変わりゆく、自分もいろいろと。

先日、久しぶりにちょっと出かけてきました。
ザギンに。(笑)

お目当ては…

 

知る人ぞ知る、そして一部のマニアには“聖地”であるこちらの画廊。
自分も存在自体は知っていたものの、まさか足を踏み入れるときがくるなんて思ってもいませんでしたが…

ここでちょっと気になる展示が行われていたので行ってきました。
あえてどんな展示だったかは触れませんが、そりゃも〜ぅ衝撃的でした。
一通り展示を見て、画廊を出て、外の空気を吸って…一歩も動けず無心状態になるありさま(笑)

でも自分も“一表現者”の片割れのつもりなので、こんな表現方法があるんだな〜としみじみ。
衝撃的な内容にもかかわらず、ちょっと自分も絵を習ってみたいなと思いました。
絵心マイナス200の自分にはスタートラインに立つのも困難かと思っていましたが、上手いからいいってワケではないですよね。
要は“伝わる”ものがないと。
ま、今回伝わりすぎて抜け殻になたんですが(笑)

いやいや、疲れました。
でもこういうある種マニアックな展示を楽しめるっていうのもTokyoの大いなる魅力です。

 

せっかく久しぶりに銀座に来たので、もう少しプラプラ…
なんか数寄屋橋にでっかい建物ができてたので、ちょこっと寄ってみました。

自分がTokyoに出てきた頃(約12年前)、当時全盛だった“六本木ヒルズ”とかに出かけては最先端の洋服や雑貨を見て『将来はちょっと高くても気に入ったモノはパ〜ンと買えるようになる!』な〜んて思ってたのを思い出しました。

 

そして現在、銀座の一等地にある最先端の建物で、最先端の洋服や雑貨を見る…

まったく心を動かされない自分。

 

12年前の自分と今の自分は、まっったく違うと自覚はあります。
それでも“これまでか”と思えるほどに、新しいものに心を躍らされなかった自分。
一応ファッション的なお仕事をやらせていただいてるので、最新のものに対して不感症になったらあかんとは思いますが…いやはや。
先日イベントで訪れた、長野の自然の方がよっぽどテンション上がりましたわ。

今年、30代から40代への階段を登ろうとしている次の目標も、確実に見えた気がします。

 

いろんな意味でヘトヘトに疲れた帰り道、下町感たっぷりなわが町を歩きながら心がつぶやく。

 

あー落ち着くぅ〜(笑)

 

 

 

 

LINEで送る
Pocket
[`evernote` not found]