でバスを待っているお二人を発見!!
もうこれはご縁ですな。と、数日後にアトリエに来てもらう約束をしてお別れしました。





彼女が作ってみたい!と言ったのはこのバッグ。
カラーもこのままで。




前日に準備を始めたら、なんと革の在庫がないことが発覚!
当日、朝イチで問屋に駆け込むという…
そんな革をすぐに買いに行ける環境はありがたいけど、これで儲けナシが確定(笑)

ま、外人さんに教えるなんてなかなかできないんで、その経験を買わせてもらう気持ちで。
切り替え切り替え。





そんなかんなで時間通りに来てくれたKatie(ケイティ)さん。
教えて欲しいことがてんこ盛りで、次から次へと質問が飛び出します。

日本の革について

漉き機の使い方

ミシンの種類やセッティングのこと

これだけで1時間経過(笑)


さすがにそろそろ始めないとヤバいぞとなった頃、衝撃の事実が発覚します。




『ワタシハミシンヲツカッタコトガアリマセン』





後ろにバッチーンとひっくり返りそうな衝撃をこらえつつ、こーなったら意地でも完成させたる!とナゾのプロ根性スイッチがオンになったことを彼女は知りません(笑)




言葉が通じない相手に、どうやったら伝わるか?
それをずっと悩んでいました。

そこで英語が堪能な生徒さんに相談してみることに。
外国でいろんな料理のワークショップを受けたというこの生徒さんのアドバイスは


『やって見せれば必ず伝わります』


それしかない!ということで、キットを2つ用意して、目の前で同じように進めることにしました。
そしてお互いの手元には一応翻訳アプリを。





しかし意外や意外!というか、これこそまさに“好きこそものの上手なれ”!
ミシンを使ったことがないなんて信じられないぐらいの速さで上達していきます。
お母さんはヒマそうですが(笑)




漉き機もあっという間に習得!
いや〜これにはビックリです。




顔全部はイヤだとKatieさん。
ほとんど自力で完成させました!!
いや〜頑張りましたねぇ。

スタートから9時間半!
ちゃんと使えるバッグが無事に完成しました。



たくさんの『Thank you so much !!』を言い残して帰っていったKatieさん。
その後に残されたグチャグチャの作業台と、行き場のないバッグ(笑)
緊張の糸がきれ、この光景をしばしボー然と見つめることしかできませんでした。

でも最後に一つ、とてもとても大切なことを彼女に伝えるのを忘れてました…


『日本のバンディのところへ行けば、作り方教えてくれるよ!』って周りにゼッタイ言うなよって(笑)


めっちゃ疲れたけど、とってもいい経験させてもらいましたっ♪


注:飛び込みで来られても基本的にはお断りしますのでヤメてください。





【今週の看板娘】

ま、なんだって楽しかったらいいよねー♪
って精神をジーナから学んだ気がします。
ありがとね。



【今週の教室風景】

出来上がった瞬間、『今まで作ったバッグの中で一番良くできた!!』と叫んだ生徒さん。
ウチの生徒さんの中でもトップクラスに数は作ってる彼。
なんでも上手くなるには反復練習しかない!を体現してくれて、その姿を見た他の生徒さんには相当刺激になったはずです!
お疲れ様でした。




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言葉の威力よ。

『9連休なんてもらっても、何していいかわかんないですよ。』



ゴールデンウィークは何をしてた?なんて話題から、一人の生徒さんが複雑な表情をしながら呟きました。


日本人はなんでこんなに休むのがヘタなのか?
ちょっと前に同じような内容のブログを書いた気が、するようなしないような…(笑)
みなさんそれぞれの意見を出し始めます。

他の社員さんに悪い

旅行でいっぱいお金使っちゃいそう

そもそもそんな連休(会社が)取らせてくれない

などなど。

やはり“仕事関係”が原因だという意見が多数でした。



我がホームタウン浅草もすっかり人出が戻ってきました。
その大多数を占めるのが旅行に来ている外国人の方々。
ニュース等で外国人旅行者にインタビューする様子をよく見かけます。
そこで『日本には何日間滞在するんですか?』と聞くと、『2週間』や『3週間』はザラで、中には『1ヶ月』なんて人も。

これを聞くと、『なんで海外の人はこんなに休みが取れるの!?』って多分日本国民全員が思ってるはず(笑)
その場にいた生徒さんも、全員がうなずくばかり。


そんな中、ニコニコしながらひとり静かに手を動かしている生徒さん。
このブログにもちょくちょく書かせてもらっているドイツ人の生徒さんです。
こんな近くにいい人がいるじゃないか!とばかりに聞いてみます。



『なんで海外の方はそんなに休みが取れるんですか?』と。



メモをとっていた手を止めて、彼女は言いました。



『一人の社員が2週間休んだぐらいで会社は潰れませんよ。もし仮にそれで潰れてしまいそうな危うい会社だったら、そもそも働いたらダメですね。』



その言葉の威力に全員グゥの音も出ず(笑)
ま、それぞれ休めるときに休みましょう。ということでその場はまとまったのでした(笑)







さて






GWも終わりが見えてきた頃。
都内もお天気に恵まれまして、アトリエの扉も開けっぱなして、風薫る五月を感じながら一人で作業をしていました。
すると一台の自転車がキキーッとアトリエの前で止まったのです。
ふと見ると乗っているのはロン毛に帽子、そして顔が真っ黒に焼けた男性。
しばらく見つめ合う二人(笑)


『今日はお店やってますか?』と男性から聞かれました。


今は教室がメインになってしまって、お店としては機能してないことを伝えると、次の一言に『エッ!?』となったのです。



このベルト、8年前にこちらで作らせてもらったんです


確かにやってた。ベルト作りのワークショップ。
そして驚きはまだ続きます。
どこから来てくれたの?と聞くと


『広島からです。自転車で。』


いろいろどーゆーことかわからない!
でも久しぶりに訪ねてくれた喜びと、彼への興味が止まらなくなってしまい…
思わず出た言葉が


『とりあえず一緒にお昼ごはん行こうか』


でした(笑)




元々はこっちにいて、広島に行った経緯。
尾道が大好きで、ずっと住みたくなったこと。
なぜ自転車で帰ってきたのか。
自転車旅で経験したいろんなこと。


いっぱい話を聞かせてもらいました。


そんな中でも、ウチに寄ってくれる直接の理由になったであろうと思われる話をしてくれました。それは



『アクセサリーを作って売れる、バンディさんのようなお店をやりたいんです。尾道で。』



ありがたいことです。
こんなふうに思ってもらえるなんて。

たまに同じような希望を抱いた方が来てくれることがあります。
自営業の先輩、なんて言ったらおこがましいですが、自分のところへ来てくれた方々に必ず伝えることがあります。


“自営業はできるできないではなく、向き不向きです”


自分なりに自営業の大変さはわかってるつもりです。
なので『やったらええやん!なんとかなるで!』なんて無責任に言うことはできません。
ただ、“やってみたい!”と思った自営業は、自分に向いているのか?向いていないのか?、こればかりは実際に自分でやってみないとわからないのです。


人生の中でもなかなか大きめなその一歩を踏み出すのであれば。


ワタシはこうしてきました、あーしてきました、という話を自分なりに、その言葉の威力が彼の背中をポンっと押せるように、丁寧にさせてもらったつもりです。





本当に笑顔がステキで、素直な心を持ってるO君。
『え!?もしかしてバンディさんのブログに出ちゃうんですか?嬉しいナァ〜』
8年前からずっと読んでてくれてるなんて、こっちが嬉しいよ!





『もしちょっとでも有名になったら、バンディさんのこと話しますね!』
そんなことを言ってくれるのはありがたいけど…
ここからまだ千葉の津田沼(20km)まで帰るという時点でもう心配(笑)


寄ってくれてありがとう!
また会おうね!!





【今週の看板娘】

ちゃんと生徒さんの相手してますから…おいもさんもらえますよね?
の顔(笑)




【今週の教室風景】

グゥの音も出なくなった直後、ドイツ人の生徒さんが一生懸命書いてた作り方のメモは1ミリも読めませんでした(笑)





【BANDY’Sレザークラフト 教室のご案内】

現在教室の方は、新規のご入会受付並びに体験教室のお申し込みを一時中止しております。
再開しましたら改めてお知らせいたします。


教室の内容や、生徒さんの作品など詳しくは教室のホームページをご覧ください!
BANDY’S Leather craft school

叩いて、叩いて、叩きまくり。

世の中はゴールデンウィークですが、ウチは関係ありません!


3ヶ月ほど前、ボクがウクレレを習いに行っているキワヤ商会さんからワークショップのご依頼をいただき、本日が初開催でした。


作るものは“ウクレレストラップ”。


ヌメ革のストラップにお好きな刻印を打ってもらい、磨いて、自分の長さに切って、まさにどこにも売ってない自分専用のストラップを作るワークショップです。




まずは革の準備から。
ボクが開くワークショップのポリシーは“ちゃんと使えるものが作れること”。
このストラップはまさに革が勝負!ということで、フランス産の一級ヌメ革を用意しました。
それを3センチ幅に専用の道具を使って切っていきます。




刻印を打つ道具はウチには数が足りないので、いつもお世話になっっているレザーメイト さとうさんでお借りしました。
いやー本当にありがたいです。





用意した刻印は50種類!
余分な情報は伝えず、それぞれにイメージを膨らませてもらって、あえて自由に、好きなように刻印を入れてもらいました。




みなさん一心不乱に叩いて!





叩いて!





叩きまくってもらいました!






中には叩きすぎて、マメができて潰れちゃった方も…
まさかそこまでやるとは(笑)





教室でも大活躍の刻印も持っていきました。
お好きな文字を入れてもらえます。





中にはこんな長いものも!
大好きなボブ・マーリーの言葉なんだそうです。
でもこんな刻印が入ったストラップなんて絶対に売ってませんから、好きな人にはたまらないですよね。





叩いた後は裏側とコバをひたすら磨いてもらいます。
ここまでやって、立派なストラップになりますね。





最後に希望の長さに穴をあわせて…









全部で12本!完成しました〜




みんなでお互いのストラップを見たり





早速ご自分のウクレレに付けてみたり。




実はボクが一番最初にウクレレを習った先生も参加してくれました!
このワークショップが楽しかったかどうかは、この顔を見てもらえれば…(笑)










ゴールデンウィークのお忙しい中、たくさんご参加いただきましてありがとうございました!
早くも『2本目作りたーい!』とのお声をいただいておりますので、また機会がありましたらご参加お待ちしております♪






【今週の看板娘】

視線を感じて、ふと上を見上げたら…黒モジャの珍獣がワタシを狙っておりました(笑)




【今週の教室風景】




オシャレな縦長トートバッグが完成しました!
ブルーグリーンとダークブラウンの組み合わせがとってもステキ。
さらに内装に使った生地を聞いてビックリ!
なんと同じ生地で自分の洋服も作っているそうで。
これも手作りの醍醐味ですね♪
お疲れ様でした。




【BANDY’Sレザークラフト 教室のご案内】

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