お祭り初日、終了。

SL-700EWX専門のレザーワークショップ、初日が無事に終わりました!


初日のメニューはレザーキンチャクとブックカバー。
何気にブックカバーは初開催でした。






















皆さんそれぞれに参加した理由をお持ちで、それを教えてもらうのがちょっと楽しみだったりします。
そして最後には『楽しかったー!』って言ってもらえるので、ホッと一安心。

今回も皆さん無事に完成することができました♪


これを機に、ミシン仕立てのレザークラフトにチャレンジしてみてくださいね!
ご参加ありがとうございました。






【今週の看板娘】

枯れ葉イヤリングかいな(笑)
お似合いですヨ♪




【今週の教室風景】







なんだかんだでこういうシンプルなトートバッグが一番使いやすいですよね!
中を開ければ超セクスィ〜♪
キレイに仕上がりました。
お疲れ様です!




【レザークラフト 教室のご案内】


『ぜんぜんミシン初心者なんですけど大丈夫なんですか?』
とおっしゃられる方が多いですが、ほとんどが初心者の方です。
ぜひ一度体験教室にいらしてください!

体験教室では実際に工業用ミシンを使って、レザーキンチャクを作っていただけます。
小さなキンチャクですが革を切る・縫う・漉く・ヘリ返す・タグを作るなど、ミシン仕立てならではの技術を一通り体験してもらえます。
詳細・お申し込みは下記のリンクからどうぞ。

教室の内容や、生徒さんの作品など詳しくは教室のホームページをご覧ください!
BANDY’S Leather craft school

下記材料屋さんにもパンフレットを置いていただいておりますので、ぜひお手に取ってご覧下さい。

レザーメイト さとう さん
三洋商会 さん
角田商店 さん
Kファスナー さん

ご検討のほどよろしくお願いいたします。

元気になったので、おまつり。

久しぶりにガッツリとお休みをいただきました!



とにかく、自然の中に身を置いて、仕事やデジタルから離れる。
そう誓って過ごした四日間。





期間中、どーなったかというと…
とってもスッキリな毎日(笑)


普段は常に首や腰が痛いですが、そんなことも忘れるぐらい…というかその痛みもどこへやら。
テレビやパソコン、そしてスマホの見過ぎ。
あといろんなことゴチャゴチャと考えすぎ。


知らず知らずのうちにまさに“現代病”になってたのかもしれません。



あと、テレビやスマホを見ないと、なんとまぁ時間がゆっくり!
買ったけど読めてなかった本も数冊持っていって、じっくり読みながら考えたこと。
それは“40代後半をどう生きるか”。



実は明日で45歳になります。



今回読んだ本からもい〜い刺撃を受けて、出した答えは….


目標 ☞ 現状維持


仕事 ☞ 公私混同



自分らしく生きていくにはこれっきゃないッス(笑)


しかしぜんぜんネガティブな答えではありません。
現状を維持しようと思ったらそれなりに努力しないといけないし、仕事を楽しく続けようと思ったら自分の好きな要素を入れていかないとつまらないし。

アレしたいなコレしたいなっていうこともいくつかあるけど、45年間生きてきた経験からすると自分の場合は『やりたいやりたい』って言ってれば向こうからやってくることが多いので(笑)

ポーンっとやってきたときにガシッと掴めるような準備は常にしておこうと思います。






ということで。

ちょっと元気になったし、一応緊急事態宣言も解除となたので、久しぶりにSL-700EXのワークショップを再開したいと思います!



“SL-700EX専門”
【 2021秋のレザークラフト ワークショップ祭り開催!】

いよいよモノづくりの秋到来!ということで、3週連続でSL-700EXを使ったレザークラフトのワークショップを開催します。
実際にレザーアイテムを作るのはもちろん、なんと言っても今回の目玉は初のオンラインワークショップ!

いつもは教室で開催している『革を縫うためのセッティング 基本のキ』ですが、全国のSL-700EXユーザーから『東京に行けないのでオンラインでやってほしい!』とたくさんのご要望をいただきまして、いよいよ初開催となりました。

この秋からレザークラフトを始めるきっかけになってほしい三日間。
ご参加お待ちしています!




【メニュー&タイムテーブル】

10月17日(日)10:00~ 13:00
初めてのレザークラフトにチャレンジ!カラフルな牛革で作るレザーキンチャク

10月17日(日)14:00~17:00
純国産牛ヌメ革で作る文庫本ブックカバー

10月24日(日)10:00~17:00
憧れの帆布と革のコンビトートバッグを作ろう!

10月31日(日)10:00~11:30
初のオンライン開催!革を縫う時のセッティング 基本の“キ“



《初めてのレザークラフトにチャレンジ!カラフルな牛革で作るレザーキンチャク》

日程 10月17日(日)10:00~13:00
参加費 ¥10,000-(材料費込み)
定員 2名

初めてレザークラフトにチャレンジしたい!
ミシンを買うのを迷っているので試してみたい!
そんな方にピッタリのワークショップです。

コチラで用意するキットを使って、気軽にチャレンジしていただけます。
縫うのはもちろん、専用のボンドを使って革を貼ったり、金具をつけたりと作りごたえ抜群です。
さらにヌメ革のタグに刻印を入れてキンチャクに付ければ、一気に愛着がわくこと間違いなし!
完成を目指して、一緒に楽しみましょう。



《純国産牛ヌメ革で作る文庫本ブックカバー》

日程 10月17日(日)14:00~17:00
参加費 ¥12,000-(材料費込み)
定員 2名

買えば何万円もする憧れのヌメ革ブックカバー。
そんな高級品を手作りでチャレンジしてみましょう!
普段からSL-700EXを使っている方ならどなたでもOK。
ポイントを押さえながら完成を目指しましょう。

またヌメ革の特徴を生かして、刻印にもチャレンジ!
お好きな言葉や単語を刻印すれば、世界に一つだけのブックカバーが完成。
長年使えば革のエイジングも楽しめます。



《憧れの帆布と革のコンビトートバッグを作ろう!》

日程 10月24日(日)10:00~17:00
参加費 ¥25,000-(材料費込み)
定員 2名

普段洋裁をやられている方々から、『いつか作ってみたい!』とのお声No,1の帆布と革のコンビトートバッグ。
これを1日で仕立てるワークショップです。
パーツはすべてカット済み・漉き加工済みですので、仕立てに集中して受講してもらえます。
バッグの作り方はもちろん、オープン&ファスナーポケットの作り方も学べて、今後のバッグ作りに大いに生かしてもらえます。

さらに!お好きなネームでレザータグをプレゼント。
バッグの好きなところにつければ、愛着がグッとわくこと間違いなし!
SL-700EXでバッグ作りに興味がある方は、ぜひご参加ください。



《初のオンライン開催!革を縫う時のセッティング 基本の“キ“》

日程 10月31日(日)10:00~11:30
参加方法 LINE内にてオンラインライブ
参加費 ¥7,000-
定員 なし

いつもは教室で開催している『革を縫うためのセッティング 基本のキ』ですが、全国のSL-700EXユーザーから『東京に行けないのでオンラインでやってほしい!』とたくさんのご要望をいただきまして、いよいよ初開催です!

素晴らしいポテンシャルを秘めたSL-700EXですが、実は洋裁のセッティングのままでは革はうまく縫えません。
しっかりと“革セッティング”にしてあげることで、真の実力を発揮します。
そのセッティングはもちろん、針や糸の選び方、糸調子の取り方、うまく縫うコツまでじっくり解説。
この講座を聞いてもらえれば『このミシンってこんなに縫えるの!?』と驚くこと間違いなし!
これからSL-700EXを使ってレザークラフトを始めたい!という方にピッタリのワークショップです。



お申し込み・お問い合わせはメール(qrinaf@gmail.com)にて受け付けております。
また参加費のお支払いは振り込みにて。
お振込の確認をもって正式にお申し込みとさせていただきます。

ご参加お待ちしております!




【今週の看板娘】

普段はおとなしいですが、大自然の中ではケモノの本気を感じます!
ピョ〜ン!



【今週の教室風景】







教室に入会してもらった時から『特大のトートバッグを作りたい!』っておっしゃっていた生徒さん。
いよいよ念願だった理想のトートバッグを完成させました!
出来上がった瞬間のとっても嬉しそうな笑顔が忘れられません。
ホント、この教室やっててよかったな〜って思います。

お疲れ様でした!





【レザークラフト 教室のご案内】


『ぜんぜんミシン初心者なんですけど大丈夫なんですか?』
とおっしゃられる方が多いですが、ほとんどが初心者の方です。
ぜひ一度体験教室にいらしてください!

体験教室では実際に工業用ミシンを使って、レザーキンチャクを作っていただけます。
小さなキンチャクですが革を切る・縫う・漉く・ヘリ返す・タグを作るなど、ミシン仕立てならではの技術を一通り体験してもらえます。
詳細・お申し込みは下記のリンクからどうぞ。

教室の内容や、生徒さんの作品など詳しくは教室のホームページをご覧ください!
BANDY’S Leather craft school

下記材料屋さんにもパンフレットを置いていただいておりますので、ぜひお手に取ってご覧下さい。

レザーメイト さとう さん
三洋商会 さん
角田商店 さん
Kファスナー さん

ご検討のほどよろしくお願いいたします。

秋の十人十巾着。

すっかり秋っぽくなってきました。


例年だと9月なんてまだまだ暑い〜って言っているような気がしますが…
今年はしんどい残暑はなさそうですね。




秋といえば、いろんな秋があります。

食欲の秋
読書の秋
芸術の秋


そして…


モノづくりの秋★


があったかどうかは知りませんが(笑)
そういう秋があったんじゃないかと思うぐらい、今月はたくさんの体験教室のお申し込みをいただきました!

みなさんの個性を生かしたキンチャクたちのご紹介をば。





























みなさんワー!キャー!と言いながらも、楽しく体験していただけました!
体験を受けた後に『レザークラフト続けたいので教室入ります!』って言ってもらえた時の嬉しさたるや…
自分の技術を生かしてこんなにも人に喜んでもらえるなんて、本当にありがたい限り。


これからもぜひ続けていってくださいね!





ということで。

先週お知らせさせていただいた通り、明日から10月1日まで遅めの夏休みをいただきます。

人混みを避けてキャンプに行く気マンマンで積み込んだのですが…
どうやら30日と1日が台風の影響で大雨予報。

まだまだ初心者キャンパーなので、無理せずに早め撤収を心がけたいと思います。
ってか、早めに帰ってきたらまた仕事するんやろなぁ…(笑)

あと、この休み中に一つ決めた事。


テレビとSNSを見ない!



いわゆる“デジタルデトックス”というものをやってみます。
もぅこの一年、テレビはず〜っとコロナの話ばっかだし、SNSで流れてくる他人のキラキラアピールにもうんざりなので(笑)


自然の中で風に吹かれながら、本でも読んで過ごすことにします。






季節の変わり目です。
このブログを読んできださってる皆様も、どうかお身体に気をつけて。
ご自分を一番大切にして、それぞれの秋を楽しんでもらえたらと思います。







【今週の看板娘】

トリミングでサッパリんこ。
寒くなってくるので、少し長めにしました。
本人が気にしてるかどうかわかりませんが(笑)



【今週の教室風景】







約半年かけて大作バッグが完成しました!

これぐらいのバッグが自分で作れるようになったら、ちょっと嬉しいですよね♪
大変だったと思いますが、最後まで頑張られました。
お疲れ様でした!




【レザークラフト 教室のご案内】


『ぜんぜんミシン初心者なんですけど大丈夫なんですか?』
とおっしゃられる方が多いですが、ほとんどが初心者の方です。
ぜひ一度体験教室にいらしてください!

体験教室では実際に工業用ミシンを使って、レザーキンチャクを作っていただけます。
小さなキンチャクですが革を切る・縫う・漉く・ヘリ返す・タグを作るなど、ミシン仕立てならではの技術を一通り体験してもらえます。
詳細・お申し込みは下記のリンクからどうぞ。

教室の内容や、生徒さんの作品など詳しくは教室のホームページをご覧ください!
BANDY’S Leather craft school

下記材料屋さんにもパンフレットを置いていただいておりますので、ぜひお手に取ってご覧下さい。

レザーメイト さとう さん
三洋商会 さん
角田商店 さん
Kファスナー さん

ご検討のほどよろしくお願いいたします。

新兵器導入。

今月の27日から10月1日まで夏休みをいただきます!

今年ももう後半戦に入っておりますが、連休を取るのは今年初。
っていうとめちゃくちゃブラックな働き方をしてるように聞こえますが(笑)
無理せず、それなりに楽しくやらせてもらってます。



夏休みとはいえ、都内はまだナンチャラ宣言中。
人混みは避け、久しぶりにキャンプに行こうと計画しております。

楽しいキャンプも泊まりで行くのはなんと去年の12月ぶり!
なんとな〜くタープがうまく張れるか自信がなくなったので、予行練習を兼ねてちょろっとデイキャンプに行ってきました。




まぁまぁいいんじゃないでしょうか!?
っていうか、タープの張り方よりもやい結びのやり方を忘れてるっていう(笑)
しかもけっこう忘れ物があったりして…

とにかく予行練習していろいろ正解でした!
ジーナも外でルンルンだし、来週が楽しみです♪


天気良くなってくれー!!






さて






教室に新兵器導入です!



グログランテープを巻き付けながら縫うための道具、通称“ラッパ”です。

いつもいつもお世話になっている幸田ミシン商会さんにお願いして、本体部分は東京一のラッパ職人さんに、専用の中押えと外押えは幸田さんに削りでピッタリに仕立ててもらいました!


よ〜く見るとこだわりが随所に。


ラッパの口元の位置、テープを通す棒の数、針板の裏の形状まで、なぜこうなっているのか?
キレイに縫うため、すべてに理由があります。








直線は安価なラッパでもそこそこ縫えます。
しかし問題はカーブ。

それも写真の通り、見事にキレイに縫えました!



これで生徒さんも気兼ねなくチャレンジしてもらえるんじゃないかな?
ぜひ体験してもらいたいです。





それにしても、自分が作家だけでやってた頃は欲しくても手が出なかったなぁ〜としみじみ。
なので“手ラッパ”という手で巻き付けながら縫う練習をず〜っとやってたのを思い出します。
今みたいにやり方を聞ける人がいなかったから独学で散々練習して、よし!いざ本番!ってやったらまた失敗するっていう(笑)

でもその経験が今の自分の一部になってると思うと、それもまたいい思い出。




設備投資ができるってほんとスバラシイ!!(笑)








【今週の看板娘】

ニンジンをぶら下げられた馬ならぬ、イモをぶら下げられたイヌ。
ちゃんと待てます!




【今週の教室風景】





2個目の課題バッグ完成しました!

飼ってるワンコの名前が入ったレザータグもバッチリ決まって、いい感じに仕上がりました。
次の課題も頑張りましょうね。
お疲れ様でした!




【レザークラフト 教室のご案内】


『ぜんぜんミシン初心者なんですけど大丈夫なんですか?』
とおっしゃられる方が多いですが、ほとんどが初心者の方です。
ぜひ一度体験教室にいらしてください!

体験教室では実際に工業用ミシンを使って、レザーキンチャクを作っていただけます。
小さなキンチャクですが革を切る・縫う・漉く・ヘリ返す・タグを作るなど、ミシン仕立てならではの技術を一通り体験してもらえます。
詳細・お申し込みは下記のリンクからどうぞ。

教室の内容や、生徒さんの作品など詳しくは教室のホームページをご覧ください!
BANDY’S Leather craft school

下記材料屋さんにもパンフレットを置いていただいておりますので、ぜひお手に取ってご覧下さい。

レザーメイト さとう さん
三洋商会 さん
角田商店 さん
Kファスナー さん

ご検討のほどよろしくお願いいたします。

生徒さんゾクゾクと。

いよいよ来週末となりました、レザークラフターとミシンラバーの技術や知識をグッとレベルアップさせる夏のオンラインイベント『教えるフェスタ2021』。


わたくしバンディの今年の出し物は…


本格的な作家への第一歩
【クラフトイベントに出店しよう!】
〜誰も教えてくれないクラフトイベントで売る“コツ”〜



と言う内容で講習させていただきます。

・イベントに出てみたいけど、どうしたらいいかわからない!
・そもそもイベントって、どうやって探すの??
・出店してるけど、毎回赤字になっちゃう….

などなど。
いろいろとお悩みのかたも多いハズ。


そんな悩めるクラフターさんにむけて、自分が今までイベントに出たことで得た知識やコツを、出し惜しみすることなくすべてしゃべります!


現在はコロナでほとんどのイベントが中止に追い込まれています。
でもいつの日か、心置きなくイベントが開催できる日が来るハズ。
来るその日のために、みんなが止まっている今こそ勉強してみませんか?


イベントでは他にも現役の職人によるためになる講座がいっぱい!
アフターコロナの自分自身のレベルアップのために、ぜひご参加ください。

ちなみにお申し込みは本日(7月18日)が最終日です!
どうぞよろしくお願いします。

詳しい内容やお申し込みはコチラ






さて





先月、今月と、生徒さんがとっても個性的なバッグを完成させていますので、そのご紹介をば。





まずはコチラの生徒さん。
ご自分でイメージしたショルダーバッグを完成させました!

レザーもワイルドな牛ショルダー。
レザー好きな彼女にぴったりです♪


でも実はこのバッグ….ファーストサンプル!
本当に作りたかったのはコチラ



これまたワイルドな毛付きの牛革を大胆にあしらったショルダーバッグ!

なぜ彼女がこのバッグを作りたかったかと言うと、これとまったく同じ組み合わせのクツを持っていて、お揃いで持ちたくてずっと作りたかったんだそう。
本当はクツと並べて撮りたかったですが….季節的にね(笑)

お揃いのクツとバッグで教室に来てくれるのが楽しみです♪





さてお次は


教室にある通しマチの縦長トートを大胆にアレンジ!
この組み合わせは初めて見たけど、以前から大切にしていたと言う生地と、鮮やかなピンクの牛革がピッタリです。



見た目はかわいくても、上部に付いているファスナーはYKKエクセラ!
天マチにして高級感もバッチリです。

そしてなんとこのバッグ、お友達にプレゼントするそうで…
これは喜んでもらえるんじゃないでしょうか!?




続きまして、たまにはこんなものも!



旦那さんにプレゼントしたいと、ベルトを作られました。

見た目はシンプルだけど、素材はうんと豪華に!
革はアメリカンバイソン、バックルは真鍮製です。
これ、普通に買ったらウン万円はすると思いますが、自分で作れば….

こんなステキなベルトをおヨメさんが作ってくれたとなれば惚れ直しちゃいますね!





続いてもなんと旦那さんへのプレゼント




ボディバッグです!
シンプルでも侮るなかれ。
ちゃんと旦那さんの身体のサイズに合わせて作りました!



革も自分で革屋さんへ行って選んできた、キレイなキャメルのイタリアンレザー。
デザインはシンプルだけど、かぶせの真ん中を割りはぎにして飾りステッチを入れたり、フチを革巻きするなど、ミシン仕立てならではの技術が生かされています。

クゥゥゥ!これも旦那さん惚れ直しちゃうなぁ!




最後の大物はコレ!





めちゃくちゃステキなブリーフケースです!
このままだとわかりにくいですが…



描かれているイラストは、なんとすべて生徒さんの手描きなんです!

国産豚のヌメ革に、一つ一つ丁寧に、彼女の世界観を入れ込みました。
自分も数々のバッグを見てきましたが….これには感動★
肝心の仕立てもキレイに決まって、言うことなしです!

そしてなんとなんとこのバッグは、お母さんへのプレゼント!!

お母さんも娘さんもファンキーすぎるぅ〜(笑)





ってなワケで。

かなり刺激的な最近の教室からでしたっ。







【今週の看板娘】

そんな『エヘヘ〜』って嬉しそうな顔したって、空がゴロゴロしてきたから帰るよーっ!




【今週の教室風景】

ピクニックかーっ!
って言うぐらいみなさん休憩用にお菓子を持ってきてくれます♪
いつもおおきに。



【レザークラフト 教室のご案内】


『ぜんぜんミシン初心者なんですけど大丈夫なんですか?』
とおっしゃられる方が多いですが、ほとんどが初心者の方です。
ぜひ一度体験教室にいらしてください!

体験教室では実際に工業用ミシンを使って、レザーキンチャクを作っていただけます。
小さなキンチャクですが革を切る・縫う・漉く・ヘリ返す・タグを作るなど、ミシン仕立てならではの技術を一通り体験してもらえます。
詳細・お申し込みは下記のリンクからどうぞ。

教室の内容や、生徒さんの作品など詳しくは教室のホームページをご覧ください!
BANDY’S Leather craft school

下記材料屋さんにもパンフレットを置いていただいておりますので、ぜひお手に取ってご覧下さい。

レザーメイト さとう さん
三洋商会 さん
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ご検討のほどよろしくお願いいたします。





久々の大物ワークショップ。

今日は本当に久しぶりの大物、帆布と革で作るトートバッグのワークショップでした!
このワークショップはSL-700EX専門です。


『え!このミシンでこんなバッグが作れちゃうの!?』


な〜んて反応がいつも密かな楽しみだったりします(笑)


じっくり取り組んでもらいたくて、定員は2名。
先月に参加者を募集させてもらったら、おかげさまであっという間にお申し込みをいただいてありがたい限りです。



まずはしっかりとミシンの練習から。





革を縫う感覚を掴んでもらい、狙ったところでしっかりと止まる練習、そして曲線を同じ間隔で綺麗に縫うための練習をしてもらいます。

一人で取り組んでいるとなかなかうまく縫えないことが多いですが、コツさえわかれば、ものの数分でこんなにキレイに縫えるようになります!





まずは内装から。





オープンポケット とファスナーポケット、両方とも取り組んでいただきます。
意外に洋裁とは作り方が違ったりするので、面白い箇所だったりします。





そして今回は教室でやる特典として、お好きなレザータグを作って付けてもらいました!
これが付くだけで、一気に自分だけのバッグとして愛着が湧くので不思議です。





そして外装へ。






ワークショップで作るバッグとはいえ、ちょっとした飾りまで手を抜きません!
だってこんなかわいいパーツ作ったら….テンション上がるでしょ?(笑)




ちょっと面白かったのが、こちらの受講者さんは本体が下、マチを上にして縫い合わせてますが




こちらは逆。
本体が上で、マチが下です。


どちらでも良いんです。
最終的にうまく纏まっていれば!





いよいよひっくり返します!






うまく仕上がったかな??






無事に完成しました!



7時間と長丁場でしたが、最後までじっくりと取り組んでいただきました!

『ホントに出来ちゃった!!』『なんか感慨深い〜』と、お二人とも出来上がったバッグを見て感動されている姿を見て、こちらもほっと一安心。
このSL-700EXはこんなバッグもラクラクに作れちゃいますから、ぜひこれからもこのミシンでレザークラフトを楽しんでくださいね♪

お疲れ様でした!!


なお、こちらのワークショップは二人一組でお申し込みいただきましたら、ご希望の日時で受け付けております。
ミシン仲間と一緒に、ワイワイとバッグを作ってみませんか?
お気軽にお問い合わせください。





【今週の看板娘】

こー見えて仕事中です(笑)




【今週の教室風景】

教室でもオリジナルのレザータグを付けるのがブームです♪




【レザークラフト 教室のご案内】


『ぜんぜんミシン初心者なんですけど大丈夫なんですか?』
とおっしゃられる方が多いですが、ほとんどが初心者の方です。
ぜひ一度体験教室にいらしてください!

体験教室では実際に工業用ミシンを使って、レザーキンチャクを作っていただけます。
小さなキンチャクですが革を切る・縫う・漉く・ヘリ返す・タグを作るなど、ミシン仕立てならではの技術を一通り体験してもらえます。
詳細・お申し込みは下記のリンクからどうぞ。

教室の内容や、生徒さんの作品など詳しくは教室のホームページをご覧ください!
BANDY’S Leather craft school

下記材料屋さんにもパンフレットを置いていただいておりますので、ぜひお手に取ってご覧下さい。

レザーメイト さとう さん
三洋商会 さん
角田商店 さん
Kファスナー さん

ご検討のほどよろしくお願いいたします。

先週からの流れで。

先週のブログで、ちょっと革のお話をしました。


革のサンプル帳はテンション上がるけど、結局はどれを選んだらいいのかわからなくなる〜…といった内容です。

案の定、今週も生徒さんが『見せてくださーい!』ってパラパラとページをめくっておりましたが、パタンっと閉じてスッと元に戻します(笑)



そんな中、最近入ったばかりの生徒さんからこんな質問が。



『いい革ってどういう革なんですか?日本の革って安いんですか?イタリアの革ってやっぱり高いんですか??』



はい、きましたー(笑)
レザークラフト を始めると、必ずと言っていいほどこの壁にぶち当たります。
そして年に2〜3回はこの質問をされます。

先週も書いたように、なるべく“革のナゾ”的なことも丁寧に説明して、ウチの生徒さんには自分の望む革が買えるようにお手伝いさせてもらってます。
ですのでこの質問をされた時、必ずする話(説明)があります。
今週のブログはその話の内容を書こうと思うのですが…



自分はこのブログにレザークラフトのHow toや豆知識的なことを書くのが好きじゃありません。
というか、ブログ以外のSNSにもです。
現にほとんど書いてないと思います。
理由はと聞かれると….それだけで今回が終わってしまいそうなので割愛(笑)。


なので今日のブログはウチの生徒さんへの勉強用のつもりで書きます。
とはいえ誰でも読めますので、生徒さん以外でも、もしどこかでレザークラフトをやっている方が考えるきっかけになれば幸いです。


って、そんなお堅いことじゃありゃしまへんのでお気楽にドーゾ(笑)




【内容は“牛革”についてになります】

まず、基本的なことですが、日本とヨーロッパでは1枚の革の“切り方”が異なります。
レザークラフトをやられている方なら誰もが聞いたことがあるであろう“半裁”という言葉。

これは日本の規格で、牛一頭を背中で割った半分が半裁、“1枚”というと日本ではこれになります。



対してヨーロッパはと言うと


こういう切り方になります。
上半身(ショルダー)と下半身(ベンズ)、そしてお腹(ベリー)に切り分けされます。

日本の図と照らし合わせてもらうと、違いがわかりやすいかと。


厳密に言うと、部位によってその特性に見合った製品への使い方があったりもしますが、ことヨーロッパにおいては『革は食肉産業の副産物以上のもの』と捉えられているそうで、革としての使いやすさを考慮してこの切り方になったと言われています。



ここでポイントになってくるのが“ベリー(お腹)”と言われる部位。



半裁であれ切り革であれ、革を買ったことがる人なら誰しも経験したことがあると思いますが、革の床面(裏側)がボソボソになっていて使いにくかったことがあるはず。
それがいわゆるベリーと言われる部位です。

特にその革が薄めで内地(国産)の原皮だった場合は顕著。
元の牛の品種がみなさんご存知“ホルスタイン”、または一毛(ひとけ・毛の色が一色)の“黒毛和牛”であることが多いです。
この品種は血統を守ために近親交配が行われているため、遺伝子的に個体が弱くなります。
したがって皮膚も薄いため、厚い革が採れません。
特に雌牛はお腹が垂れ下がるため、ベリーはボソボソで使い物にならない場合が多いです。

海外の原皮の場合。
肉牛として雑種交配が多く、遠い遺伝子同士が結びついた方が個体が強くなるため、皮膚も厚くなって繊維も締まっており、ベリーもボソボソになりにくい。


したがって、日本規格の半裁はベリーが無条件で付いてくるので、革1枚に対して使える部分(これを歩留まりと言います)が少なくなり(全体の70%ぐらい、30%は使えない)、ヨーロッパ規格だとベリーは別の用途として切り取られているので、歩留まりは限りなく100%に近い革になります。

これを金額にすると、例えば日本の革が1デシ80円、ヨーロッパの革が1デシ100だった場合、日本は使えない約30%分も価格に乗っているので、厳密に言うと80円の3割増しで1デシ104円になって、ヨーロッパの革の値段を上回ることになります。
※注 この計算や金額はあくまでもわかりやすくした例です。


なので一概に

日本の革 ⇨  安い
ヨーロッパの革 ⇨ 高い

と言う図式は成り立たないことがわかります。



じゃあ日本の革がダメかと言うとそう言うことではありません。
ヨーロッパの革は原皮は良いのですが….重い!
フルレザーでバッグを作った場合、けっこうな重さになります。
日本の革でちゃんと厚みがコントロールできれば、フルレザーで作ってもぜんぜん重くありません。

Qrinafのバッグは日本の革を使うことがしばしばありますが、お客さんが持った時に『これは軽いですね!』ってよく言ってもらいますが、こういった理由があるためです。


ですので、生徒さんに覚えておいて欲しいのは、その革が良い悪いではなく、その革が持っている特徴を知り、自分が作ろうとしている作品に合っているかどうかを考えて欲しいと言うことです。
経験がないうちは失敗も大いにあります。
自分も今まで数え切れないほどの失敗してきました。

例えば、作ったは良いけどまったくひっくり返せなかったり、革が古かったことに気づかず、出来上がってから裂けてしまったり….。



革の特徴や向いている用途を見分けるには経験が必要ですが、そこはうちの教室に通ってもらっていることを大いに利用してもらって、なんでも相談して欲しいと思います。
どんな革を探しているか?買ったは良いけど、自分が作ろうとしているものに向いているか?
出来る限りのアドバイスをさせてもらいますので、遠慮なく聞いてくださいネ♪



失敗談も遠慮なく聞いてネ(笑)




【念のため】
このブログの内容は私バンディ個人の知識と見解で書きました。
これからもアップデートを続けていきますので、先々言うことが変わる可能性があります。
また内容に間違いがあると思われた場合は、今度直接教えてください(笑)





【今週の看板娘】

なんか視線を感じるな〜と思って見上げたら…(笑)




【今週の教室風景】

水曜の夜の部は昼間と違って、なんだかまったりな空気感。
その空気に寄り添う音楽を。





『ぜんぜんミシン初心者なんですけど大丈夫なんですか?』
とおっしゃられる方が多いですが、ほとんどが初心者の方です。
ぜひ一度体験教室にいらしてください!

体験教室では実際に工業用ミシンを使って、レザーキンチャクを作っていただけます。
小さなキンチャクですが革を切る・縫う・漉く・ヘリ返す・タグを作るなど、ミシン仕立てならではの技術を一通り体験してもらえます。
詳細・お申し込みは下記のリンクからどうぞ。

教室の内容や、生徒さんの作品など詳しくは教室のホームページをご覧ください!
BANDY’S Leather craft school

下記材料屋さんにもパンフレットを置いていただいておりますので、ぜひお手に取ってご覧下さい。

レザーメイト さとう さん
三洋商会 さん
角田商店 さん
Kファスナー さん

ご検討のほどよろしくお願いいたします。



居心地ヨシは正義。

最近、足繁く通っております、コチラの




Cafe 102さん。

カフェは好きなんですが、そんなに長居するタイプじゃないんです。
でもここのお店だけは違う。

なんというんでしょうか…
お店の雰囲気、マスターの人柄、そしてレコード。
すべてが心地良くて、ついつい長居。

そのせいか、偶然その場に居合わせたお客同士で会話が始まったりします。
マスターが個別にしゃべっていても、『ねぇ?バンディ!』(もう名前で呼ばれてる(笑))って会話に混ぜてくれたり。


ウチからの距離も絶妙で。
こういう場所って、近いとつまらないし、遠いとめんどくさい。
自転車で10分弱ってのがいい。


わかりづらくて隠れ家みたいなお店ですが居心地が最高なので、これからも通い続けたいと思います。






さて





遅ればせながら、こんなものを設置しました。



革のサンプル帳です。
生徒さんに自由に見てもらえるように。





初心者の頃だとなかなか牛の半裁は大きくて買いづらく、切り革や半端な革をお安く買ってくることが多いと思います。
自分も最初はそうでした。

それはそれで宝探しのようでぜんぜん良いことなのですが、ちょっと大物のバッグや、いくつか数を作りたいとなると、その買い方ではリピート(同じ革の再購入)ができないことが多いので足りなくなったりします。
そうなると問屋さんからちゃんと在庫と品質が保たれた、いわゆる“定番モノ”と言われる革を買うことになります。


でも実はこれがなかなか難儀。
この分厚いサンプル帳からもわかる通り、定番モノはとても種類が多い!
見ている分にはとっても楽しいものです。
実際、生徒さんがこのサンプル帳を手に取ると

『ずーっと見ていられる!』
とか
『このサンプル帳を見ながらお酒を飲みたい!』
など、テンション爆上がりしてましたし(笑)


しかし、イメージがあって革を探している時、レザークラフト歴が浅いと、この見てて楽しいサンプル帳が逆にアダになる時も。

まずほとんどの方が、種類が多すぎて選べない!
ただでさえ“半裁”というけっこうな量を買わなくちゃいけないというプレッシャーも相まって、あれほどキラキラしていた目が、サンプル帳を見るほどにテンションがガタガタガタ〜と下がっていくのが、目に見えてわかるほど…..。


でもそこは我が教室に通ってもらってることを、最大限生かして欲しい!
ということで、生徒さんの革相談にはとことん乗ります☆
その生徒さんが何をどんなふうに作りたいのか?
色のイメージはどんなふうに描いているのか?
根掘り葉掘り聞いて、できるだけ生徒さんの希望に沿った革を見つけるお手伝いをしたい。



実際にそうやって買ってくれた生徒さんの革。




意を決して買った半裁を目の前にした生徒さんが、『わぁ!ステキ!!』って言ってもらえるよう、素材である“革”に関してもまだまだ勉強していかなければ….と思う次第です。



バッグの作り方を教わるだけじゃなく、革も安心して買える。


そして


良い音楽と美味しいコーヒー、先生のおもしろトーク(笑)
バンディの趣味だらけの教室ですが、生徒さんにとって居心地の良い教室作りをこれからも。






【今週の看板娘】

夏の夜に駆け回れる、とっても良いロケーションの公園を見つけました!
看板娘もご機嫌デス★




【今週の教室風景】

カービングもやられているこちらの生徒さん。
自分で掘ったポケットをバッグのどこに入れようか思案中。。。
どんな感じに仕上がるか楽しみです!




〜〜【生徒さん募集のお知らせ】〜〜
平日の部(水・木の昼)の生徒さんを若干名募集します。
教室は消毒・換気・マスク着用を徹底し、感染予防に努めて営業しております。
新しいことを始めたい!また、ミシン仕立てのレザークラフトをやってみたい!という方、一緒にレザークラフトをやりませんか?
ご興味がある方はぜひ一度体験教室にお越しください!
お申し込み・お問い合わせは、下記リンクの教室のホームページのお申し込みフォームからお願いいたします。


『ぜんぜんミシン初心者なんですけど大丈夫なんですか?』
とおっしゃられる方が多いですが、ほとんどが初心者の方です。
ぜひ一度体験教室にいらしてください!

体験教室では実際に工業用ミシンを使って、レザーキンチャクを作っていただけます。
小さなキンチャクですが革を切る・縫う・漉く・ヘリ返す・タグを作るなど、ミシン仕立てならではの技術を一通り体験してもらえます。
詳細・お申し込みは下記のリンクからどうぞ。

教室の内容や、生徒さんの作品など詳しくは教室のホームページをご覧ください!
BANDY’S Leather craft school

下記材料屋さんにもパンフレットを置いていただいておりますので、ぜひお手に取ってご覧下さい。

レザーメイト さとう さん
三洋商会 さん
角田商店 さん
Kファスナー さん

ご検討のほどよろしくお願いいたします。

春ですヨ。出来上がりましたヨ。

1年前、1年後に同じようなGWを迎えるなんて思ってもみませんでした。


皆さん、いかがお過ごしですか?




バンディ家はひたすらステイホーム。
というか、祝日に関係なくお休みは火曜日だけ。
普通に作業と教室の日々です。


遊びには行けませんが、この時期のお楽しみはウチのモリっモリのグリーンたち!
その中でもとっても嬉しいことがありました。




ウチのシンボルツリー、“フリーシア”。
ここに来て約6年。




初めて花が咲きました!

なんともヘンテコなフォルムで可愛らしいこと。
いつか咲くことを毎年毎年楽しみにしていたので、とってもシアワセです♪


ま、こんなカワイイのに“特定外来種”のヤヴァイ木なんですけどね(笑)






さて





今週はやっと気温も落ち着いてきて、本格的な春の訪れとともに、生徒さんのバッグの完成ラッシュでしたのでご紹介をば。







2個目の課題バッグが完成した生徒さん!
途中、コロナでおやすみもありましたが、じっくり取り組んで無事に完成しました。
この生徒さんはブロガーさんで、初めてうちに来てくれた時のことからバッグの完成に至るまで、ずーっとブログの記事にしてくれています。

ボクと交わした会話もしっかりと書かれていて、とっても読みやすく、面白いです!
ご興味がある方はぜひご覧ください⇨初心者レザークラフト の生活



続いても2個目の課題バッグ!






偶然、同じ真っ赤なステッチで仕上げた生徒さん。
違うのは革の色と生地だけですが、ぜんぜん違うイメージになるから不思議です。
大好きなピンクが使えて、とっても嬉しそうでした♪



次は3つ目の課題バッグ






とっても早いスピードで進まれた生徒さん。
あっという間に最後の課題バッグが完成しました!
赤のポイントが決まってて、いかにもオトコが作ったバッグって感じです★
いろんな組み合わせがあって面白いです。






コチラの生徒さんは復習を兼ねて、3つ目の課題バッグをオールレザーで作りました!
なんとまぁカッコいいこと!
旦那さんと共有で使われるそうです。
旦那さんもお嫁さんがこんなレザーのバッグ作れるなんて、きっと嬉しいのでは??
次回教室の時に感想を聞かせて欲しいです。




この教室をやっていて、ボクが一番喜びを感じる瞬間。
それは生徒さんが『できたー!!』って子供のような笑顔で喜んでいる瞬間を見れることです。
そして、その瞬間に必ず“拍手”をしてあげると決めています。
この喜びがあるから、この仕事をやっててよかったなって思います。


まだまだ大変な状況ではありますが、ウチに通ってくれて本当にありがとうございます!





【イベントのお知らせ】



5月17日〜21日に行われるJUKIさんのオンラインイベント、“WEB ソーイングフェスティバル”に講師として出演させていただきます!
ボクの担当は最終日の21日。
午前は“スカイミニ”の解説、午後はレザーキンチャクを作るデモンストレーションをします。
他にもミシン好きなら勉強になる内容が盛り沢山なので、ぜひインスタライブにてご覧ください!



そしてそして


先週から始まりました【SL-700EX専門 レザーワークショップ】。
同じ内容で次は5月30日に行います!
ご興味ある方はぜひご参加ください。
詳しくは前回のブログ、ホームページまたはインスタグラムにて。




【今週の看板娘】

ドッグランでボールを追っかけたいのをグッとこらえてステイホームです♪




【今週の教室風景】

生徒さんが喜んで買ってくれる夢の容器。
中身はというと…..



〜〜【生徒さん募集のお知らせ】〜〜
平日の部(水・木の昼)の生徒さんを若干名募集します。
教室は消毒・換気・マスク着用を徹底し、感染予防に努めて営業しております。
春から新しいことを始めたい!また、ミシン仕立てのレザークラフトをやってみたい!という方、一緒にレザークラフトをやりませんか?
ご興味がある方はぜひ一度体験教室にお越しください!
お申し込み・お問い合わせは、下記リンクの教室のホームページのお申し込みフォームからお願いいたします。


『ぜんぜんミシン初心者なんですけど大丈夫なんですか?』
とおっしゃられる方が多いですが、ほとんどが初心者の方です。
ぜひ一度体験教室にいらしてください!

体験教室では実際に工業用ミシンを使って、レザーキンチャクを作っていただけます。
小さなキンチャクですが革を切る・縫う・漉く・ヘリ返す・タグを作るなど、ミシン仕立てならではの技術を一通り体験してもらえます。
詳細・お申し込みは下記のリンクからどうぞ。

教室の内容や、生徒さんの作品など詳しくは教室のホームページをご覧ください!
BANDY’S Leather craft school

下記材料屋さんにもパンフレットを置いていただいておりますので、ぜひお手に取ってご覧下さい。

レザーメイト さとう さん
三洋商会 さん
角田商店 さん
Kファスナー さん

ご検討のほどよろしくお願いいたします。

『目から鱗』いただきました。

先ほど、“SL-700 EX専門レザーワークショップ”が無事に終了しました!


いろんなことが初めてのことだった今回の試み。
奇しくもこのコロナ禍ですべてのワークショップや講習会が飛んでしまい、自分的にも約1年ぶりのワークショップでした。

その“初めて”と“1年ぶり”が相まって、前の晩はめずらしく夜中まで準備やイメージトレーニング。


そして緊張の初回。
【革を縫うためのセッティング 基本の“キ”】。


いつも自分の講習会はそうなのですが、ここに集まったのも何かのご縁ということで、まずは参加者全員の自己紹介から。

お互いに見ず知らずの参加者さんたちが、普段このミシンで何を作っているのか?、また何を学びたくてこの講習会に参加したのか?
それを知るだけでグッと距離が縮まって、自然と笑顔も生まれます。



以下がこの講習会の内容でした。



JUKI SL-700 EX 専門
【革を縫うときのセッティング 基本の“キ”】

針と糸の話
 ⚪︎糸について
  ・メーカー紹介と特性の違いを知って、代表的な色は安く揃えよう!
 ⚪︎針について
  ・DB-1  DB-F2 、アナタ好みのステッチはどっち?
 ⚪︎針と糸の基本的な組み合わせ
  ・誰もが悩む、針と糸の太さの組み合わせについて。

セッティング
 ⚪︎針板について
  ・2種類のあるけど使い分けは?どうやって交換するの?
 ⚪︎針の付け方
  ・ただ付けるだけじゃダメ。意外な道具を使って正しい付け方を学ぼう!
 ⚪︎糸の通し方
  ・洋裁と同じ通し方では、残念ながら革は縫えません。
 ⚪︎ボビンケース
  ・糸調子、取れてますか?実はボビンケースが重要なポイントです。
 ⚪︎アタッチメント
  ・レザークラフト に超使えるアタッチメントとは?カスタムにもチャレンジ!

縫い方のコツ
 ⚪︎糸調子の取り方
  ・みんなのお悩み糸調子。でも理屈とちょっとしたコツを知れば怖くない!
 ⚪︎手の押さえ方
  ・ミシンに優しい押さえ方で、ご機嫌に縫ってもらいましょう。
  ・段差をうまく乗り越えるのに重要な“シンクロ率”とは?
 ⚪︎手回しミシン
  ・失敗した!を挽回する、プロの修理屋さんが使う神テクニック。

◉メンテナンス
 ⚪︎オイルの指し方とお掃除
  ・どこをどうしたらいいの?その一滴が幸せへの一歩。




JUKI SL-700 EXはとても優れたミシンですが、洋裁のセッティングのままではそのポテンシャルは、100%発揮しません。
真の実力を引き出すには、正しいセッティングを行うことが大切です。
さらにメーカーの説明書にも載っていない、バンディ教室ならではのノウハウがたくさん!
このミシンを持っていて、これからレザークラフト をやりたい!やったけどうまく縫えない!そんな方々にピッタリの講習です。


参加者の皆さん、とっても積極的に取り組んでくださり、『目から鱗が落ちた〜!』を連発していただきました(笑)
嬉しい限りです!





午後は実践編


ミシンで初めてのレザークラフトにチャレンジ!
〜レザーキンチャク編〜

コチラのネットでも販売しているレザーキンチャクを実際に作ってみるワークショップ。
基本の“キ”を学んだ方はもちろん、SL-700 EXを買おうか迷っている方にもその実力を試してもらえる講習です。



コチラのワークショップにはまさに基本の“キ”に参加してくれた方と、これからミシンのレザークラフトにチャレンジしたい方のお二人が参加してくれました。



キットを使ってのワークショップなので切ったり漉いたりという手間がなく、気軽に楽しんでもらえながらも、このミシンの実力を純粋に感じてもらえるのがポイント。
だんだんミシンにも慣れてきて、『もっと縫いたい!』って思ってもらえたら嬉しいですね!



『本当にできた!』『自宅で使えるミシンでこんなに縫えるんですね!』と、お二人とも最後は興奮気味(笑)
ぜひこれからもミシン仕立てのレザークラフトを楽しんでもらえたら嬉しいです。





それにしても、スゴい時代になったものです。

自分がミシン仕立てのレザークラフトを始めた頃は、高価な工業用ミシンを買うしかありませんでした。
当時の家庭用・職業用ミシンでは、革なんてまったく縫えなかったからです。

それがどうでしょう。
今では誰でも気軽に自宅でミシンを使ってレザークラフトを楽しめるような時代になったのです。
もちろんこれはメーカーさんの努力の賜物ですが、残念ながら世の中にはまだまだ知られていないのが現状。


この楽しみをもっとたくさんの方に味わってもらいたい。


微力ではありますが、このワークショップを通じて一人でも多くの方に伝えていければと思います。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!




この2つのワークショップはできるだけ毎月開催する予定です。
SL-700 EXの使い方がわからない!
買おうか迷っている!
どんな理由でも構いません。
ミシン仕立てのレザークラフトにご興味がある方は、ぜひご参加ください。
開催日はインスタグラムにてお知らせしておりますので、よかったらチェックをよろしくお願いします★





【今週の看板娘】

ジーナも疲れた受講者さんの癒し係、がんばりました♪




【今週の教室風景】

信玄餅の正しい食べ方まで教えるレザークラフト教室はウチだけでしょう(笑)




〜〜【生徒さん募集のお知らせ】〜〜
平日の部(水・木の昼)の生徒さんを若干名募集します。
教室は消毒・換気・マスク着用を徹底し、感染予防に努めて営業しております。
春から新しいことを始めたい!また、ミシン仕立てのレザークラフトをやってみたい!という方、一緒にレザークラフトをやりませんか?
ご興味がある方はぜひ一度体験教室にお越しください!
お申し込み・お問い合わせは、下記リンクの教室のホームページのお申し込みフォームからお願いいたします。


『ぜんぜんミシン初心者なんですけど大丈夫なんですか?』
とおっしゃられる方が多いですが、ほとんどが初心者の方です。
ぜひ一度体験教室にいらしてください!

体験教室では実際に工業用ミシンを使って、レザーキンチャクを作っていただけます。
小さなキンチャクですが革を切る・縫う・漉く・ヘリ返す・タグを作るなど、ミシン仕立てならではの技術を一通り体験してもらえます。
詳細・お申し込みは下記のリンクからどうぞ。

教室の内容や、生徒さんの作品など詳しくは教室のホームページをご覧ください!
BANDY’S Leather craft school

下記材料屋さんにもパンフレットを置いていただいておりますので、ぜひお手に取ってご覧下さい。

レザーメイト さとう さん
三洋商会 さん
角田商店 さん
Kファスナー さん

ご検討のほどよろしくお願いいたします。