あの頃を忘れないために。

いよいよ始まりました。この時期、毎年恒例の







浅草“クリスマスってなんですか?”月間

浅草寺の仲店は12月に入ればお正月飾り!
今はまだ写真のような軽〜いモードですが、中ごろになれば寿マークの入ったデッカイ飾りがズラリと並びます。

浅草に引っ越してきて、今年で10回目の年末。
すっかりこの風景が心に馴染んでます。

今年最後まで無事に過ごせますように。







さて






前々から使いにくいな〜とは思っていたんです。
何かというとこの道具。



青いのはハンドプレスと言って、革を抜き型で形に抜く時に使う道具。
今はなき“ベルメックス”というメーカーのもので、日本国内のレザークラフターさんには結構普及しているプレス機です。
実はウチにあるのは“試作機”。
当時ベルメックスさんから『レザークラフトに使うプレス機を作るので、意見が欲しい』とお願いされ作ったものでした。

あれから10年以上使ってますが、まだまだ現役。
ベルメックスさんちょっと前に製造をやめちゃって、今は手に入らないみたい。
安くてよかったのにね〜…残念。



そして使いにくくなってるのは…その革の下に敷く黒い板。
これは抜き型の刃にキズつかないようにプレス機の下に敷いて使う、硬いゴム製の板です。

元は真っ黒。
それが何度も何度も刃が食い込むことで抜き型の跡がつき、革のカスが入り込んで白くなり、真ん中が反ってしまい、もはや平面ではありません。

そうなると抜き型の刃に力が均等にかからず、革がうまく抜けなくなってしまったので、いよいよ新調することにしました。

新しいのに交換すると、ま〜よく抜けること!
なんでもっと早く交換しなかったのかと思うほど。
生徒さんに頼まれる抜き作業も、これでサッとできます。



今まで使ってきたゴム板は再利用はできないので廃棄します。
『お疲れまさ』と声をかけ、ゴミ箱に入れようとしますが…これがなかなか捨てられません。
というのも、このゴム板は自分がレザークラフトを始めた時に買ったもの。
バッグの学校に行ってる時も、独立して全然食えなかった頃も、ず〜っと自分を支えてくれたこの板。
その思いが簡単にポイっとはさせてくれないのです。




今週の水曜日、夜の教室でのこと。




楽しい話の流れから、突然始まった生徒さん同士のLINEの交換会。
レザークラフト、そしてウチの教室を通じて出会った人たちが、こんなに楽しんでくれる。
こういう場を作ることができるなんて、あのゴム板を買った頃には想像もできなかったことです。


スーパーに行った時、無性に食べたくなった198円のタコときゅうりの酢の物が買えなかった当時の自分。
“初心忘れるべからず”とこのゴム板を見るたびに思い出せるように、これからもこの板を捨てる日は来ないんだろうな。きっと。






【今週の看板娘】

おいもさんをロックオン!
でもヨシって言われるまでガマンできます!!




【今週の教室風景】




ドイツ人の生徒さんが二個目の課題バッグを完成させました!
例えば日本語が通じない国に行って教室に通い、バッグを作るなんてできますか?
ボクはできません!!(笑)
スゴイとしか言いようがありません。
素晴らしい!お疲れ様でした!!



【BANDY’Sレザークラフト 教室のご案内】

現在教室の方は、空きが出次第お申し込み順にご案内させていただいております。
また教室へ入会希望の全ての方に体験教室の受講をお願いしております。
以下のリンクよりお申し込みください。


《体験教室お申し込みフォーム》


『ぜんぜんミシン初心者なんですけど大丈夫なんですか?』
とおっしゃられる方が多いですが、ほとんどが初心者の方です。
ぜひ一度体験教室にいらしてください!

体験教室では実際に工業用ミシンを使って、レザーキンチャクを作っていただけます。
小さなキンチャクですが革を切る・縫う・漉く・ヘリ返す・タグを作るなど、ミシン仕立てならではの技術を一通り体験してもらえます。
詳細・お申し込みは下記のリンクからどうぞ。

教室の内容や、生徒さんの作品など詳しくは教室のホームページをご覧ください!
BANDY’S Leather craft school





生徒さんゾクゾクと。

いよいよ来週末となりました、レザークラフターとミシンラバーの技術や知識をグッとレベルアップさせる夏のオンラインイベント『教えるフェスタ2021』。


わたくしバンディの今年の出し物は…


本格的な作家への第一歩
【クラフトイベントに出店しよう!】
〜誰も教えてくれないクラフトイベントで売る“コツ”〜



と言う内容で講習させていただきます。

・イベントに出てみたいけど、どうしたらいいかわからない!
・そもそもイベントって、どうやって探すの??
・出店してるけど、毎回赤字になっちゃう….

などなど。
いろいろとお悩みのかたも多いハズ。


そんな悩めるクラフターさんにむけて、自分が今までイベントに出たことで得た知識やコツを、出し惜しみすることなくすべてしゃべります!


現在はコロナでほとんどのイベントが中止に追い込まれています。
でもいつの日か、心置きなくイベントが開催できる日が来るハズ。
来るその日のために、みんなが止まっている今こそ勉強してみませんか?


イベントでは他にも現役の職人によるためになる講座がいっぱい!
アフターコロナの自分自身のレベルアップのために、ぜひご参加ください。

ちなみにお申し込みは本日(7月18日)が最終日です!
どうぞよろしくお願いします。

詳しい内容やお申し込みはコチラ






さて





先月、今月と、生徒さんがとっても個性的なバッグを完成させていますので、そのご紹介をば。





まずはコチラの生徒さん。
ご自分でイメージしたショルダーバッグを完成させました!

レザーもワイルドな牛ショルダー。
レザー好きな彼女にぴったりです♪


でも実はこのバッグ….ファーストサンプル!
本当に作りたかったのはコチラ



これまたワイルドな毛付きの牛革を大胆にあしらったショルダーバッグ!

なぜ彼女がこのバッグを作りたかったかと言うと、これとまったく同じ組み合わせのクツを持っていて、お揃いで持ちたくてずっと作りたかったんだそう。
本当はクツと並べて撮りたかったですが….季節的にね(笑)

お揃いのクツとバッグで教室に来てくれるのが楽しみです♪





さてお次は


教室にある通しマチの縦長トートを大胆にアレンジ!
この組み合わせは初めて見たけど、以前から大切にしていたと言う生地と、鮮やかなピンクの牛革がピッタリです。



見た目はかわいくても、上部に付いているファスナーはYKKエクセラ!
天マチにして高級感もバッチリです。

そしてなんとこのバッグ、お友達にプレゼントするそうで…
これは喜んでもらえるんじゃないでしょうか!?




続きまして、たまにはこんなものも!



旦那さんにプレゼントしたいと、ベルトを作られました。

見た目はシンプルだけど、素材はうんと豪華に!
革はアメリカンバイソン、バックルは真鍮製です。
これ、普通に買ったらウン万円はすると思いますが、自分で作れば….

こんなステキなベルトをおヨメさんが作ってくれたとなれば惚れ直しちゃいますね!





続いてもなんと旦那さんへのプレゼント




ボディバッグです!
シンプルでも侮るなかれ。
ちゃんと旦那さんの身体のサイズに合わせて作りました!



革も自分で革屋さんへ行って選んできた、キレイなキャメルのイタリアンレザー。
デザインはシンプルだけど、かぶせの真ん中を割りはぎにして飾りステッチを入れたり、フチを革巻きするなど、ミシン仕立てならではの技術が生かされています。

クゥゥゥ!これも旦那さん惚れ直しちゃうなぁ!




最後の大物はコレ!





めちゃくちゃステキなブリーフケースです!
このままだとわかりにくいですが…



描かれているイラストは、なんとすべて生徒さんの手描きなんです!

国産豚のヌメ革に、一つ一つ丁寧に、彼女の世界観を入れ込みました。
自分も数々のバッグを見てきましたが….これには感動★
肝心の仕立てもキレイに決まって、言うことなしです!

そしてなんとなんとこのバッグは、お母さんへのプレゼント!!

お母さんも娘さんもファンキーすぎるぅ〜(笑)





ってなワケで。

かなり刺激的な最近の教室からでしたっ。







【今週の看板娘】

そんな『エヘヘ〜』って嬉しそうな顔したって、空がゴロゴロしてきたから帰るよーっ!




【今週の教室風景】

ピクニックかーっ!
って言うぐらいみなさん休憩用にお菓子を持ってきてくれます♪
いつもおおきに。



【レザークラフト 教室のご案内】


『ぜんぜんミシン初心者なんですけど大丈夫なんですか?』
とおっしゃられる方が多いですが、ほとんどが初心者の方です。
ぜひ一度体験教室にいらしてください!

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教室の内容や、生徒さんの作品など詳しくは教室のホームページをご覧ください!
BANDY’S Leather craft school

下記材料屋さんにもパンフレットを置いていただいておりますので、ぜひお手に取ってご覧下さい。

レザーメイト さとう さん
三洋商会 さん
角田商店 さん
Kファスナー さん

ご検討のほどよろしくお願いいたします。





リアル大人になってみると。

Tシャツが大好きです。
昔から散々買ってて、1〜2回しか着ないでお蔵入り〜なんてのもザラにあるので、今はパッと見たときに、本当にグッときたものしか買わないようにしてます。


それで今週、グッときたので1枚ゲット。



イラストもとっても好みなんですが、さらにグッときたのがそのメッセージ!


『心の声のボリュームを上げて行こうぜ!』


っていう意味らしい。
さらにそのメッセージとイラストが左胸(心臓の上)にあるっていう演出がニクい。
いや〜グッときた。



実はこのTシャツ、バンディの地元伊勢にあるオーディオショップのもの。
若い頃足繁く通ってたけど、値段を見ては『買えね〜なぁ〜…』ってトボトボと帰ってたのを思い出します。

今となっては自分もいい大人になって、


『大人って楽しいぜ!!』


なーんて言ったり思ったりする時もありますが、そういう時はたいがい昔の子供心を今の財力でねじ伏せちゃって、満足してることが多い気がします。



でも最近は…ちょっと違ってきた。


周りにとても大切な誰かがいてくれること。

誰かの成長が自分のことのように嬉しく感じたこと。

自分の仕事が誰かを幸せにできてること。


そいういことが『楽しいナァ』って思い始めてる自分がいます。



こうやって丸くなっていくことが歳をとってる証拠かもしれませんが(笑)
でも….これって悪くない。ゼッタイに。



ザッと降る大雨を見ながら、そんなことを考える44歳の梅雨。



とはいえ、グッときたTシャツ見つけたら財力ブン回して買っちゃうけどねー(笑)




今週はマクラだけ書いて満足しちゃったので、これにて終わり。






【教えるフェスタ2021参加者募集中!】

独学では知り得ない知識や技術を知れる講座が盛り沢山!
作家としてもうワンステップ上がりたい方、必見です★
ぜひお申し込みお待ちしています。

詳しい内容・お申し込みはサンプル師が教えるバッグ教室の告知記事をご覧ください。




【今週の看板娘】

散髪してサッパリんこです♪




【今週の教室風景】

水曜夜の風景。
なんだか女子校のような賑やかさです(笑)



【レザークラフト 教室のご案内】


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ぜひ一度体験教室にいらしてください!

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レザーメイト さとう さん
三洋商会 さん
角田商店 さん
Kファスナー さん

ご検討のほどよろしくお願いいたします。


思い出、これまでも、これからも。

先日、お釣りを整理してた時のこと。


チャリーン

チャリーン

チャリー…ん?

あれ?

んんんんんん!?





なんだコレ??




一応“500円”って書いてあるけど…。
関西国際空港??


調べてみると、その刻印の通り関空の開港記念硬貨!
しかも状態によるんでしょうが、3000円以上の価値がついてるものも…


こんなの普段生活してて気づかないですよね。
発行が平成(懐かしい(笑))6年ですから、27年流通してボクの手元に来たことになります。
なんかドラマチックだな〜なんて思いながら、とりあえずレジとは別のところに黙ってキープしたのは言うまでもありません(笑)






さて





『先生!コレ直せますか?』

先週のブログと全く同じように声をかけてきた生徒さん。
差し出されたバッグを見て、一瞬鳥肌が立ちました。



ひと目見ただけで、大事に大事に何年も使ってもらったんだろうな〜ってわかる、とっても美しい革。
その色がまるで太古の昔からの贈り物である“琥珀”のような、あるいは長年樽の中で眠り続けた極上の“ウィスキー”のような。
長年使い続けたからこそ、生まれた革の色…。

お話を伺うと、10代の頃に初めて来たディズニーランドで出会い、一目惚れ。
でも手元には5000円札が1枚。
それを見かねた親戚のおばさんが、『足してあげるから買いな。』と背中を押してくれて買ったバッグなのだそう。
それから約30年。
わからないまま、見様見真似でメンテナンスしながら使ってきたこのバッグ。
直したいのは



汗で濡らしてしまい、ひび割れてしまったショルダーベルトでした。




ちょうどよく似た革がストックであったので、そこから切り出して丁寧に丁寧に磨きます。




その間に本体をボクがメンテナンス。
まだまだ使ってもらえるであろうこのバッグの成長のお手伝いができて、なんだか嬉しい気分です。





無事に完成!
そのうちベルトもいい味になって、また長く使ってもらえそうです。

バッグを肩にかけたまま、生徒さんがなんだかボ〜ッとしてたので、


『どうしたんですか?』


と声をかけると


『いや、このバッグをかけてあそこ行ったな〜とか、あの時の彼は何してんのかな〜とか、いろいろ思い出しちゃって…』


ですって。
このバッグはこれからもず〜っと、彼女の人生に寄り添い続けるんでしょうね。きっと。







【今週の看板娘】

こーゆーのって…なに宿りって言うのかな?(笑)
なんだかマヌケな顔がヨシ。



【今週の教室風景】

革を目の前にして、自分が作るバッグのどこに、どんなふうにその役割を与えるのか?
それが問題だ。




〜〜【生徒さん募集のお知らせ】〜〜
平日の部(水・木の昼・夜(水のみ))の生徒さんを若干名募集します。
教室は消毒・換気・マスク着用を徹底し、感染予防に努めて営業しております。
春から新しいことを始めたい!また、ミシン仕立てのレザークラフトをやってみたい!という方、一緒にレザークラフトをやりませんか?
ご興味がある方はぜひ一度体験教室にお越しください!
お申し込み・お問い合わせは、下記リンクの教室のホームページのお申し込みフォームからお願いいたします。

『ぜんぜんミシン初心者なんですけど大丈夫なんですか?』
とおっしゃられる方が多いですが、ほとんどが初心者の方です。
ぜひ一度体験教室にいらしてください!

体験教室では実際に工業用ミシンを使って、レザーキンチャクを作っていただけます。
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工業用ミシンを使って本格的な本革バッグを作るレザークラフトを始めてみませんか?
お申し込み・お問い合わせ、パンフレットのご希望は当店へメール(qrinaf@gmail.com)またはお電話(03-6319-0146)にて。
またホームページにも“school”というバナーで詳細をアップしましたのでご覧下さい。

リンクはこちら⇨school

下記材料屋さんにもパンフレットを置いていただいておりますので、ぜひお手に取ってご覧下さい。

レザーメイト さとう さん
三洋商会 さん
角田商店 さん
Kファスナー さん

ご検討のほどよろしくお願いいたします。

信じたくナイ。

イタッ!イタタタタタッ….



朝起きると突然、腰回りに激しい痛みを感じました。
寒い時期になると、古傷で痛むのはヒザなんですが、腰がこんなに痛くなるのは初めて。


『いよいよ痛◯湯か…(AMラジオを聴く方にはおなじみの漢方(笑))』


な〜んて一瞬、本気半分冗談半分で思ったりもしたのですが、なんだか腰に違和感があったのは先月から。
慌てていつもお世話になている整骨院に飛び込んだのです。


『う〜ん…なんか神経痛っぽいけど…何か心当たりはないですか?普段の生活で何か変えたこととかないですか?』


先生にそう言われて一つ、ピーンと来たことがありました。
それは“作業用のイス”。



右がこのアトリエに来てから、ズーッと使ってた丸イス。
左が今使っている、ちょっと前にブログでも書いた“作業イス専門店”で見繕ってもらったヘンテコな形の作業イス。

そもそも、丸イスでの作業で腰が痛くなったので、思い切ってええイスに替えてみたのですが、その時とはまったく違う場所が痛くなったのです。




『まだそのイスが犯人かどうかわかりませんが、とりあえずしばらく前のイスに替えて、様子をみてはどうですか?』




そう言われ、しぶしぶ丸イスで作業すること数日。



….痛みが治まってきた気がするぅ〜(泣)






20台の半ばごろ、地元でちょっと高級な家具を扱うお店で働いていたことがあります。
今思うと、よくあんな田舎で取り扱いができてたな〜って思うほど、世界中の有名な家具を取り揃えていました。

今では誰もが知る、超〜有名なマットレス“テ◯ピュール”もその時すでに取り扱っていました。
しかし、20年も前では『なんか手触りが気持ち悪〜い』と言われ、何がいいのかをコンコンと説明する毎日。
それでも、世界中の一流の家具に触れられて、とても充実した毎日だったのを覚えています。


そんな家具の中でも、自分は“イス”が大好きでした。
店内にあるイスでは飽き足らず、もっともっといろんなイスに座ってみたい!と思った自分は、東京に遊びに来てはいろんなインテリアショップを周り、手当たり次第にイスに触れ、座って、スタッフさんに話を聞いたりしたものです。

1万円のイスから、それこそ“名作”と呼ばれる数十万もするイスまで、様々なイスに座って、一つ、確信を得たことがあります。



それは、

どんなに良いイスと言われているものでも、自分にとって心から落ち着くような座り心地を、必ず得られるとは限らない。



ということです。

世界的建築家ル・コルヴィジェが作ったイス“LC”。
ロバート・デ・ニーロがこよなく愛する、フェラーリの内装を手掛けるメーカーのイス“ヴァニティ・フェア”。
フランク・ロイド・ライトが旧帝国ホテルと一緒にデザインしたイス“ピーコックチェア”。
1929年のバルセロナ万国博覧会で、スペイン国王夫妻臨席の為に作られたイス“バルセロナチェア”。
コペンハーゲンにあるSASロイヤルホテルのロビーに置くために作られたイス“エッグ/スワンチェア”。

こう書くと、どれもスゴいイスばかりですが、正直どれも座り心地はイマイチです(もちろん個人の感想(笑)ヴァニティ・フェアは最高です)



こういうことをわかったいたはず…なのに。
まぁ特に作業用のイスなんて、数分座っただけではわからなかったですが…。



なんでもそうかもしれませんが、自分の体に本当に合うものって、見つけるのが本当に難しいですよね。
だからこそ見つかった時は本当に幸せな気分になるんでしょう。


先日、生徒さんから言われました。



『今だったらリモート増えたし、売れるんじゃないですか〜?』



こいつ(イス)が犯人だとまだ信じられない…ってか信じたくないのよね(笑)






【今週の看板娘】

もしもーし。
鼻、埋もれてますヨー。




【今週の教室風景】

底にパイピング、キレイに入りました!
やっぱり高級感が出ていいですね♪



〜〜【生徒さん募集のお知らせ】〜〜
2021年1月より通ってくださる平日(昼・夜)の部の生徒さんを若干名募集します。
教室は消毒・換気・マスク着用を徹底し、感染予防に努めて営業しております。
新年より新しいことを始めたい!また、ミシン仕立てのレザークラフトをやってみたい!という方、一緒にレザークラフトをやりませんか?
ご興味がある方はぜひ一度体験教室にお越しください!
お申し込み・お問い合わせは、下記リンクの教室のホームページのお申し込みフォームからお願いいたします。

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ぜひ一度体験教室にいらしてください!

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仕組みがわからぬ。

台東区と墨田区に、また新しい名所(?)ができました。




SUMIDA RIVER WALK

これ、どこにあるかというと…




東武線の陸橋の下なんです。




しかもこの位置で渡れるようになるのはちょっとした念願でした。


というのも、浅草側から渡ろうとすると吾妻橋か言問橋まで、グル〜っと回らなくちゃいけなかったのが、ちょうど中間地点に位置するこの橋ができたことで、めちゃくちゃラクになりました。




渡った先には、スカイツリーまで高架下にズラッとお店が!
コロナの影響でまだ全部のお店がオープンしたわけではないですが、新しいジーナの散歩コースになりそうで今から楽しみです。


ちなみに、このスカイツリーに向かう線路のすぐ脇に約10年住んでました。
当時は暗〜くて、薄汚〜い高架下でしたが(笑)


そんな街の移り変わりを見届けるようになるぐらい、東京に長居しておりマス。







さて







先日、皆さんご存知“Amazon”でちょっとまとめ買いをしたのですが、なんとも不可解な状態で荷物が届きました。



一度に頼んだ注文が5個口になり、さらにはこの5つすべて別々の配送業者さんから届いたのです。


それでもちろん…送料無料!


まったくもって理解不能。
そりゃ楽◯も送料をなんとかしてやろうと思うわけだわ。


いつもだったらこのAmazonの『2000円以上で送料無料』なんて、何も考えずに当たり前のように利用していますが、なんで今回この暴力的なまでの“送料無料サービス”に反応したかと言いますと…




いよいよ完成間近となったホームページで、道具やキットをネット販売することになりまして。

自分が送料を設定する立場になったのです。


どうやったらお客さんにとってなるべく送料が負担にならないようにできるか…
このところずっと考えていた矢先に、まさかのAmazonの洗礼が(笑)


まぁでもどーやったって帝国には敵わないので。
なるべく安く、確実に届く配送でお届けしたいなと。




コレ作ってみたい!って思ってもらえるようなキットをドンドン開発していきますので、乞うご期待♪






【イベントのお知らせ】

大阪のサンプル師が教えるバッグ教室の中村先生が主催するイベントに参加させていただくことになりました!その名も

『11人数珠つなぎ配信ライブ』



です!
7月19日(日)朝10時から夜10時まで、11人の作家・講師・ミシン屋等が代わる代わるテーマに沿ってLINE LIVEをやります。
ワタクシは午前11時半から13時の90分間、先ほど紹介した『ミシン仕立て専用レザークラフトキット』の紹介をさせていただきます。
閲覧希望者をまだまだ募集しておりますので、詳しくは中村先生のサイト


サンプル師が教えるバッグ教室


まで。
初の試みの仰天企画ですので、レザークラフトをやっている方も興味がある方も、奮ってご参加ください!





【今週の看板娘】

撫でてほしいからって、そんな隙間から無理やり顔出さんでも(笑)




【今週の教室風景】

皆さん数ヶ月ぶりのレザークラフトですが、『楽しい!楽しい!』と取り組んでくれてとっても嬉しいですね。






—–Twitter始めました—–
レザークラフト に関係ないこともいっぱいつぶやいてます。
よかったらフォローしてください!

⇩⇩⇩
Qrinaf / Bandy’sレザークラフト教室
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ミシン仕立て専門
☆Bandy’sレザークラフト教室☆
☆生徒募集中!☆

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※現在タイミングによっては入会していただけない可能性もございます。また、体験教室も教室開催日(水・木・土)の参加希望も難しくなっております。
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工芸としての、革。

先週は大阪へ弾丸出張(?)してましたので、ブログはお休みさせていただきました。


いやぁ〜、ホントに刺激を受けました。
あのあと中村先生とお話しさせてもらう時間もいただいて、とっても有意義な時間を過ごさせてもらいました。

そのお話の中で…というか、常々中村先生がおっしゃっていること。それは



『自分たちから仕掛ける』



ステキな言葉です。
特に同じ“自営業者”としてはビビッとシビれるものがあります。

自分も仕掛けるのはキライじゃありません。
というか、むしろ好き。

浅草に来てから、周りの方も巻き込んでいろいろやってきました。
でも…自分が思っているほど、周りの方と協力して何かをするということが、自分には向いていない…ってことがわかりました。(だから自営(笑))




まぁホント、自分は一人でスモールに物事をボチボチ進めていく方が向いてるんでしょう!
身体はビッグですが!(笑)



前回の“内向き〜”からの、“ネガティブ”になっているわけでは決してありません。
独立して今年でちょうど丸10年。
続けてきたことで、向いてること、向いてないことがやっとわかった…ってことです。


遅ーい(笑)









さて





先日の大阪のちょっと前になりますが、これまた別の展示会にお邪魔してきました。


第一回 International Leather Craft Exhibition


いわゆる“革工芸”の作品展です。
少し前のブログでお手紙を送ってくださった、まつだみちこ先生が主催されたイベントです。

自分は仕立てしかやってこなかったので、同じ革という素材を扱っていても、革工芸はまったく未知の世界。
楽しく、そしてとても興味深く拝見させていただきました。



当然ですが…すべて革でできています。
いや〜、何がどうやったらこんなステキな作品になるのやら!?
終始、圧倒されっぱなしでした。



お会いできたまつだ先生に


『バンディさんも次回はぜひご参加くださいね。』


とありがたいことにお声がけしてくださいました。

が。


仕立てしかできない自分が、このバッグに勝てる気がまったくしない(笑)


でもまた来年、ぜひ観に行かせていただきたいです。





コロナ騒動の中、出来る限りの対策をしながら勇気を持って、イベントを開催されたまつだみちこ先生と関係者の方々、そして大阪のサンプル師が教えるバッグ教室の中村先生に敬意を表して。






【今週の看板娘】

桜も咲いてきたけど、菜の花も満開!
黄色に黒が映えるぅ〜(笑)




【今週の教室風景】

生徒さんからリクエストを受けていた、バーキン風の金具を用いたハンドバッグが出来上がりました!
難しくなりがちな“丸持ち手”ですが、特殊な押さえを使わず平ミシンでできるように大阪の中村先生と考えました。
自由課題の生徒さんに作っていただけます。
作る生徒さんによってどんな個性が出るか、今から楽しみです!




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ミシン仕立て専門
☆Bandy’sレザークラフト教室☆
☆生徒募集中!☆

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

●●4月から空いていた水曜日の夜はお申し込みをいただきました●●
●●ありがとうございました●●

※現在タイミングによっては入会していただけない可能性もございます。また、体験教室も教室開催日(水・木・土)の参加希望も難しくなっております。
詳しくはお問い合わせください。

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内向きだなこりゃ。

先日、友達がFacebookでとあるコラムをシェアしていました。
何かな〜と思って読んでみたところ、とても自分の中に刺さるものがありました。

中でも、まさにその通り!と思った一文が。



『あなたがその街でお金を使うということは、あなたが“こうなって欲しい”と思う街の“投票行為”です。』



普段、自分も何気なく街でおやつを買ったり、オムライスを食べたりすることが、実は『街づくりに参加している』ということなのだということに気づかされました。



“裏原宿”という地域があります。
その街では大家さんたちが話し合って、『裏原宿に合うような店舗を選んで決めている』そうです。
だからああいう統一された雰囲気になって、そこに日本全国や海外からお客さんが集まってきているのだとか。


やはり街を作っているのは“お店”ですよね。
そしてその街で働く人や住んでいる人がそのお店を利用して、お金を使い、それがぐるぐると回って、街が少しずつ面白くなっていく…。

とっても理想的だなと感じます。



ウチも裏浅草の雰囲気のある小さなお店。的なポジションが好き。
今はありがたいことに教室もやらせてもらって、周りからは『そろそろもうちょっと大きくしたら?』ってたまに言ってもらったりします。
でも自分はやっぱり“スモールビジネス”が好き。
何もかも一人でやっている分、大儲けはできませんが、自分のできる範囲ですぐ行動し、すぐ修正して、成果がダイレクトに感じられる。
このスタイルが自分には一番合っていると思っています。


小さくとも、ピリッとパンチの効いたおもしろ〜いお店が、この街にももっともっと増えないかなぁ〜と思っているのですが…
できるのはマンションやホテルばっかり。


裏浅草はいい街に…なれるんでしょうか?




もうコ◯ナのネタはお腹いっぱいなので(笑)
書かないでおこうと思って、何も考えずに書き始めたらめっちゃ内向きの“嘆き節”みたいになっちゃいました(笑)



そうそう!
スモールビジネスも新しい試みが始まりましたー


ムフフフ…

考えるより生むが安し。
とりあえずやってみるさー!





そうそう!part 2。
4月から水曜日の夜の部に空きが出ました!
お仕事帰りに気分転換にレザークラフト をやってみませんか?
お気軽にお問い合わせください♪








【今週の看板娘】

ガン見(笑)
なんだと思っているのか聞いてみたい。




【今週の教室風景】

ネコが大好きな生徒さんのリクエストで、ネコ柄の内装生地で。
上手にできましたね!
次は最終課題頑張りましょう〜





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ミシン仕立て専門
☆Bandy’sレザークラフト教室☆
☆生徒募集中!☆

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

●●4月から水曜日の夜に1席空きが出ました●●
ご興味がある方はお電話またはメールにてお気軽にお問い合わせください。

※現在タイミングによっては入会していただけない可能性もございます。また、体験教室も教室開催日(水・木・土)の参加希望も難しくなっております。
詳しくはお問い合わせください。

『ぜんぜんミシン初心者なんですけど大丈夫なんですか?』
とおっしゃられる方が多いですが、ほとんどが初心者の方です。
ぜひ一度体験教室にいらしてください!

体験教室では実際に工業用ミシンを使って、レザーキンチャクを作っていただけます。
小さなキンチャクですが革を縫う・漉く・ヘリ返す・タグを作るなど、ミシン仕立てならではの技術を一通り体験してもらえます。
詳細・お申し込みは下記のリンクからどうぞ。

工業用ミシンを使って本格的な本革バッグを作るレザークラフトを始めてみませんか?
お申し込み・お問い合わせ、パンフレットのご希望は当店へメール(qrinaf@gmail.com)またはお電話(03-6319-0146)にて。
またホームページにも“school”というバナーで詳細をアップしましたのでご覧下さい。

リンクはこちら⇨school

下記材料屋さんにもパンフレットを置いていただいておりますので、ぜひお手に取ってご覧下さい。

レザーメイト さとう さん
三洋商会 さん
角田商店 さん
Kファスナー さん

ご検討のほどよろしくお願いいたします。














美しさラプソディー。

今週、小さな小包が一つ届きました。




『なんだろう?』
と、伝票の送り主の欄に目をやると、そこには知る人ぞ知る革業界の大先生のお名前が。


そういえば…思い出しました。


大先生の教室とウチの教室を掛け持ちしてらっしゃる生徒さんから、『展示会のDMを置かせてもらえませんか?』と打診があり、それを引き受けたところ主催者である先生から直接送られてきた…という流れ。


小包を開けてDMを取り出そうとすると、一枚の便箋が。
この大御所の先生にはお会いしたことはありません。
だけどそこには、なんというか、『物静かだが、内なる情熱をひめた人』を一瞬で連想させる文字で書かれた、美しい一文。




『お言葉に甘えて、送らせていただきます。』




その便箋を読み終えると、無意識に引き出しをガサガサと漁る自分。

そして手に取った一枚。


自分はまだまだ未熟すぎて先生のような美しい文章は書けないけれど、浅草の片隅でなんとか自分らしくやらせてもらってます。と、伝わって欲しい気持ちを込めて。


“風とともに”

このポストカードは自分の同級生が描いてくれた大切な一枚。
その友達が大企業を辞めて、独り立ちしたと風の便りで知りました。
身体に気をつけて…がんばれ。







さて






使うの、難しいらしいよ?



いろんな人に聞きました。
そして誰に聞いたって、返ってくる答えはだいたいこんな感じ。

そりゃそんなもんだ。
誰だって、使い慣れたものからまったく新しいものに変えるときは不安と恐れがつきものだろう。

しかし、そんなネガティブ要素をものともせず、自分を突き動かしたもの。
それは…




このデザインの美しさでした。


パソコン(本体)を見て『美しい』なんて思う感情が芽生えたことがなかった自分は、やめておけと99%の人に言われても、購入を決意したのが10年前。
以後、たくさんの時間と思い出をこのMacとともに過ごしてきました。





独立して、初めて自分のバッグをこのMacから発信しました。


全然知らない人から初めて注文をもらったのもこのMacからでした。


この前にやっていたブログでお客さんに迷惑をかけてしまい、約6年間続けてきたブログを閉鎖して、このMacの前で泣き崩れたこともありました。


生まれて初めてskype(テレビ電話)をして大興奮し、それがきっかけでのちにアメリカへ行くことになったのもこのMacがあったからでした。


そして


今、自分がお店や教室をしているこの物件を見つけたのも…Mac。




感謝してもしきれないほど、ボクの10年にずっと寄り添ってくれました。



中に入っているデータを全て消去し、最後にピカピカに掃除して業者に送りました。
数日後、業者からこんなメールが。



お預かりいたしましたMacですが、ドライブへディスクを挿入しても読み込まずに排出されます。
また、画面に表示異常があり使用できる状態ではございません。




数日前まで、普通に使ってたのに…。
本当は疲れてたんやね。

10年前、キミの美しい姿に一目惚れしたのは間違いじゃなかった。
ホンマ、ありがとうな!



思い出したら泣けてきたんでこのへんで(笑)






【今週の看板娘】

ん? お?
奇跡のシンクロ(笑)




【今週の教室風景】

二つ目の課題バッグを生徒さんの好みに大幅リメイク!
いーやん!
ボクも欲しいコレ!!





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ミシン仕立て専門
☆Bandy’sレザークラフト教室☆
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※現在タイミングによっては入会していただけない可能性もございます。また、体験教室も教室開催日(水・木・土)の参加希望も難しくなっております。
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とおっしゃられる方が多いですが、ほとんどが初心者の方です。
ぜひ一度体験教室にいらしてください!

体験教室では実際に工業用ミシンを使って、レザーキンチャクを作っていただけます。
小さなキンチャクですが革を縫う・漉く・ヘリ返す・タグを作るなど、ミシン仕立てならではの技術を一通り体験してもらえます。
詳細・お申し込みは下記のリンクからどうぞ。

工業用ミシンを使って本格的な本革バッグを作るレザークラフトを始めてみませんか?
お申し込み・お問い合わせ、パンフレットのご希望は当店へメール(qrinaf@gmail.com)またはお電話(03-6319-0146)にて。
またホームページにも“school”というバナーで詳細をアップしましたのでご覧下さい。

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下記材料屋さんにもパンフレットを置いていただいておりますので、ぜひお手に取ってご覧下さい。

レザーメイト さとう さん
三洋商会 さん
角田商店 さん
Kファスナー さん

ご検討のほどよろしくお願いいたします。









卓上漉き機“スカイミニ”。

いつもと変わらぬ散歩道を歩いていると、フワっと鼻をくすぐる甘い香り。


そのフルーティな香りに誘われ、たどり着いたその先には…




梅が見事に咲き乱れていました♪


今年は暖冬で、暖かな日差しがありがたいと感じることも普段よりは少ない感じがします。
生徒さんたちも、教室に着くとみな一様に


『暑い!暑い!』


と、いつもなら冬に大活躍のダウンジャケットを一目散に脱がれます。


とはいえ。
私たちが寝ている間にも、着実に季節は移ろっております。




もしかして梅たちも言ってたりして?


『ありゃ!暑いやん!早よ咲かんと!』


なーんてね(笑)







さて






先日、JUKIさんにご招待いただき『東京キルトフェスティバル』に行ってきました。

会場は東京ドーム。



関係者入り口から入らせてもらうのは初めて…。




テレビなどではちょこちょこ見てるこの廊下。
自分がそこにいるなんて、なんだか不思議な感じ。


担当さんに
『こっちがミーティングルーム、こっちがブルペンで…』
といろいろ案内してもらいましたが、写真はNGでした(笑)



そして会場へ!

キルトフェスティバルの名前はよく聞いてましたが、実際に来るのは初めて。
全くの異ジャンルとはいえ、モノづくりに携わるハシクレとしては興味津々…。


ですが。



案内もそこそこに、一目散にJUKIさんのブースに連れてこられました(笑)

去年のホビーショーの時とはまた違って、とってもポップな印象♪
キルトとイメージがピッタリ!


と、思いきや。
ブースの真ん前にあったのは


自分がプロデュースさせてもらった革のミニトートバッグのワークショップと…


NIPPYさんの卓上革漉き機“スカイミニ”という、革祭り状態(笑)


『今年はJUKIにとって、ミシン仕立てのレザークラフト元年ですから!』
と、社員さんは意気揚々。
もちろんワタクシも微力ながら応援させていただきます!



NIPPYの青田社長(お若い!)も紹介していただき、今度会社に遊びに行かせてもらうお約束をちゃっかりしてもらいました(笑)


と、いうことで!


ウチでも“スカイミニ”の取り扱いを始めました!

お買い上げいただいた方には、革の専門家ならではの漉き方や扱い方のレクチャーをじっくりさせていただきます。
買ってから使い方がわからない!調整の仕方がよくわからない!と、宝の持ち腐れにならぬよう、しっかりフォローしますヨ。

まずはデモ機で実際に革漉きを体験にいらしてください!
お待ちしております。
(事前にご連絡いただけると助かります)







【今週の看板娘】

一緒に出勤(下に降りるだけ)しようとしたら、なんともいえない目でコチラを見ながら断固拒否(笑)

看板娘失格ぅ〜





【今週の教室風景】

材料を無駄にしないその気持ち、スバラシイ!!
ボクには無理!!(笑)





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小さなキンチャクですが革を縫う・漉く・ヘリ返す・タグを作るなど、ミシン仕立てならではの技術を一通り体験してもらえます。
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