あれだけ楽しみにしていたお盆休みもあっという間に終わり、またいつもの日々に戻りました。
いつも盆正は必ず帰省するバンディですが、今年はちょっと変更。
ご存知の通り4月からショップをオープンさせたため、遠くへ行く機会がめっきり減ってしまいました。(今までどんだけ自由だったんだよ(笑))
ですので帰省がてらちょっと足をのばして、大阪・京都・奈良へ行ってきました。
そして今回の旅の一番の目的地。
見る人が見ればすぐにわかる、奈良の某地。
この先は写真撮影一切禁止。
4〜5年前
偶然テレビで見かけて知ったこの地。
そのときは“最強パワースポット”として紹介されていました。
そのたぐいのものはまったく興味ないのですが、何年たってもナゼか忘れられない…
それでは、と、思い切って行ってみました。
このしめ縄の入り口から、往復約3時間の山登り。
距離はそれほどでもないんですが、なんせ勾配がキツい。
あっという間にTシャツがベタベタ。
それでも登りきった山頂で見たものは…
なんとも不思議で、神秘的な光景(他言してはいけないそうです)と、どこかで聴いた覚えのある唱えのお言葉。
聴いたことがある…
間違いなく聴いたことがある…
でも…どこで??
一生懸命思い出そうとしますが、なぜか一段と大きく聞こえるセミの声がジャマをする。
それでもふと、思い出しました。
昔、死んだじぃちゃんが神棚に向かって唱えてた言葉だ。。。
その後、実家に戻り、あわててばぁちゃんちに向かいました。
そこでこの出来事をおじさんに伝えると
“あぁ、あそこはじぃちゃんが元気なとき、毎年行ってたからなぁ。”
驚きました。
そんなこと、まったく知らずに行きました。
なにも知らずに自分は
元気だった頃じぃちゃんが登ったであろう同じ道を、自分も歩いていたのです。
それを知って、同じ道を歩けた喜びと、同じ道だったことを知らなかった悔しさが同時に心に湧いてきました。
この出来事に意味があるのか?ないのか?
そんなこと関係ない。
約25年の時を経て
じぃちゃんとこんなカタチで繋がれた喜びは
単なる“夏の思い出”として心に閉まっておくには惜しいほど
大きな大きななにかを残してくれた気がします。
拝啓 じぃちゃん
いつも見てくれてるから知ってると思うケド(笑)
孫はたくさんの大好きな人々に囲まれて元気にやってます。
これからもたくさん、誰かの笑顔を作れるように
自分にできることをやっていくから
ずっと見ててネ。
そしてそして
みんな笑顔になってくれたらいいナ…の思いで
一つのアイデアが生まれました。
大切な仲間と一緒に、実れば良いなぁ。
バンディさんは行動力のある、感受性の強い人だと感じました。
これからも楽しい人生を送ってください。
大野さん
コメントありがとうございます!
ただただ、楽しくしたいなっていう気持ちだけでやっております(笑)
また浅草へ遊びにいらしてくださいね。
今度はゆっくりと♪